PRINT DESIGN — POSTER
ポスター制作事例 – 印刷物のユニバーサル化を実現するアプリのポスターデザイン






アプリを使った新たなユニバーサルテクノロジーについて説明したポスター制作例です。
ネットワークの広がりをイメージさせる点と線とのつながりをデザインした模様を背景に、くっきりと読みやすいゴシック体で書かれたタイトル文字。印刷物に書かれた内容をQRコードを通じてアプリが読み上げるという、新たなユニバーサルテクノロジーについて紹介するポスターです。
実用性を視覚的に表現
メインの写真にデザインをプラスすることで、テーブルにおかれたチラシの隅に掲載されているQRコードをマークし、読み込むことで日本語や英語で読み上げられることを視覚的にあらわしています。
エビデンスに基づく詳細説明
また、この技術の実用性についての実験やそれに付随するルールの策定などについて写真付きで詳しく紹介し、実際に有用な技術であることをエビデンスをもって解説しています。
スムーズな学びの流れの演出
アプリの紹介、実験、開発ソフトの紹介、実際のコードを使っての体験という4つのステップを自然な流れで構成し読み進めてもらうことで、アプリへの理解を無理なく進めることができます。


「技術を説明する」のではなく「使う体験を見せる」デザイン
ユニバーサルデザインのアプリを紹介するポスターにおいて最大の課題は、技術的な仕組みを非技術者にどう伝えるかです。このポスターでは、アプリの内部構造やアルゴリズムの説明ではなく、実際に使っている場面をビジュアルで示すことで、「何ができるか」を直感的に伝えています。
エビデンスに基づく詳細説明を下段に配置し、上段では使用場面のイメージを見せる構成は、情報の優先順位を明確にしています。まず「便利そうだ」と感じてもらい、その後で「技術的な裏付けも確かだ」と納得してもらう——この二段階のアプローチは、新しいテクノロジーの普及に最も効果的な伝達方法です。
ユニバーサルという概念自体が「誰にでも使える」ことを意味するため、ポスターのデザイン自体もシンプルで読みやすくなければ自己矛盾になります。機械が苦手な人にも受け入れてもらえる親しみやすいデザインがその一貫性を担保しています。
制作ポスターデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですこのポスターなら機械や新しい技術が苦手な人にも受け入れてもらえそう。
上部のタイトルの背景が星座のようで面白いですね。ネットワークの広がりを点と線のつながりで表現しているということですが、それを視覚的に表現してパターンのようにデザインに落とし込むというのは、着眼点がユニークで素敵だなと感じます。
親しみやすさを引き出すデザイン
QRコードを使用した新しいユニバーサルテクノロジーを写真と読みやすいフォントを使用し、誰にでもわかりやすいよう工夫されていますね。太めで丸みのあるフォントを使用することで、柔らかく親しみやすい雰囲気になっています。
視線誘導と情報の流れ
このポスターで特に良いと思ったのは、この説明の流れ。まず上部に大きく写真を配置し、どのような技術なのかを最初に伝えています。その下にはそれぞれオレンジとブルーの枠で囲った解説を載せています。その二つの下部には赤い矢印と文章を載せることで、それぞれの解説がつながっているとことを表していますね。
実際の体験への誘導
そして最後に、右下に実際にこのポスターを読み込むQRコードを配置することで、実際にこの技術を体験することができます。この流れが視線誘導も手伝ってとてもわかりやすく、例えば新しい技術などに苦手意識を感じてしまうような人でも、スムーズに理解し体験することができるポスターデザインだと思いました。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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