PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – キッズダンスフェスティバルのチケットデザイン





光り輝く子どものシルエットがまぶしいダンスフェスティバルのチケットです。
イベントタイトルを立体感のあるゴールドのエンブレム調にデザインし、エンブレムの上に王冠をかぶった白く光り輝く子どものシルエットが元気に飛び跳ねている画像を組み合わせました。
ダンスの舞台 – 子どもたちの成果発表
ダンス発表会であるこのイベントは、チャンピオンシップを競うものではなく、練習の成果をステージで発表することが目的です。
全ての子供たちが主役
このシルエットは、これまで頑張ってきたダンスを精一杯披露する全ての子供たちが主役であり、みんながチャンピオンであることを表現しています。




特定の子どもではなく「シルエット」を使う理由
キッズダンスフェスティバルのチケットに特定の子どもの写真を使うと、「この子が主役」という印象を与えてしまいます。シルエットを使うことで、参加するすべての子どもたちを等しく代表するビジュアルになります。どの子どもの保護者がチケットを見ても「うちの子もこうして輝く」と想像できる——シルエットは特定の誰かではなく、すべての参加者の姿を映し出す器です。
王冠をかぶったシルエットは「チャンピオン」のイメージですが、本文にあるようにこのイベントはチャンピオンシップではなく成果発表です。すべての子がチャンピオンであるというメッセージを、王冠付きのシルエットが視覚的に伝えています。
ゴールドのエンブレムが「発表会」を「晴れ舞台」に格上げする
ダンス発表会のチケットは、日常的な習い事の延長線上にあるため質素なデザインになりがちです。しかしこのチケットでは、タイトルを立体感のあるゴールドのエンブレム調に仕上げることで、発表会を「晴れ舞台」の格に引き上げています。
子どもたちにとってステージに立つ経験は一生の記憶です。保護者にとってもわが子の成長を見届ける大切な日です。チケットがゴージャスであれば、「今日は特別な日だ」という意識が保護者にも子どもにも芽生え、ステージに立つ緊張と興奮がより一層高まります。チケットのデザインがイベントの価値を変えることができる好例です。
保護者が「持ち帰りたくなるチケット」を設計する意味
キッズダンスフェスティバルのチケットの受け取り手は保護者です。入場後にチケットを捨てるか持ち帰るかは保護者次第ですが、光り輝くシルエットとゴールドのエンブレムという豪華なデザインは、「わが子が出演した記念に取っておこう」という気持ちを自然に引き出します。
持ち帰られたチケットは、家庭のアルバムや思い出の箱に入り、子どもが成長した後も「あのとき頑張ったね」と振り返る記念品になります。チケットの寿命がイベント当日で終わらず、何年も記憶の一部として残り続ける——この長期的な価値が、次回のイベントへの参加意欲にもつながります。
作成チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です大胆な手法だが、イベントの主旨をうまく表現したデザイン!
白く輝くシルエットの対比効果
大の字に大きく飛び上がる子供の姿は、真っ白に。ゴージャスなエンブレムのようなタイトルと黒を基調とした背景が目立つだけに、より際立ちます。ただ子供の姿を白く切り抜いただけでなく、位置をエンブレムの形を合わせつつ、まぶしく光らせたことで自然となじむように。エンブレムにも光を当てたかのような輝きを見せているため、白く光る子供の姿も違和感がないのでしょう。
デザイン細部の工夫
シルエットは脚の形や指先、髪の毛の束感に服や靴などの形をリアルに描いているため、光だけで表現しても子供の姿と分かるよう工夫されています。真ん中に大きく配置した大胆な手法ですが、誰でもキッズダンサーの姿だと認識できるように。
想像の余地を持たせるデザイン
さらに王冠を被せたことで主役らしさも備わり、誰もがチャンピオンという、ダンスフェスティバルの主旨が分かりやすく伝わってきます。写真やイラストを使うと、年齢や性別が明確に見えてしまうことも。シルエットを使用して明るく光でぼかすことにより、対象となる子供がより多く想像できるようになったかと思います。イベントまではシルエットでは見えない子供たちの活き活きとした表情を想像し、微笑ましい気持ちで当日を待ちわびてしまいそうです。
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