頑張れデザイナー第10話

できるデザイナーの仕事スタイル

時々デザイナーに対して向けられる声として、「これなら俺も作れる!」というものがあります。洗練され削ぎ落とされたデザイン・広告は、時として、紙面から労力を感じ取れないからかもしれません。しかし、意外とそこまで辿り着くのに何度も壁に打ち当たっていたりするものです。

新人だったころの僕は、壁に当たり過ぎて迷路に迷い込むことがしばしばでした。クライアントの満足するような形を作り上げるまでに時間を要してしまったのです。しかし百戦錬磨の先輩、特にデキる人は、クライアントの傾向を見抜き、すんなりとデザインを通してしまいます。

時間ではなく、仕事(デザイン)の質で勝負

つまり当時の僕の数倍の案件を抱えながらも、僕より早く帰ることが出来てしまうわけですね。「センス」がある人というのは、こういう人を言うのだろうなぁと思い、憧れていましたね。

「僕は忙しいんです。」 と忙しさで貢献を示すよりも、
「終わったから帰って何が駄目なの?」と、切り返せるスマートさ。

今でもそうありたいと思っています。(出来ていませんが…笑)

この記事の執筆・運営について

執筆・編集ASOBOAD編集部

デザイン制作の現場で得た知識をもとに、実務に役立つ情報を整理してお届けしています。

運営デザイン事務所AMIX

ASOBOADの運営と、デザイン制作業務の進行管理を担っています。