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ダンスショーケースのパンフレット表紙デザイン

パンフレット制作事例 – サーカスやバーレスクを彷彿とさせるイベントパンフレットデザイン


ダンスショーケースのパンフレット表紙デザイン

ダンスショーケースのパンフレット制作例_裏

サーカスをイメージした期待を大きく膨らませるイベントパンフレットデザイン。

ゴールドに縁どられたカーテンが上がり、スポットライトを浴びて輝く電飾の文字。中心から外に向かって放射線が伸び、クラシカルな文字でイベントテーマが躍っています。

レトロと華やかさが交差する

華やかでレトロな雰囲気は、古き良き時代のサーカスを彷彿とさせます。これから幕が上がるダンスイベントのスタートに相応しく、胸が高鳴るようなワクワク感を表紙面で思い切り表現しました。

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燃えるような赤で舞台を描く

ページをめくった先にあるのは、表紙面のリッチな赤を引き継いだ燃えるような赤の世界。濃度の異なる赤で描いた光の流れのようなステージの上で、3人のダンサーが思いのままに舞い踊っています。

白と赤のコントラストで引き立てる

ダンサーたちの周りにイベントメニューを並べ、左ページにはインストラクターを筆頭にイベントに参加するチームを写真で紹介しています。文字と写真のフレームを白で統一し、背景の赤の中で浮き立つようにはっきりとした主張を持たせました。

ダンスショーケースのパンフレット表紙デザイン2

ダンスショーケースのパンフレットデザイン

ダンスショーケースのパンフレット裏表紙デザイン.

ワクワクするようなイベントパンフレットデザインを作成するポイント

イベントパンフレットは催しへの期待度や興奮度を上げられる最高のツールです。来場見込み客が「このイベントに行ってみたい!」と胸を高鳴らせるようなデザインにすることで、来場者数の増加や売上げアップなどの成功に導くこともできるでしょう。

作例のイベントパンフレットデザインにおいて意識したポイントは2つあります。

・期待値を高めるために華やかな色合いを使う
・ホワイトを効果的に使ってインフォメーション部分を目立たせる

イベントが始まるまでの高揚感を高めるようなデザインのポイントをお話していきます。

期待が高まる華やかな色合いを使う

催しの期待値を高めるために重要なのはイベントパンフレットを最初に受け取ったときの高揚感です。パンフレット全体のカラーリングを華やかにすること来場見込み客の高揚感を高めるアシストをしてくれるでしょう。華やかさを出す色味を知るためには、色の成り立ちをベースに考えていくのが良いでしょう。

色は有彩色と無彩色に分けられます。その名の通り、有彩色はオレンジやピンクのような彩のあるもの。無彩色はホワイト・ブラック・グレーなどが当てはまります。無彩色には明度のみ、有彩色には以下の3つの要素があり、華やかな色合いを出すためのポイントになります。

  • 色相→色みや色合い
  • 明度→明るさの度合い
  • 彩度→鮮やかさの度合い

華やかな配色にしたい場合は、ベースカラーの彩度を高く、逆に明度を低めにすることで明るい色彩でありながら質の高い色味に仕上がります。

作例の場合、彩度が高く明度を低めのレッドをベースとし、華やかさの中にもレトロ感や上質な印象をもたせました。また、部分的に明度を上げることで奥行きを持たせたり、スポットライトが当たっているような演出にしたりしています。

これから幕が開くようなワクワク感を表現するために、同じ色の明度を変えながらいくつもの色味を出しています。きらびやかな装飾を施すことで、紙面上でもキラキラと輝いているようなパンフレットデザインに仕上げました。メリハリのある色使いと立体感のあるトーンの工夫をすることで、パンフレットを受け取った来場見込み客の期待感を高めることができるでしょう。

ホワイトを効果的に使ってインフォメーション部分を目立たせる

イベントパンフレットは、ただワクワクを伝えればいいというものではありません。パンフレット本来の役割は「行きたい!」と思った人を会場まで連れてくる大事なエスコート役であることです。そのため、開催日時や場所などのインフォメーションは欠かせません。重要な情報なので目立つようにデザインしなくてはなりません。

作例はレッドをベースとしたパンフレットですが、インフォメーションや写真の部分にホワイトを使用して浮き出るような見せ方をしています。

有彩色と無彩色を同じフィールドで使用することでお互いが相乗効果を出し合い、強調効果を発揮しています。彩度の高いフィールドだからこそ、無彩色が生きます。ただ、ホワイトをインフォメーションに使用する場合は、彩度が高い色味であることが前提です。パステルカラーのような彩度が低く明度が高い色味には埋もれてしまうので注意が必要です。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

きらびやかな世界を思わせるパンフレットデザイン

ビロードのような紅の色がインパクト大

ビロードの厚い垂れ幕をイメージしたような、布の質感がゴージャスです。レトロなライトのデザインや、中面に散りばめられたゴールドのラメも、きらびやかな舞台を彷彿とさせます。ダンスする人影がシルエットであしらわれているのもオシャレ。レトロなサーカスの世界にトリップできそうな、ストーリーを感じさせるデザイン、世界観が魅力です。

白色の配色で見やすさUP

イベントの開催日や開催場所といった重要なインフォメーションは白色。真紅によく映えて、かつ読みやすくまとまっているように思います。メンバーが集合している写真がたくさん掲載されていますが、すべて同じサイズ、同じ白いフレームで統一されていて、見やすくスッキリした印象。これだけたくさんの生徒さんがダンスを楽しんでいるんだな、ということがよく伝わりますね。また、講師の写真は縦長、生徒さんの写真は横長、とレイアウトに変化がついているのもパンフレットの見やすさのポイントになっていると思います。

VOICE ※第三者による感想です

非日常的な世界観と観客を繋げてくれるパンフレットです。

観客の心をつかむ表紙デザイン

華やかなショーを予感させるレッドをベースにしているため、遠目にも目立ちます。ゴージャスな垂れ幕は開幕を予感させ、まさにステージを前にしてドキドキと待つ時間を想像させるでしょう。タイトルはリアルな電飾看板を思わせるような、立体的な表現に。集中線のような背景を敷いたことで、スポットライトを浴びているかのような臨場感も与えています。

ダイナミックな舞台表現

中を開くと躍動的に踊るダンサーの姿が遠くに見え、手前のスペースを広く見せたことで、大きなステージを予感させます。シルエットにしたことでより想像力を膨らませ、これから行われるイベントに胸が高まるでしょう。

反対側には参加チームの写真が整列しており、パンフレットとしての重要な情報も見やすく記載。ページの背景を左右でわけずにつなげたことで、写真が入ってもまとまりのあるデザインに感じられました。

スマートな宣伝戦略

背面には大きく「生徒募集」の文字を入れ、さりげなく宣伝も促しています。イベントをきっかけにレッスンを始めてみたいと思った方にとっては、嬉しいお誘いに見えるかもしれません。サーカスやバーレスクのような、非日常的な世界観と観客を繋げるパンフレットデザインだと思います。

 

サーカスの高揚感とスクール集客を一体にしたイベントパンフレット

このパンフレットは、ダンススクールのショーケースイベントのプログラムでありながら、「非日常の世界観」と「スクールとしての顔」の両方を見せるツールとして設計されています。燃えるような赤とゴールドを基調に、サーカスやバーレスクを連想させるビジュアルが全面に展開され、手に取った瞬間のテンションを一気に引き上げてくれます。

カーテンと電飾ロゴがつくる「これから始まるぞ」という時間

表紙中央では、ビロードのような赤いカーテンが大きく垂れ下がり、その下で電飾付きの立体ロゴが光っています。背後には放射状のラインが広がり、まさにスポットライトが一点に集まるような構図です。

ここで視線がまず向かうのは、電飾看板風のイベントタイトル。その周りに余白をしっかり確保することで、背景の赤の迫力に埋もれず、タイトル自体が「会場のメイン看板」のような存在感を放っています。

さらに、日付・開場時間・会場名といったインフォメーションは、タイトルの近くにホワイトの文字でコンパクトに整理されています。暗めの照明のロビーで配られることも多いイベントパンフレットでは、「濃い背景+白い文字」の組み合わせは視認性の面でも有利です。演出としての赤と、情報の読みやすさがきちんと両立されています。

裏表紙では「新規生徒募集」の導線に切り替える

同じ赤いカーテンのビジュアルを使いながら、裏表紙側では「新規生徒募集」の案内に役割が切り替わります。大きなタイトルと目立つキャンペーンボタン、その下に具体的な条件やメッセージが続き、イベント来場者をスクール入会へと誘導する構成です。ここでポイントになっているのが、

  • 見出し・キャンペーン名:イエロー系で一気に視線を集める
  • 詳細説明:白いボックスの中にまとめて読みやすくする
  • 申込方法:QRコード付きの案内枠で、行動のハードルを下げる

という三段階の設計です。イベントの世界観を損なわない範囲で、「パンフレットを読み終えた人が、次に何をすればいいか」がはっきり伝わります。

ショー自体の満足度が高いほど、「自分もやってみたい」「子どもに習わせたい」と感じる人は自然と増えます。その“熱”が冷めないうちに、すぐ行動につながる情報が視界に入るレイアウトになっているのが、この裏表紙の役割です。

中面左:ステージのスケールを感じさせるプログラム構成

中面を開くと、左ページ一面が深い赤のグラデーションで塗られ、その上に「Act1〜Act3」のプログラムが縦に並んでいます。ステージ前方の床面のようなカーブしたラインと、舞い上がる光の粒が奥行きを感じさせ、文字情報だけのエリアにも「ライブ感」が宿っています。

中央には、ダンサーのシルエットがジャンプやターンの瞬間で切り取られたイラストが配置され、プログラムの文字列に動きを添えています。実際の写真ではなくシルエットにとどめていることで、見る人それぞれの「理想のステージ像」を重ねやすくしているのも印象的です。

Actを3部構成でしっかり見せるレイアウトは、「このイベントはたくさんのナンバーと出演者が参加している」というボリューム感の訴求にもつながります。単なるタイムテーブルではなく、「一晩を通してのショー体験」としてプログラムを眺めてもらう意図が感じられます。

中面右:全員にスポットが当たる集合写真のグリッド

中面右ページは、インストラクターとゲストダンサーの写真、その下に参加チームの集合写真がびっしりと並ぶ構成です。どの写真にも同じ幅の白いフレームが付き、キャプションが整った位置に配置されているため、多数の写真があっても散らかった印象になりません。

ここでは、

  • 講師陣:やや大きめのポートレートで「この人たちがこのショーをつくっている」ことを見せる
  • 生徒チーム:均等サイズの集合写真で、「誰もがこのステージの主役」であることを示す

という役割分担が行われています。枠のサイズと配置ルールを統一することで、情報としての読みやすさだけでなく、「全員が同じ舞台に立っている仲間」というメッセージも自然と伝わります。

イベント後に生徒や保護者がパンフレットを見返したとき、自分のチームの写真をすぐに見つけやすいことも、スクールに対するロイヤルティを長く保つうえで大切なポイントです。

「真っ赤な世界」を成立させるホワイトの置き方

このパンフレットの特徴は、とにかく赤の面積が大きいことです。単に背景を赤くするだけでは重くなってしまいますが、

  • タイトルや見出しまわりは電飾やゴールドで明るさと立体感を足す
  • 文字情報や写真枠は白で統一し、視線の休む場所をつくる
  • 光の粒やグラデーションで、赤の中にも濃淡のリズムをつくる

といった工夫によって、「濃いのにうるさくない」「派手なのに読みやすい」状態が保たれています。

特に、タイムテーブルや会場情報、生徒募集の詳細など「間違いが許されない情報」は、できる限り白地のエリアに載せるよう整理されています。感情を動かす部分と、冷静に読んでほしい部分のコントラストが明確で、イベントパンフレットの役割分担としても理にかなった設計です。

イベントパンフレットづくりのヒント

この事例は、ダンスイベントやショーケースのパンフレットを企画する際、次のようなヒントを与えてくれます。

  • 世界観のトーンを一色に振り切る
    今回のように赤を徹底して使うと、「このイベントといえばこの色」という記憶が残りやすくなります。サーカスやバーレスクのような世界観と相性の良い色をひとつ決め、それを起点に他の要素を決めていく方法です。
  • 表紙と裏表紙で「来場前」と「来場後」を意識する
    表紙では「これから始まるショーへの期待」を最大化し、裏表紙では「ショーを見たあとの次の行動(入会・体験申し込みなど)」を促す。1枚の紙で時間軸をまたぐ設計は、イベントとスクール集客を両立させたいときに参考になります。
  • 中面は“出演者へのリスペクト”を形にする場所にする
    プログラムと全出演チームの写真を丁寧に載せることで、出演者や保護者にとって「記念に取っておきたい一冊」になります。結果として、パンフレットが長く手元に残り、スクールの名前やロゴに触れる機会も増えていきます。

華やかなステージの高揚感と、スクールとしての信頼感。その両方を、赤とゴールドの世界観の中に収めたこのイベントパンフレットは、「一夜限りのショー」と「その先のレッスンライフ」をつなぐ役割をしっかり果たしている事例と言えます。

 

舞台の幕開けを予感させるエキゾチックなデザイン

このパンフレットは、古き良き時代のバーレスクやサーカスをイメージさせる雰囲気とともに、ある種の躍動感を体現しています。スポットライトが当てられたゴールドに縁取られたカーテンの上には、イベントのテーマが文字として跳ね上がり、期待感と興奮を最大限に引き立てています。

・奥行きと温かさを引き立てる赤の変化

ページをめくると待ち受けているのは燃えるような赤色の世界です。赤色の異なる濃度で表現された光の流れは、デザイン的に深みを与えてくれます。3人のダンサーがステージ上で自由に踊るような表現は、パンフレットを読む者をバーレスクを彷彿とさせる世界へと誘います。

・赤と白のコントラストで情報を強調

パンフレットの中には、イベントメニューや参加チームの写真など、イベントの詳細を明らかにするための要素が丁寧に配置されています。赤い背景と対照的な白いフレームは、文字と写真が鮮明に浮かび上がります。これにより、情報は一目で理解でき、パンフレット全体のデザインとも一貫性が保たれています。情報を美しく提示し、視覚的な混乱を避けることで、読者がパンフレットを一貫して楽しむことが可能になっています。

デザイナー
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