PRINT DESIGN — PAMPHLET
パンフレット制作事例 – 靴のお手入れショップのスリムなパンフレットデザイン







靴修理店のスリムで携帯性のある折パンフレットデザインです。
男性と女性では、靴のリペアのニーズや商品が異なるため表紙でPRするべき内容は違います。このパンフレットは両面を表紙と捉え、男性サイドと女性サイドのデザインが分かれています。内面は実際の仕事例や、価格表になっており、実積をうかがい知ることができます。


メンズ向けサービスとレディス向けサービスを融合させる
靴のお手入れショップのスリムなパンフレットデザイン制作において、男女それぞれのターゲット層に対してサービスを紹介しつつ、統一感のあるデザインを目指しました。男性向けの広告はパンフレットの左開き表紙に、女性向けの広告は右開き表紙に配置し、中央には男女共通の料金表やショップ地図などの情報を掲載しています。
スタイリッシュな英字タイトル
このアプローチによってターゲット層それぞれに対して明確なメッセージを伝えつつ、ショップの一貫したブランドイメージを伝えるパンフレットになりました。
表紙と内ページの両方に1箇所ずつ配置した英字タイトルは、スモークとグラデーション加工を施したグレーの背景とマッチし、洗練された印象を与えます。男女それぞれのページが独立していると感じさせつつも、モダンなフォントを通じてデザインの統一感を保つことができました。
ブリッジとしてのフォント選び
フォントは、パンフレット全体を通じての「接着剤」のような役割を果たしています。男女それぞれの広告と中央の共通情報ページをつなぎ合わせ、全体を1つのコンパクトで洗練されたパッケージにまとめ挙げました。男女混合のサービスはショップのアイデンティティを確立しつつ、プロフェッショナルなイメージも強調しています。
ブランドイメージと顧客の結びつき強化
今回の作例では、パンフレットの形状とタイポグラフィー、そして色の選択が、男女それぞれのターゲット層に対するメッセージとショップのブランドイメージを効果的に伝えるための大きなポイントでした。靴のお手入れショップが提供するサービスの質とプロフェッショナリズムを反映し、顧客に対して快適で洗練された印象を与える素敵なデザインになっています。1枚のパンフレットが、顧客とショップとの間にポジティブな関係を築く助けとなることを目指しました。
制作パンフレットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です男性顧客・女性顧客のどちらにもうまくアピールしているパンフレットですね。
ビジネスマンにとって足元はとっても大切な場所です。もちろんOLさんにとっても足元の美しさはとっても大切です。身だしなみは足元からというは、礼儀の基本かもしれません。そんな足元のトラブルをサポートしてくれる、靴の修理屋さんのパンフレットデザインです。こちらのパンフレットの非常に魅力的なところは、どちらも表であり、裏だということです。どういうこと?と疑問に思うかもしれませんが、このパンフレットは、男性側の表紙と女性側の表紙があるのです。パンフレットを1枚で見ると、左側には男性の靴を修理している写真が、そして、反対側には、女性のヒールを修理している写真が載っています。つまり、ヒールが折れて困っているとき、きっと女性は、右側の女性の靴を修理している写真が載っているページを表紙だと思いますし、逆に靴が汚れてきれいにしたい男性がみれば、男性の靴を修理している写真の方をパンフレットの表紙だと思います。
このような工夫はとっても面白いですし、一枚で女性も男性も来やすいお店ということになります。さらにパンフレットの中はどんなサービスを行っているか、料金もしっかりと記載されています。そんな男性側の視点と、女性側の視点の両方を兼ね備えたお店のパンフレットデザインです。
メンズとレディースの「二面性」を一冊で表現するパンフレット設計
スリムな形状とスモーク加工がショップの洗練されたイメージを形にする
靴のお手入れサービスは男女双方に需要がありますが、男性向けと女性向けでは訴求すべきポイントが異なります。このパンフレットでは男女それぞれのページを設けつつ、英字タイトルにスモークとグレーのグラデーション加工を施すことで、パンフレット全体にジェンダーに偏らない洗練された空気を作り出しています。スリムな折パンフレットという形状も「携帯性」を重視した判断で、靴の修理に興味はあるが持ち帰ったチラシを捨ててしまいがちな層に「バッグの中に入れておける」サイズ感を提供しています。パンフレットの形状そのものがサービスの利用しやすさを暗示する設計です。
フォントが「男女ページの接着剤」として全体の統一感を維持する
男女で異なるビジュアルやカラートーンを使い分けながらも、パンフレット全体が一つのブランドとしてまとまっているのは、フォント選びが「ブリッジ(橋渡し)」として機能しているためです。モダンで読みやすいフォントを男女両ページと中央の共通情報ページで統一的に使用することで、ページをまたいでも一貫したプロフェッショナルな印象が途切れません。靴修理というサービスはブランドの信頼性が直接的に集客に影響するため、パンフレット一枚のクオリティがそのままショップへの期待値に反映されます。タイポグラフィという一見地味な要素が、ブランド全体の完成度を下支えしている好例です。
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