
いつもASOBOADをご覧いただきありがとうございます。今回は、2025年5月にASOBOAD上で新たに公開した制作事例記事の中から、制作の工夫が伝わりやすいものを数点ピックアップしてご案内します。チケット・のぼり・ロゴ・ポスター・看板・冊子表紙まで、媒体が変わると「伝え方」の最適解も変わります。
今月のピックアップ(2025年5月公開)
チケット制作事例 – 合唱団による定期演奏会のチケットデザイン
宗教音楽の“荘厳さ”を、深緑×ゴールドの配色と象徴的な建築写真で表現。明朝体(セリフ体)と装飾要素、そして余白の取り方で、上質で静かな空気感をつくりつつ、必要情報はきちんと読み取れるよう整理しています。ミシン目で切り離したあとも情報が残る設計もポイントです。
のぼり制作事例 – キャッシュレス対応をスマートに伝えるセイルタイプのぼり旗デザイン
ヨットの帆のようなカーブ形状(セイルタイプ)を活かし、風になびいても表示面が見えやすい“形”そのものをアイキャッチに。明るいイエローとシンプルな構成で注目度を上げ、イラストを添えることで「使える決済が一瞬で分かる」コミュニケーションを目指しました。
ロゴ制作事例 – 渓流魚の養殖会社のグラデーションが美しいロゴデザイン
魚のシルエットに山の稜線を重ね、「山で育った魚」という物語をワンアイコンに凝縮。自然の色を映すグラデーションで調和と生命感を表し、親しみやすさの中にも事業への誠実さが伝わるバランスを狙っています。ツール展開も見据えたシンプルさも魅力です。
ポスター制作事例 – 血圧に関するフォーラムのポスターデザイン
医療従事者・研究者向けの告知として、開催情報を“明確に・瞬時に”伝えることを最優先に設計。視認性の高い書体とコントラストで主情報を立て、詳細はグルーピングと余白で読みやすく整理しています。信頼感を担保しつつ、テーマ性や先進性を感じさせる表現も見どころです。
看板制作事例 – 美容サロンの上品な看板デザイン
街の景観に馴染みながらも目を引く存在感を、グレーのグラデーションと白文字のクリーンなコントラストで実現。ロゴ→営業時間→メニュー&価格の順で情報を整理し、歩きながらでも理解できる視認性・可読性を両立させました。シンプルさの中に“上質さ”を仕込む設計です。
パンフレット表紙作例 – 学術シンポジウムのプログラム冊子の表紙デザイン
アカデミックな信頼感を「開催地の象徴的な建築写真」で担保しつつ、青×黄の幾何学パターンで“知の交流/イノベーション”を表現。格調高さと先進性を同居させ、一目でイベントの趣旨と雰囲気が伝わりやすい表紙を目指しました。
気になる媒体やテイストがありましたら、記事内の解説もあわせてご覧ください。制作のご相談・お見積りは、用途やご予算感が固まっていない段階でもお気軽にどうぞ。
5月公開事例の“共通項”をひとことで
今月は、どの媒体でも「情報の優先順位」と「第一印象(世界観)」を両立させる工夫が目立ちました。たとえば、①最初に視線を止める“強い要素”(写真・形状・配色)を置く、②次に“必要情報”へ自然に誘導する、③最後に“安心感”が残るよう余白と文字組みを整える――という流れです。媒体が違っても、この設計思想は応用できます。
※一部の事例は、制作アプローチをわかりやすくするため等のサンプル作例(仮想デザイン)として掲載しています。※「公開日」は記事の掲載日であり、実際のご相談・制作開始(=依頼日)とは一致しない場合があります。
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