ポスターやチラシの色が薄くなったら、文字や配色はどう見えるでしょうか。ASOBOADでは、CMYKごとの変化を画面上で試せる「印刷物褪色シミュレーター」を公開しました。色あせの傾向を説明したり、配色を検討したりする際の補助に使えます。
使い方
- ツールを開き、画像を読み込みます。まず操作を試す場合は「刷り見本」を選んでください。
- シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの変化を調整します。一度にすべてを動かすより、1色ずつ試すと影響を確かめやすくなります。
- 元の状態と比較し、背景と文字の差や、見分けたい色同士の関係を確認します。
- 検討結果を残したいときはPNGで保存します。打ち合わせ資料に使う際は、簡易シミュレーションであることも添えてください。

使う場面と調整のポイント
刷り見本には色面と文字があり、同じ条件で複数の色を比較できます。実際のデザインを読み込んだら、細い文字、淡い背景、近い色同士の境界など、情報が読み取りにくくなりそうな箇所を中心に見てください。
保存・公開の前に確認したいこと
表示結果から「何年でこの色になる」「この印刷なら退色しない」とは判断できません。紙やインク、表面加工、設置環境を再現した測定ではなく、モニター表示にも差があります。長期掲示の仕様は、用途を印刷会社へ伝えたうえで検討してください。



