デザイン事務所AMIXは、草木・植物の3D素材を作れる無料ツール「FABOTANIC」を公開しました。木や草花、シダ、観葉植物、サボテンなどを選び、高さや葉の量、色を調整できます。ゲームやWebの背景に使うモデルと、資料に使う画像をブラウザで作成できます。
どんなツールか
植物は種類と設定値、形を決めるシードの組み合わせで生成します。同じ種類でもシードを変えると別の個体になり、草地や林を構成する素材を作り分けられます。通常とローポリのスタイル、近景・中景・遠景の用途を選び、見せ方と処理負荷に合わせて保存できます。
主な機能・特徴
- 41系統の植物を収録し、樹木から野草フィールドまで選べます。
- 3DモデルのGLB、背景なしの透過PNG、生成設定JSONを書き出せます。
- Three.js用ZIPにはモデルと読み込み用コード、組み込みの説明が含まれます。
- 対応する樹木などでは、距離に応じてモデルを切り替えるLOD用の書き出しも選べます。
使い方
- 一覧から植物の種類を選び、高さ・枝・葉・色などを調整します。
- 「形をシャッフル」で個体を変え、用途とスタイルを決めます。
- 「書き出す」から必要な形式で保存します。後で続きを編集する場合は、生成設定JSONも残してください。
使うときのポイント
近くで見せる植物と、背景を埋める植物では必要な細かさが異なります。最初からすべてを近景モデルにせず、配置する距離に合わせて書き出してください。紹介ページの地形・空・水面は作例用に別制作したもので、通常の植物モデルには含まれません。
活用シーン
- ゲームやWebの3D背景に、木や草花を配置したいとき。
- 資料やサムネイルに使う植物の透過画像を用意したいとき。
- 同じ植物の種類から、形の異なる複数の素材を作りたいとき。
よくある質問
Q. 商用作品に使えますか?
A. 利用条件の範囲で、ゲーム・映像・広告・受託制作などの作品へ組み込めます。素材そのものを素材集などとして配布・販売する用途は対象外です。詳しくはツールの利用条件を確認してください。
Q. Three.js以外でも使えますか?
A. GLBを読み込めるソフトで扱えます。風や距離切り替えの付属コードはThree.js用です。
Q. スマホでも使えますか?
A. 画面は対応していますが、生成と書き出しには処理能力が必要です。制作作業にはPCをおすすめします。
無料・ブラウザで利用できます。動作や操作方法の詳細は、各ツール・ゲームの案内をご確認ください。



