

脳内をダンス作品として表現する、ダンス発表会のチラシデザインです。
脳内の世界を現実の舞台上で表現するという、イベントテーマを体現した紙面です。めくるめく脳内からのイマジネーションが溢れ出ているようなチラシに仕上げました。脳内メーカーから着想を得たイベントコンセプトに合わせたチラシデザインです。子供達の考案したラフデザインを壊すことなく、チラシとしての体裁はしっかりと整える形で仕上げました。
動きが紡ぐ心象風景 – ダンスと心理のクロスオーバー
このチラシは、脳内の思考と感情をダンスというアートフォームを通じて表現するというコンセプトをデザイン的に翻訳しています。ステージ上で繰り広げられるダンスのスナップショットは、パフォーマンスの迫力と多様性を捉えており、観客が目にするであろうショーのエネルギーを予感させます。背景の光の演出は、創造性の火花を象徴しているかのようです。
クリエイティブな触発を促すイメージの結合
チラシに散りばめられたダンスの写真は、まるで舞台上の物語を一枚の画像に凝縮したようです。様々なダンスの写真が使用されており、その多様性が発表会の幅広いアピールポイントを示しています。ダンサーたちの表情と動きが、チラシを見る者に対して感情的な共鳴を呼び起こし、ダンスの世界への一歩を踏み出させる誘いとなっています。
デザイナーの振り返り
■ “脳”というイメージをリアルに表現すると、恐くなってしまうので、色合いも含めてなるべくポップで可愛いイメージになるように制作しました。イラストもシルエット程度に敢えて留めておくことで、注目をチラシのタイトル部分に集めることができます。
■ 写真とポップなイラストをうまくマッチさせる所です。脳波・想像力のような放射線を描くことで、うまく融合させることが出来たと思います。
■ タイトルの文字内が世界地図になっている点など、細かな所にも遊び心が込められています。



「脳」をテーマにしながら恐さを回避する — コンセプチュアルデザインの翻訳力
デザイナーが「脳というイメージをリアルに表現すると恐くなるため、ポップで可愛いイメージに」と述べているのは、コンセプチュアルなテーマを大衆向けのチラシに落とし込む際の核心的課題です。脳内の思考や感情をダンスで表現するという芸術的テーマは、アート好きには魅力的ですが、一般のダンスファンには「難しそう」と感じさせかねません。リアルな脳のビジュアルではなく、脳波や放射線を模したポップなグラフィックに翻訳することで、コンセプトの知的な深みを保ちつつ親しみやすさを維持しています。
ダンサーを「中心に置かない」チラシが発表会の独自性を主張する
第三者感想に「ダンサーを中心にしない面白いチラシ」とある通り、ダンス発表会のチラシでは通常ダンサーの写真をメインに据えます。しかしこのチラシはコンセプチュアルなビジュアルを主役にし、ダンサー写真は補助的に配置されています。この逆転した構成は「この発表会は単なるダンスショーではなく、芸術的な表現作品です」というメッセージを発信しており、他のダンス発表会との差別化を図っています。観客は「今までのダンス発表会とは違う何かが見られるのでは」と期待してチケットを手にするでしょう。
タイトル文字内の世界地図が「遊び心」と「テーマの拡がり」を演出する
デザイナーが「タイトルの文字内が世界地図になっている」と明かしている細部のこだわりは、じっくり見た人だけが気づく「隠しメッセージ」です。世界地図はダンスが国境を越える表現であること、脳内の思考スケールが世界規模に広がることを暗示しています。チラシを一度見て終わりではなく、「よく見たら文字の中に世界地図がある!」という発見が口コミやSNSでのシェアを生み出す仕掛けになっています。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
タイトルの世界観が伝わるチラシデザインですね。
楽しそうなダンスパフォーマンスの写真が、明るい人のシルエット、それも、シルエットの中の、大きな脳に向かって吸い込まれるような効果がつけられているのが面白いです。紙面におおきなうねりというか、動きを感じます。シルエットが黄色くて明るいのも良いですね。それに、脳の中の「world」の文字も、よく見てみると、その名の通りworldの模様になっているんですよね。人の頭の中、脳にある世界を知る、という文字通りのものが視覚的にもわかりやすく表現されていることで、少ない情報でもチラシデザインの伝えたいことが的確に伝わってきます。イラストのコンピューターの画面に情報が映し出されているという演出も面白いですよね。知的な側面と、身体的な側面が繋がって、脳の中に描いた世界を表現している、というイメージが湧きます。
裏面は情報がたっぷりですよね。紹介される方の名前がとにかく多いですが、それが学年ごとや、役割毎にきちんと分けてまとめられているので、目当ての名前もすぐに見つけられるようになっています。太字の字体が斜めになっているところにも、ダンスの躍動感が感じられます。マップも横長なのが面白いですね。横長のステージが連想されるので、当日がとても楽しみになってくると思います。
VOICE ※第三者による感想です
ダンサーを中心にしない面白いチラシデザイン
ダンスのチラシデザインを作成する場合、ある程度派手にしてダンサーを目立たせるという方法が一般的なのですが、ダンス教室などの場合には、比較的地味に堅実な感じで作成されるのが一般的です。この場合には発表会なので、確かにダンサーを目立たせる工夫が行われています。しかし、真ん中には黄色のシルエットがパソコンを使用している絵が載せられていますし、頭の部分には脳という文字と他にもいろいろと書かれているという斬新な描き方になっています。
このようなチラシデザインは他にはないので、インパクトがあると言えるでしょう。パソコンの画面に発表会の内容が書かれているのですが、細かい字でたくさん書かれているというわけではないので、読みにくくなってしまうこともありません。裏面に詳しい内容が書かれているのですが、表面でしっかりとインパクトを与えられているので、興味を持って裏面まで見てくれる人も多いでしょう。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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