

白とグリーンを中心にした清潔感のある仕上がりのチラシデザインです。
女性に向けたフェイシャルサロンのサービス紹介を行うチラシです。華美な仕上がりではなく、どちらかと言えば資料的な仕上がりにすることで、信頼性と幅広い年齢層への訴求を行います。
コストパフォーマンスの強調
このチラシは、その価格設定の明快さで注目を集めます。大胆な価格表記は、消費者の関心を即座にサロンへ引きつけます。緑色のデザイン要素は、ブランドの自然志向のイメージを強化し、顧客に対して健康とウェルネスのメッセージを伝えています。
クリーンなビジュアルデザイン
白と緑の色合いは、清潔感と自然の要素を伝え、フェイシャルサロンの品質と信頼性を表現しています。モデルの顔の上に施されたフェイシャルクリームは、サービスの内容をイメージしやすくなっています。
デザイナーの振り返り
■ 伝えたいポイントは、今までのサービスとは全く違うという事と、それを低価格で提供しているという事です。それらの訴求ポイントのみを赤い色にすることで、まずその2点が目に入るチラシになっています。
■ シンプルなチラシは安っぽいと見られる恐れもあるので、写真やイラストを交えることでそれを解消しています。
■ チラシ上の情報は比較的多めですが、興味を頂いた人なら、すんなりと読めてしまうボリュームです。

「安い」と「安っぽい」の境界線 — シンプルなチラシデザインが抱えるリスクと解決法
フェイシャルサロンのチラシで低価格を訴求するとき、デザイナーが最も警戒するのは「安さ=品質が低い」というイメージの連鎖です。大きな赤い数字で「○○円!」と叫ぶだけのチラシは、ドラッグストアの特売チラシと同列に見られかねません。エステやフェイシャルは「肌に直接触れるサービス」であるため、安さが逆に不安を煽る分野なのです。
このチラシは白とグリーンを基調とした清潔感のあるデザインで全体を構成し、価格訴求は赤色で強調しつつも紙面全体の品格は維持しています。写真やイラストを交えることでシンプルさのマイナス面を補い、「安いけどプロフェッショナル」というメッセージを発信しています。
「赤だけを目立たせる」引き算の色彩戦略 — 訴求ポイントを絞る勇気
チラシ上で伝えたいことは複数あるのに、赤い色が使われているのは「今までのサービスとは違う」と「低価格」の2点だけです。他の情報はすべて控えめな色調に抑えられています。
この「赤だけを目立たせる」手法は、引き算の色彩戦略と呼べるものです。すべてを目立たせようとすると結局何も目立たない — という広告の法則を、このチラシは忠実に守っています。2つのメッセージだけに赤を集中させることで、チラシを3秒見ただけで「新しい、安い」という2つの情報が頭に残ります。
中間色(グリーン)が「ナチュラル=肌に優しい」を非言語的に保証する
白と組み合わされたグリーンは、「自然派」「オーガニック」「肌に優しい」という連想を呼び起こす色です。フェイシャルサロンにとってこの連想は極めて重要で、価格の安さよりも「肌に安全なサービスかどうか」が最終的な来店判断に影響します。
もしこのチラシが赤と黒で構成されていたら、安さは伝わっても「なんだか刺激が強そう」という印象になっていたかもしれません。グリーンの中間色が、文字に書かれていない「安心・安全」のメッセージを色だけで補完しているのです。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
中間色で全体を抑えて、注目ポイントを強調したチラシデザイン
視覚的効果を考えたとき、動画やコマーシャル映像に比べ、紙媒体は弱い側面を考えがちです。しかし、新聞紙面の一般的な広告の方が非常に効果的な場合があります。例えばこのチラシデザインのように、多くのフェイシャルサロンで価格は実際に店舗へ足を運ばないと情報が得られない場合、価格が視覚的に大きく飛び込んでくる広告は、一般的に関心を呼ぶ意味では、購買意欲と関係が強くなります。サービスというものは、一般的な認知では生活必需品では無いことが多いです。そのため、多くのPRは説明に終始しがちです。
しかし、大手の自動車会社が性能を打ち出すより、イメージを先行させるのは、「興味と関心」にだけアピールしたい意図があるからです。このチラシでは「価格」が最もデザイン的に効果的で視覚的にもかなり強い印象を受けます。それは配色も関係しており、最も伝えたい箇所にだけ、原色の赤を使っているのです。美容というキーワードは、様々な要素を含んでいます。ファッション性、サービスの安心、費用対効果と、最後に「新しさ」です。大企業であれば、安心はそれほど打ち出さなくても、イメージ(ファッションに近い)、費用対効果(価格と性能)さえ表現できれば他社との差別化が図れます。このチラシにあるように、知名度がそれほどない場合には、一般的には珍しい用語などを使い、価格に魅力があることを打ち出せれば、イメージと費用という二つのキーワードだけで、チラシなどを見るきっかけになるのです。
文字はその補完のためのキャプション扱いでも、大切な興味と関心を呼ぶアイテムがまず最初に目に飛び込んでくる必要があります。それらが足りない場合は、いくら丁寧で詳細に説明しても、動画でいえば視聴者にとって邪魔になるのです。このチラシでは、重要なキーワード以外は淡い中間色を利用しています。つまり自然と見る側にとって、どこに最初に注目して欲しいか明快なテーマによって、デザインされているといえるでしょう。
VOICE ※第三者による感想です
フェイシャルサロンの落ち着いたチラシ
女性であれば誰でも顔をきれいにしておきたいと考えているでしょうが、大半の女性はきれいな顔を保つために、いろいろな対策をしているでしょう。化粧品をしっかりと吟味して購入する人もいれば、エステに通っている人もいると思います。最近はフェイシャルサロンもたくさん開業しているのですが、このチラシデザインもフェイシャルサロンの宣伝を行っています。フェイシャルサロンは派手な店ではなく、顔のケアを行う店なので、背景を白にするというのは理に適っているといえるでしょう。
色使いと大きさを変えて明記することでとても見やすくなっていますし、最も多くの人に知らせたい料金を大きく明記しているので、他のフェイシャルサロンと比較をすることで、どれだけ安いのかが分かります。パックをしている女性の写真もよい印象を与えることができますし、下の方に書かれているイラストもかわいらしいので、よい印象を与えられるでしょう。白の背景がとても清潔感を出しています。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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