日本は四季がある国なので、夏がイメージできるアイテムは特にいろいろと思いつくかと思います。もちろんこれは日本だけでなく外国においても同じで、共通しているものもたくさんあります。また、アイテムだけではなく、色使いでも季節感を出すことができるので、カラーパターンを意識することも大切です。いろいろな技で見ている側に春～夏を連想させるポスターを集めました。(※紹介するポスターデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ボタニカルなデザインが夏の訪れを連想させるポスター作成例
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夏と言えば海や太陽を想像しがちですが、ファッションでも人気のボタニカル柄も、その南国っぽさから春～夏を連想させるデザインの一つだと言えます。こちらの作品は、色使いこそ優しく穏やかですが、ダイナミックに描かれている植物から、これから訪れる夏の雰囲気を感じとることができます。ボタニカル柄はそれだけで華やかな気分にさせてくれるもの。色遣いによって穏やかな春のイメージから、活発な真夏のイメージまで、春～夏という季節感を上手に演出してくれる柄と言えるでしょう。
夏モチーフを最大限に生かして作成されたポスターデザイン
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海やスイカは定番中の定番ですが、真夏感を演出するためにあえて全面的にこれらを押し出すのも一つの方法です。食べかけのスイカから見える先にビーチという構図のこちらのポスターは、見る人全てに夏を連想させます。季節のイベントなどは、このように絶対的な印象付けが効果的になります。日本であれば、花火や浴衣なども夏を連想させるアイテムの組み合わせですね。季節感を出すために、あえて大胆に定番アイテムをポスターデザインに取り入れてみてはいかがでしょうか。
色使いで夏らしさを出したポスターデザイン
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水色とオレンジの2色だけで彩られたこちらのポスターですが、上手に夏のイメージを表現できています。色には季節をイメージさせる効果があり、寒色系の青と暖色系のオレンジはまさに、夏をイメージするカラーパターンの一つなのです。真夏の暑さと言われれば暖色系が思い浮かぶかもしれませんが、青や白を取り入れることで爽やかさをプラスすることができます。その際、彩度の高い色合いを選ぶとより効果的に。こちらのポスターではポイントにお花が描かれていますが、それがなくてももちろん夏のイメージが伝わる作品であることに変わりありません。カラーパターンを意識するだけで季節感が演出できる一例です。
夏によく見る？家族でも友達とでも楽しめるイメージのデザイン
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最後はちょっと遊び心がある1枚です。水の流れる滑り台をチューブで滑り降りているというデザイン。夏休み中のニュースなどでよくこのような映像が中継されているのを見かけますが、この滑り台は「決して帰ることはできません」という文字の一部となっています。楽しすぎて帰ることができないということなのでしょうか。一体どんな魅力的なアトラクションがあるの？そんな想像をする楽しさが込められた、遊び心も感じられる夏のポスターデザインです。
色合いで初夏～真夏までイメージを広げる、夏のアイテムを前面に出す、ちょっとした遊び心を加える…、一言で季節感を出すと言っても、その方法はいろいろありました。今回は春～夏をイメージさせるデザインに焦点を当てて作品を選びました。もちろん秋～冬にかけての季節感を演出するアイテムや色彩もあります。ポスターやチラシで何をアピールしたいのか、その内容に合う方法で季節感を演出できたらいいですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ポスターのデザイン料金と作例
■ポスターデザインの制作について
各種パネル・ポスターの作成を行なっています。デザインの作成から印刷・納品までまとめて依頼いただけます。飲食店やアパレルなどの店頭ポスターや、展示会パネル、電車内の交通広告、イベント告知ポスターなど、多様なジャンルのデザイン作成に対応しています。ポスター作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
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過去のパネル・ポスター作成例をご覧いただけます。展示会やイベント向けの大きく目立つものから、学会・カンファレンスなどを対象としたやや小さめのポスターまで、サイズはもちろん、イベントやビジネスのイメージに合わせたデザイン作成を行なっています。
