PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – シンガーの公演チケットデザイン(2部構成)






昼と夜のイメージを背景で使い分けた2部公演コンサートのチケットデザインです。
昼・夜の公演に分けた二人の韓流シンガーと楽団のコラボコンサートを時間帯によってイメージを変えたチケットのデザイン。
昼の爽やかさと夜のロマンス
昼公演は、青空やグリーン、空を舞う鳥をモチーフに、のびやかで明るいイメージでデザインし、夜は星空や月、雲をモチーフにしたロマンチックな夜のひと時をイメージしました。
アーティストのレイアウトの工夫
それぞれの公演のメインアーティストは、背景に切り抜きで差し入れ、ゲストアーティストは角版で最下段に配置しています。昼と夜とでは同じ楽団の写真でも衣装の色が異なり、同じ出演者、同じコンセプトの公演ながら二面性のあるユニークなデザインになりました。






2部構成の公演を「2枚のチケットの対比」で体験させる
昼公演と夜公演という2部構成のコンサートを、背景の色調を変えた2種類のチケットで表現しています。1枚だけでも完成したデザインですが、2枚を並べて見たときに初めて「昼と夜」という対比が浮かび上がります。
この設計は、両方の公演に参加する人に特別な体験をもたらします。2枚のチケットを並べると、同じアーティストが異なる時間帯の空気の中でパフォーマンスする様子が視覚的に対比され、「昼はどんな雰囲気だろう」「夜はどう変わるのだろう」という期待が膨らみます。チケットのデザインが公演の構造を反映し、来場前から2部構成の魅力を伝えています。
昼は「空」、夜は「星」——時間帯をモチーフで直感的に伝える
昼公演のチケットには青空、グリーン、空を舞う鳥というモチーフが、夜公演のチケットには星空、月、雲というモチーフが使われています。この対比はどちらの時間帯の公演かをテキストを読まなくても瞬時に判別できる仕組みです。
2部構成のイベントでは、来場者がチケットを取り違えるリスクがあります。デザインの色調や背景モチーフで時間帯を明確に分けることで、間違えようのない視覚的な区別が生まれます。実用性とデザインの美しさが両立した判断です。
衣装の色違いが「同じイベントの別の顔」を予感させる
昼と夜のチケットでは、同じ楽団のメンバーが異なる色の衣装で登場しています。同じ出演者でも衣装が変わるだけで雰囲気がまったく異なり、それぞれの公演で別の演出や選曲が用意されていることを視覚的に予感させます。
「同じ人なのに違う印象」というギャップは、2枚のチケットを比較する楽しさにもなります。公演前にチケットを見比べながら「昼はこんな感じ、夜はこう変わるのか」と想像する時間自体がエンターテインメントです。2部構成の公演だからこそ可能な、チケットデザインを使った期待値の二重構造です。
作成チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です昼と夜で2倍表情を楽しめるスーベニア的なチケットデザイン
さわやかな印象の昼公演チケット
青空をバックにブルーのジャケットで歌うアーティストが大きくレイアウトされた昼公演のチケットは、白い鳩や植物があしらわれていて爽やかです。3枚の写真が使われていますが、それぞれの色合いがガラリと違うので、それぞれのキャラクターの個性が光りますね。公演の思い出や記念としてチケットを取っておく人は多いと思いますが、このデザインは「昼の公演に行ったな」という思い出を残しやすいチケットなのではないでしょうか。座席番号部分のみ白抜きになっていて、照明を落とした薄暗いホール内でも見やすそうです。
夜は爽やかさもありつつロマンを感じるデザインに
夜公演は、星空をバックに白いジャケットのアーティストがあしらわれていてグッとロマンティックなムードになっています。演奏楽団の写真は昼公演と同様ですが、アーティストとゲストの写真が変わるだけで、ずいぶん雰囲気が違ってきますね。また、公演名や開催情報を記した下段の部分も、青空風なブルー、夜空風のネイビーで印象が異なります。公演タイトルのフォントも昼と夜とでは違いがあり、プログラム昼公演、夜公演、どちらにも足を運ぶ人にとって良いおみやげになりそうですね。
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