
仕事(デザイン)がデキる人の意見は時に辛辣です。
嫌みじゃなくて、本当にそう思って言うんですよ。そう、デキてしまうが故に。
努力家というよりは天才肌タイプの先輩で(いや、きっと相当努力されているんですが)、汗かいてるイメージが無いんですよね。デザイナーに就職する前の、僕がまだ何もデザイナーの事を知らなかった時の、デザイナーのイメージそのままだったんです。
先輩は、ざっと見ただけで、意図も容易く僕の間違いや改善点を指摘していくわけです。コレは本当にサンドバッグ状態で、自信満々に見せに行ったのが、恥ずかしいやら、情けないやらで、楽しい時間ではなかったですね。的確なのでグウの音も出ない。
「なんでそんなにすぐデザインの悪い部分を見つけられるんですか?」と尋ねたところ、
「おれも昔先輩に言われたから」と、返って来たんです。
完璧な先輩も、昔は完璧じゃなかったのか。と、これには勇気をもらった記憶があります。
ちょっとその当時の怒られている先輩を見てみたかった…(笑)
指導・叱ってくれる人の大切さを噛みしめる今
独立した今は「怒ってくれる人」がいないので、自分で間違いに気づかないといけないし、危機感も持たないといけません。そう思うと、怒られていた頃というのもとても貴重な時間だったなぁと思えます。
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