
デザイントレンドを反映した現代らしい建設会社のロゴデザインです。
丸く囲まれた円の中に入った「R」と「s」の文字。その下には階段のような段差を描き、文字が上に昇って行っているようなイメージでデザインしています。
イニシャルが示す企業の成長
「STEP」という言葉には、歩みや足取り、段階などの意味があり、前や上に前進していくという意味を持ちます。企業のイニシャルである「R」や「s」の文字がステップを上がる様子は企業そのものの前進をイメージさせます。
グラデーションの魅力
太めのラインで囲んだシンボルマークは、パーツごとに色付けせず、マーク全体をブルーからブルーグリーンへと変わるグラデーションで色づけました。グラデーションはwebやUIなどで注目されるデザインのトレンド。とくに爽やかで色味の鮮やかなグラデーションは印象が強く、今らしいイメージをデザインにもたらします。


「建設会社らしくない」ことが武器になる?業界イメージのズラし戦略
建設業のロゴと聞いて思い浮かぶのは、重厚なゴシック体、力強い赤や紺、山や柱のモチーフといった「堅牢さ」の記号ではないでしょうか。この作例はそこから意図的に距離を取り、IT企業やアプリのアイコンを思わせる爽やかなグラデーションと丸いフォルムを選んでいます。一見すると業種と合わないようですが、これは同業他社が並ぶ環境での「ズラし」として機能する戦略です。
展示会のブースや求人サイトで建設会社のロゴがずらりと並んだとき、定番の記号をまとったロゴは互いに埋もれ合いますが、業界の文法から半歩外れたロゴは確実に目に留まります。特に効いてくるのが採用の場面。人手不足が続く建設業界では、若い世代に「古い体質ではなさそう」「風通しが良さそう」と感じてもらえるかが応募数を左右し、ロゴの空気感はその第一印象を担います。業界らしさを捨てるのではなく、円やステップの構造で誠実さと成長を語りながら、色とフォルムで現代性をまとう——「何を業界の型に従わせ、何をズラすか」の選択こそ、ロゴの戦略性が表れる部分です。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
おしゃれなカラーが先進的な印象の企業ロゴデザイン
流行のスタイリッシュなグラデに注目
アイコンを彷彿とさせる淡い色のグラデーションは、「今っぽさ」を感じさせます。アルファベットを色分けすることなく、丸ごと同じトーンでまとめているのもスタイリッシュですね。ロゴマークと社名全体にグラデーションがかけられているので、より統一感が増しています。ソーダやミントといった清涼感をもつアイテムをイメージできて爽やかですね。
STEPを丸いフォルムで包む
STEPというと、階段やステップアップな上昇志向ばかりを連想しがちですが、こちらのデザインは、「STEP」を表現しつつも全体が丸みを帯びていて個性を感じます。文字が一歩ずつ前進していく擬人化のようなデザインも、シンプルでありながらオリジナリティがありますね。グラデーションはこのロゴの大きな特徴ではありますが、フラットなデザインなので色がなくても視認性は高く、使い勝手がよさそうです。多様性やグローバル化の進んできた現代社会のムードに合ったロゴデザインといえるのではないでしょうか。
トレンドの取り入れ方——「構造は不変、色で今を語る」という安全設計
グラデーションはWebやUIの世界で存在感を放つトレンド表現ですが、ロゴに流行を取り入れる際には慎重さも求められます。ロゴは数年で作り替えるものではなく、10年、20年と使われ続ける資産だからです。流行の要素を骨格レベルで採用してしまうと、トレンドが過ぎた瞬間にロゴ全体が古びて見えるリスクを抱えます。その点でこの作例の設計は参考になります。円・階段状のステップ・イニシャルという構造部分は、時代に左右されない普遍的な造形でできており、トレンド要素であるグラデーションは「色」というレイヤーに限定されている。
つまり、将来グラデーションの鮮度が落ちたとしても、配色を単色に差し替えるだけでロゴの骨格はそのまま生き続けられる構造です。VOICEでも触れられている「色がなくても視認性が高い」という性質は、まさにこの保険が効いている証拠と言えます。トレンドは着脱可能なレイヤーに載せ、構造はタイムレスに保つ。長寿命が求められるロゴだからこそ、この二層設計の考え方が効いてきます。
先進性と親しみを兼ね備えたロゴデザイン
・進化を感じる文字の配置
建設会社のロゴデザインでは、「R」と「s」のイニシャルが円形の中で階段状に配置されており、企業の前進と成長を象徴しています。このデザインは、視覚的にも訴求力があり、企業のポジティブなエネルギーを伝えています。
・魅力的なグラデーションが生み出す印象
ロゴ全体にブルーからブルーグリーンへのグラデーションが採用されており、現代的なデザイントレンドが反映されていますね。爽やかで鮮やかな色合いは、印象的で先進的なイメージを創り出しています。
・円形デザインが生む温かみ
ロゴ全体が丸いフォルムで包まれていることで、親しみやすさと温かみが感じられます。シンプルながらも独自性があるデザインは、多様なシーンでの使用に適しており、視認性も高いと言えます。
このロゴデザインは、先進性と親しみやすさを兼ね備え、多様性やグローバル化が進む現代社会にぴったりとマッチしています。企業のイメージアップに貢献するロゴデザインと言えるのではないでしょうか。

※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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