PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – カルチャースクールの楽しさが伝わるチラシデザイン






はつらつとしたデザインで挑戦意欲をくすぐるカルチャースクールの応募チラシです。
グレーの斜線が重なる背景に、女性モデルが飛び跳ねるようなポーズで写る表面のデザイン。
メッセージとビジュアルの連携
背景と女性の間には「Enjoy!」の文字が大きく書かれ、人物の影が文字に落ちることで、後ろに存在しているかのようなリアルな演出がなされています。紙面を通し伝えたかったのはカルチャースクールの楽しさ。女性のはつらつとした表情と身体を使った伸び伸びとした動きが、スクールでの自己表現の楽しさを物語っています。
無料体験と学びの実例
気軽に挑戦できる無料体験レッスンを大きく配置し、スクールで学ぶ生徒の様子を写真で紹介することで、子供の習い事を探していた保護者や自身の習い事を考えていた方々の背中を押す内容となっています。
裏面の詳細と年代層の広がり
チラシ裏面は、より具体的にスクールの特色やレッスンのジャンルなど入会を検討している方にとって知りたい情報を細かく掲載しています。子供からシニアまでの幅広い年代層の人たちが活躍している姿を写真で紹介し、より一層、挑戦意欲を誘う構成を意識しました。


グレー背景が果たす「どの世代にも届く」色の土台
カルチャースクールのチラシでは、受講を検討するのが10代なのか、子供を通わせたい保護者なのか、趣味を探すシニアなのか、手に取る人の年齢層が幅広いのが特徴です。特定の世代に寄せたデザインでは、他の世代が「自分向けではなさそうだ」と感じてチラシを読まずに終わるリスクがあります。
グレーを背景に選んだのは、年齢層を限定しない中立性を持たせるためです。ビビッドなピンクなら若年層向け、ネイビーなら落ち着いた年齢層向けと色にはイメージがつきまといますが、グレーはどの世代でも抵抗なく受け入れられます。その代わり地味になりがちなので、斜線のパターンとモデルの躍動的なポーズ、「Enjoy!」の手書き風文字で動きと活気を加えています。色のバランスとモチーフの力で、誰にでも開かれた雰囲気を一枚の紙面で実現しています。
「無料体験」を最大の武器にするレイアウト
カルチャースクールの集客で大きな効果を発揮するのが「無料体験レッスン」の案内です。しかし、チラシに小さく記載するだけでは、受け取った人の目に留まらないまま終わってしまうことがあります。このチラシでは、モデル写真の余白部分に無料体験の案内を大きく配置し、ビジュアルとセットで視界に入る設計にしています。
飛び跳ねるモデルの写真に目を引かれた直後に「無料体験レッスン」の文字が目に入る——この順番が重要です。写真で「楽しそう」という感情が生まれた瞬間に、行動につながる情報が視界に入ることで、問い合わせへの心理的な壁がぐっと下がります。スクール系チラシでは、感情を動かすビジュアルの近くにアクション誘導の情報を配置するのがセオリーです。
表面の「イメージ」と裏面の「情報」を二幕構成で使う
このチラシでは表面と裏面の役割を明確に分けています。表面は「楽しそうだな」「ちょっと気になるな」という直感的な印象を持ってもらうことに特化し、テキスト量を絞ってビジュアルの力に委ねています。裏面をめくると、レッスンのジャンルやスケジュール、各年代の生徒が活躍する写真といった具体的な情報が整理されています。
表面だけで入会を決める人はまずいません。表面の役割はあくまで「裏面を見てもらうこと」です。そこで表面では情報を出し惜しみしてでもインパクトを優先し、裏面で関心を行動に変える情報をしっかり届ける——この二幕構成が、カルチャースクールのように「まず興味を持ってもらう」ことがスタートラインになる業種のチラシでは特に有効です。表裏で子供からシニアまでの写真を見せることで、年齢を問わず歓迎する姿勢もデザインで伝えています。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です情報がスッキリとしていて見やすい好印象なスクールのチラシデザイン
動きのあるビジュアル表現
大きく飛び跳ねる女性と手描きのようなのびのびとした「Enjoy!」の文字、動きを感じさせるチラシデザインについ視線がいってしまいます。
バランスのとれたデザイン
背景をグレーにしたことで文字と女性が引き立ち、文字情報の少ないスッキリさが好印象に見せる効果があるのではないかと感じました。主催するスクールの文字も大きく見やすいため、最低限の情報で信頼度もアップさせていると思います。写真の空白部分に無料体験レッスンの案内を置いたことで、ターゲットを明確に捉える効果もありそうです。
色とテキストの調和
グレーの背景がオレンジの枠を目立たせつつ、楽しく明るい雰囲気を高めてくれています。また、グレーという落ち着いたカラーを選びながらも、人物に合わせてランダムな斜線を合わせたことで、暗さを払拭しているのもおもしろい表現だと思いました。他にはないチラシデザインは、同じタイプのチラシの中で良い意味で目立たせてくれそうです。裏面はより具体的な情報を伝えつつも、リアルな写真を交えることで想像しやすくなっています。特色や入会案内が端的で分かりやすいだけでなく、フチに施されたカラーが熱量を高めてくれるようにも。このチラシをきっかけに、チャレンジしてみたくなってしまいそうです。
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