
先日、専門学校の先生からとても嬉しいお問い合わせをいただきました。
「授業の課題として、無料テンプレートの『EYANCA』を使ってもいいですか?」
結論から申し上げますと、大歓迎です! デザインやコーディングを学ぶ学生さんの教材(AI活用の授業など)として、ぜひ活用してください。
ただし、「ご利用方法(ダウンロードの手順)」について1点だけ、規約上の重要なお願いがあります。授業での導入を検討されている先生や、課題で使いたい学生さんは、以下のルールだけ守っていただければと思います。
【重要】ファイルの配布(再配布)はNGです

EYANCAの利用規約では、「データの再配布」を禁止しています。そのため、以下のような使い方はNGとなります。
❌ NGな例(再配布にあたります)
- 先生がテンプレートを1回ダウンロードする。
- そのファイルを学校のサーバーやUSBメモリに入れて、生徒全員に配る。
- 「ここからコピーして使ってね」と指示する。
これは、規約にある「第三者への再配布・譲渡」に該当してしまいます。
⭕️ OKな例(正規の手順)
- 先生が「このサイトからダウンロードするように」とURLを伝える。
- 先生も、生徒さん一人ひとりも、個別に当サイトからダウンロードする。
▼ダウンロードはこちらから
https://amix-design.com/tominaga/eyan-theme
手間をおかけしますが、必ず「利用する本人が、公式サイトからダウンロードする」という形をとってください。
これには、「常に最新版を使っていただきたい」という理由と、「利用するご本人が規約(ライセンス)に同意した上で使っていただきたい」という理由もあります。
Web上に「自分の拠点」を持つことの大切さ

個人的には、学校の課題で「就職活動用等のポートフォリオサイトを作る」といった取り組みは、とても実践的で素晴らしいことだと思います。
今の時代、デザイナーやエンジニアを目指すのであれば、Web上に「自信を持ってPRできる自分の窓口」を持っていることは大きな武器になります。
それが「EYANCA」であれば制作者としてこれ以上嬉しいことはありませんが、必ずしもそうである必要はありません。何でもいいです。どんな形であれ、「自分で手を動かして、Web上に自分の作品を公開する」という経験そのものが、就活やその後のキャリアにおいて大きな自信になるはずです。
EYANCAは、シンプルなHTML構造で作られているため、学習用としても中身を理解しやすい設計になっています。基本の構造はテンプレートに任せて、コンテンツの中身やカスタマイズに時間を使うことで、より魅力的なポートフォリオを作っていただければ幸いです。
完成品を”改造して学ぶ”のに向いている
学びの観点から見ると、EYANCAのようなシンプルなHTMLテンプレートは、とても良い教材になります。理由は、「すでに完成して動いているもの」を、自分の手で少しずつ変えられるからです。
プログラミングやデザインの上達には、ゼロから作るより「動くお手本を、見て・変えて・どうなるか確かめる」という回し方が効果的です。色を一つ変えてみる、文字を入れ替えてみる、ブロックを一つ消してみる。すると「ここを触ると、ここが変わる」という関係が、体感として頭に入っていきます。中身がHTMLとCSSという素直な構造なので、どこが何をしているのかを追いやすく、最近はAIに「この部分は何をしている?」と聞きながら読み解くこともできます。
もう一つ、地味ですが大切なのが、各自で公式サイトからダウンロードし、利用規約に同意してから使うという手順そのものです。「人が作ったものには、使い方のルール(ライセンス)がある」と意識することは、これからデザインや開発に関わるうえで欠かせない、プロの基本姿勢です。少し手間でも、この一歩を踏むこと自体が、実は良い学びになります。
まとめ

授業や課題での利用: OK(大歓迎!)
ルール: データ再配布はNG。必ず各自でダウンロードページから入手してください。
未来のクリエイターの皆さんの役に立てることを楽しみにしています!



