

フランス語でビジネス内容をPRするチラシデザインです。
海外のデザイナー・イラストレーター・作家と国内の依頼者を繋ぐ画期的なサービスを運営している企業が、海外でそのビジネスをPRするためのチラシです。イラストが多数用いられながらも、整然としたレイアウトにすることで、企業としてのフォーマルさはきちんと伝わるデザインになっています。
カラフルなビジュアルで魅了する
このチラシは、アニメ風イラストの明るくカラフルな魅力を前面に押し出しています。各イラストレーターの作品はその多様性と個性を示し、潜在顧客の興味を引きます。キャラクターたちの表情とポーズが物語を語るようであり、チラシに楽しさが溢れています。
グローバルなアプローチ
チラシにはフランス語でサービスの説明がなされており、グローバルな市場を視野に入れたビジネス展開がうかがえます。文面はクリアでわかりやすく、興味を持った顧客がサービスの利用方法や利点を簡単に理解できるようになっています。多言語対応は、文化の壁を超えたクリエイティブなコラボレーションを促進します。
デザイナーの振り返り
■ フライヤーというよりも海外で言うところのレジュメに近い印象のチラシだと言えます。片面のチラシできちんと内容を伝えるために、文字ボリュームも画像ボリュームも、しっかりと確保して作成しました。
■ 海外から見たジャパンカルチャーのカラフルさ・自由さが伝わるような紙面作りを心がけました。
■ 展示会やフォーラムのチラシは保守的なデザインが多くなりがちなので、こういったインパクトのあるものは手に取ってもらいやすいというメリットがあります。

展示会の「保守的なチラシの海」の中で手に取ってもらうための逆張りデザイン
海外の展示会やフォーラムで配布されるチラシの大半は、企業ロゴ・サービス説明・連絡先を整然と配置したコーポレートデザインです。清潔で信頼感はあるものの、すべてが似たようなフォーマットに見えるため、どのチラシも印象に残りにくいという問題を抱えています。
このチラシはアニメ風イラストをメインビジュアルに据えることで、保守的なビジネスチラシの海の中で強烈に目立ちます。クラウドビジネスという無形のサービスを、キャラクターの多様性と賑やかさで「楽しそう」に見せる発想は、特にフランスを含む欧州市場でジャパンカルチャーへの関心が高い層に刺さります。
フランス語チラシが暗黙的に伝える「現地へのコミットメント」
チラシがフランス語で作成されていること自体が、ひとつのメッセージです。英語で統一すれば制作コストは下がりますが、フランス語で書かれたチラシは「この会社はフランス市場を本気で狙っている」という現地へのコミットメントを示します。
フランスは自国語への誇りが強い文化圏であり、フランス人のビジネスパーソンにとって母語で書かれた資料は英語のそれより心理的距離が近くなります。言語の選択はデザインの一部であり、ターゲット市場への敬意の表明です。
レジュメ型レイアウトが「ビジネスの真剣度」を担保する — 楽しさと信頼の共存
イラストが可愛いだけでは「面白いけどビジネスとしてどうなの?」と疑問を持たれるリスクがあります。このチラシでは、フランス語の本文がレジュメ(履歴書・職務経歴書)に近いフォーマットで整理されています。
読みやすいフォントで事業内容・サービスの仕組み・利点が論理的に構成されており、ビジュアルの楽しさとテキストの真剣さが共存しています。「この会社は面白い上に、ちゃんとしたビジネスだ」— この両面の印象を1枚のチラシで達成する設計力は、海外展開を狙う日本企業のプロモーションにおいて非常に重要です。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
事業内容が伝わるチラシデザインですね。
このチラシでは、単にファッションとして外国語表記ではなく、完全な外国人向けの広告物であることは、内容の大半が文字であること、また本文がフランス語であることからも対象はちょっと異質です。広告というのは、同じような文化を共有できる場合は、自由度は高いのですが、それ以外では同じような効果を期待することは出来ません。
この広告はクラウドソーシングを提供する企業の広告であり、アニメなどのキャラクター・イラストを気軽に買えるとして、事業の特徴を説明しています。アニメなどの関心の強い人向けの広告というよりは、日本では幅広い層に高品質なアニメは受け入れられており、世代間を超えた層の厚さがあるため、外注でイラストの発注や依頼して日本のアニメ系イラストを購入する手段として、外注先を選べるということを説明しているわけです。デザインWEBページに見立て、レイアウトをカラムのように扱い、周囲のイラストがイラストレーターの紹介として掲載されています。
画像数が多い割には、このチラシからは煩雑さがあまり感じられません。背景色は薄い色なのですが、イラスト自体の色見は種類が多いため、色としてぶつかり合わない中間色でも淡い色彩を選び、イメージではなく文字を主体とした広告に徹することで、かえって本文を読みながら、周囲のイラストに自然と視線が流れるような工夫がされています。イベントや音楽関係のライブなどのPR媒体には、あまり見られる手法ではありませんが、WEB上では非常に見慣れた告知の方法です。そもそもWEBページは、新聞媒体などの電子化、大学や自治体が内部で文書を共有するために、その体裁を整えるための手段でした。従い最初から視認性には優れており、このチラシのように通常のチラシデザインでは、装飾としての役割しか持たせない周辺を囲む広告素材を並べても、それ自体が広告として認知できる役割があります。なかなか面白い例だと思います。
VOICE ※第三者による感想です
カラフルですが、読みやすさもキープされています。
最近は日本にも外資が多数入り込んでいますし、海外進出する企業も多くなっているので、このように海外向けにチラシデザインを作成することもあるでしょう。この場合にはフランス語で書かれているので、内容の確認はできませんが、アニメキャラクターを用いているため、日本らしさもしっかりと出ています。昔は日本でも、アニメやマンガは子供が見るものと言われていましたが、最近では大人でも子供でも関係なく楽しめるので、海外でも十分通用するでしょう。しかもアニメやマンガは日本の文化なので、外国人が見れば日本らしいととらえる人も多いと思います。
ピンク色を主体として、背景にドットを織り交ぜていることで、より注目されやすくなっていますし、親しみやすさも感じます。下の部分がピンク主体になっているのに対して、上の部分は白の背景に青の文字、真ん中の部分は黄色の背景にカラフルな文字になっているので、とてもよくレイアウトを施していると言えるでしょう。
VOICE ※第三者による感想です
ビジネス向けチラシなのにポップで楽しさがあるのが面白い。
いかにもMade in Japanなアニメ風イラストが満載のチラシなのに、見慣れない外国語がびっしりと書き込まれているのでちょっと驚いてしまいました。小見出しで、ワークシフトって何?と書かれている様ですので、おそらく会社さんの説明でしょう、チラシの大部分を占めているのは文章です。かなり細かく書き込まれていて、普通だった目に重く感じて読みたくなくなってしまいそうなものですが、こちらのチラシデザインでは違います。文字だらけの中央部分も軽くてポップな印象、これはフォントに選ばれた明るい水色と、背景にほどこされたピンク色の上にピンク色のドット柄のもたらす効果の様です。こてこてにポップです。
これならば「こんな細かい字読みたくない」という拒否反応も起こらないでしょう。見出し部分で3色に塗り分けられた文字が、ジャパニーズアニメで肝心な“カワイイ”をそのまま表現している様な出来上がりです。ピンク、きみどり、水色という カラーチョイスもかわいい、デフォルメされた丸文字のアルファベットもかわいい、文字の中に画かれたドットもこれまたかわいいです。ヨーロッパにもアニメファンは多いそうですから、きっと彼らの目に留まり宣伝効果を果たすチラシデザインだと思います。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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