PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – 雀荘検索サイトの求人サービス紹介のチラシデザイン





麻雀愛好家のツボを押さえた求人サイトの紹介チラシ制作例です。
雀荘検索サイトと連携した求人情報を提供するサービスを案内するチラシ。麻雀牌を手に乗せた、真っ赤なチャイナドレスに身を包んだ女性モデルをメインに、牌の目の数をナンバリング代わりにしてサイトの特徴を解説。
画像付き説明でサイトの利便性を強調
画面のスクリーンショットを合わせて説明することでよりわかりやすく、サイトを覗いてみたくなるように構成しています。
アクセス先の明確な案内
TOPに置いたサイト名と最下段においたサイトへの誘導コピーに目を引く黄色を使い、さらにコミックのような集中線を使うことで、チラシを目にした人が迷わないようにアクセス先を強い印象で案内しています。

ニッチな業界のチラシで「共通言語」を活かす
雀荘の検索・求人サービスというジャンルは、一般的なビジネスと比べるとターゲット層が限定されています。こうしたニッチな業界のチラシでは、万人に向けた汎用的なデザインよりも、ターゲットと「共通言語」を持つデザインの方が高い訴求力を発揮します。
麻雀牌をナンバリングアイコンとして使うアイデアは、単なる遊び心ではなく、チラシを手にした瞬間に「自分に関係のある情報だ」と認識させるための装置です。一般的な数字アイコンに比べて情報伝達のスピードは変わらないものの、受け取り手が麻雀の愛好家であれば「おっ」と目を引くフックになります。ターゲットが明確な場合は、こうした文化的なモチーフをデザインの構成要素に組み込むことで、刺さる紙面を作ることができます。
Webサービスへの誘導を目的とするチラシの構成
このチラシは、最終的な目的が「サイトにアクセスしてもらうこと」にあります。来店促進や問い合わせを直接求めるチラシとは異なり、紙面の役割は「サイトの存在を知ってもらい、スマートフォンやPCでアクセスする行動を起こさせる」ことに集約されます。
こうした誘導型チラシでは、紙面とWeb画面の間に「想像のギャップ」が生まれないようにすることが重要です。実際のサイト画面のスクリーンショットを載せているのはそのためで、チラシで見た印象とアクセス後の画面に一貫性があると、離脱が起きにくくなります。また、紙面の上部と下部の両方にサイト名やURLへの誘導を配置しているのは、チラシが上から読まれるケースと下に目が行くケースの両方をカバーするためです。紙媒体からWebへの導線を設計するチラシは今後ますます増えていきますから、この「紙とWeb画面の一貫性」は意識しておきたいポイントです。
赤とチャイナドレスが果たすブランドの世界観構築
デザイン全体を貫くのは、中国の伝統色である赤を基調にした世界観です。麻雀という遊戯のルーツである中国文化をビジュアルに取り入れることで、チラシ全体が「麻雀の世界」として統一されています。モデルの衣装をチャイナドレスにしたことも、同じ世界観の延長線上にある判断です。
ここで注意したいのは、赤を背景一面に使ったときの可読性の問題です。赤は注目を集めやすい色ですが、面積が大きくなると文字が読みにくくなったり、目が疲れやすくなったりする傾向があります。このチラシではグラデーション処理を加えることで赤の圧迫感を和らげつつ、テキスト部分には白抜きや明るい色を使って読みやすさを確保しています。上下に配した集中線もインパクトのある演出ですが、中央のコンテンツエリアにかかりすぎないよう配慮されており、装飾と情報伝達のバランスが取れています。
ニッチなジャンルのチラシであっても、ターゲットの文化的背景に寄り添ったデザインを貫くことで、少ないテキスト量でも「刺さる」チラシに仕上がることをこの作例は示しています。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です麻雀牌と色がポイントのチラシデザイン
象徴的な色を使って注目度UP
麻雀は中国発祥の遊戯ということで、もっとも中国らしい赤色が印象的に用いられています。中国ではお祝いにふさわしい色や縁起の良い色として赤が好まれるようですが、こちらのチラシではグラデーションがついていて、文字の読みやすさを両立させているようです。女性の服装も伝統的な衣装、しかも赤色と世界観が統一されています。
見出し代わりの麻雀牌がチャーミング
モデルの女性が手に載せているのも牌ですが、ポスターの見出しマーク代わりに牌が使われている点がユニークです。特徴を全面に出しているので、強い訴求力を持っているのではないでしょうか。実際の操作画面がスクリーンショットとして掲載されていて、視覚的に情報が読み取りやすいポスターです。このような構成で、もしも見出しが①、②のようなシンプルなアイコンだと無機質な印象があるかもしれません。しかし、麻雀牌を利用することでどことなく親しみやすいイメージに仕上がっているのですね。上部と下部に集中線を用いてインパクトを演出しているのも賑やかで注目されるのではないでしょうか。
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