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フリーランスのチーム

フリーランスの現状と魅力とは〜令和4年調査から見る働き方の実態​


フリーランスのチーム

フリーランスという働き方が注目を集める中、総務省統計局が実施した【令和4年就業構造基本調査】の結果が公表されました。日本全国の就業状況を把握するために行われ、今回は初めてフリーランスの働き方に焦点が当てられています。このページでは、209万人というフリーランス人口の実態、年齢や性別による違い、そしてフリーランスという働き方を選ぶ理由とは何か等を、統計資料から抜粋・加工して紹介しています。※DESIGN STATはASOBOADと統合いたしました。

図表・グラフについては、利用者様の責任においてWEBサイトやブログ等への2次利用も可能です。その際は、元の出典情報を明記の上、当サイト名【ASOBOAD】の掲載と当サイト(https://amix-design.com/asoboad/)へのリンクをお願いいたします。

・スマートフォン上で統計グラフが見辛い場合は、スマートフォンを横にしてご覧ください。
・「基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~」も併せてご覧ください。
・グラフの数字合計と統計の総数に若干誤差が生じていますが、統計データの総数に合わせています。

 

フリーランスの定義と現状

フリーランスの働き方は、総務省統計局が実施した令和4年就業構造基本調査により、初めて詳細に把握されました。この調査では、フリーランスは「実店舗がなく、雇人もいない自営業主又は一人社長」と定義されており、その数は209万人(=本業がフリーランス)に達し、有業者全体の3.1%を占めています。

【出典: 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~】を加工して作成

男女別のフリーランス人口

フリーランスを本業として働く人々の特徴を見ると、男性が約146万人、女性が約63万人で、男性の割合が高いことがわかります。

【出典: 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~】を加工して作成


フリーランスの年齢別割合(男女計)

年齢別では45~49歳が最も多く、その次に50~54歳が続きます。フリーランスの割合は年齢が高くなるにつれ増加する傾向があり、特に50~54歳の男性が多いことが示されています。(総数=2,093,700人)※本業がフリーランス

フリーランスの年齢別割合(男性)

フリーランスの年齢別割合(女性)

【出典: 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~】を加工して作成


フリーランスを選ぶ理由(男女計)

フリーランスを本業として働く主な理由は「専門的な技能等を生かせるから」と「自分の都合のよい時間に働きたいから」が上位を占めています。これは、フリーランスの働き方が自身のスキルを最大限に活用し、柔軟な働き方を可能にするためと考えられます。一方で、「正規の職員・従業員の仕事がないから」という理由は少数派であり、不本意な選択ではないことがうかがえます。

フリーランスを選ぶ理由(男性)

フリーランスを選ぶ理由(女性)

【出典: 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~】を加工して作成


就業日数と週間就業時間(年間就業日数 200時間以上の場合)

年間就業日数が200日以上のフリーランスは、週間就業時間が「40~49時間」の割合が最も高く、次いで「20時間未満」の割合が続きます。男性は年間就業日数が200日以上の場合、「50~59時間」働く割合も高いです。(総数=1,189,300人)※本業がフリーランス

就業日数と週間就業時間(年間就業日数 200時間未満の場合)

女性は年間就業日数が200日未満の中で、週間就業時間が「20時間未満」の割合が最も高く、短時間で働く傾向が見られます。(総数=230,400人)※本業がフリーランスかつ規則的な就業者

【出典: 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~】を加工して作成


職業訓練・自己啓発の状況(本業フリーランスの場合)

フリーランスを本業として働く人の多くは、職業訓練や自己啓発を行っていないことが多く、その割合は5割以上です。(総数=2,029,400人)※本業がフリーランス

職業訓練・自己啓発の状況(副業フリーランスの場合)

一方、副業としてフリーランスを行う人は、職業訓練や自己啓発を積極的に行っており、その割合は女性の方が高いです。(総数=480,300人)※副業でフリーランス

【出典:特定サービス産業実態調査 調査対象及び調査事項、業種別の概況、統計表 平成30年特定サービス産業実態調査(確報)1.全規模の部 ①総合統計表 第3表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高】を加工して作成


 

フリーランスとは?

総務省統計局では「実店舗がなく、雇人もいない自営業主又は一人社長であって、その仕事で収入を得る者」と定義しています。(産業・職業分類が農林漁業の者などは含みません)

従業上の地位が「会社などの役員-役員・職員が他にいない-実店舗なし」、「自営業主-雇人がいない-実店舗なし」又は「内職」かつ、産業大分類「農業,林業」、「漁業」、「公務(他に分類されるものを除く)」又は「分類不能の産業」でないものかつ、職業大分類「農林漁業従事者」又は「分類不能の職業」でないもの

参照 : 基幹統計として初めて把握したフリーランスの働き方~令和4年就業構造基本調査の結果から~ フリーランスの定義

尚、フリーランスの定義や人口については、調査機関によって異なります。

 

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この記事について

執筆: ASOBOAD編集部

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