

ビンテージ感とユーモアあふれる酉年の年賀状デザインです。
酉年=ニワトリというイメージが一般的に浸透していますが、同じ鳥類の中でも「ペンギン」にスポットを当てたユニークな年賀状をデザインしました。
グレーで描かれるレトロムード
ハガキの真ん中に立つ光り輝く?ペンギンのイラスト。テキストもイラストもグレー一色で印刷し、ところどころかすれさせてビンテージ感のある演出をしています。ペンギンのボディに縦積みで重ねられたテキストが、ますますレトロサーフな雰囲気を彷彿とさせ、ハガキ全体のムード作りに一役買っています。
ユニークなコメントで笑顔を引き出す
イラストの上には「おぉ!今年はボクの年だ!」という意味合いのユニークなコメントを置き、イラスト下では「2017 THE PENGUIN?」と受けのタイトルを入れています。POPでユニーク、人とは一味違う年賀状を出したい人にはぴったりのお洒落でウィットに富んだ年賀状デザインです。

年賀状デザインにおける「遊び心」の設計
干支を直接描かない発想の転換
酉年の年賀状で鶏ではなくペンギンを描くという選択は、年賀状デザインにおける定番からの意図的な逸脱です。鶴や鶏といった正統派の年賀モチーフが多い中で、「鳥つながり」の連想でペンギンを採用することで、受け取った人に小さな驚きと笑いを届けています。年賀状は一年の中で最も定型化されやすい印刷物ですが、型を崩す勇気があればこそ、記憶に残る一枚になるのです。
ビジネスの年賀状で使うには難しいかもしれませんが、個人間やクリエイティブ系の業種であれば、こうした遊び心のあるデザインはむしろ好印象につながります。「おもしろい年賀状が届いた」と話題にされることで、差出人の印象がポジティブに更新されるという副次的な効果もあります。
グレー単色印刷がもたらすコストとデザインの両立
このハガキはグレー一色で印刷されており、かすれ加工を施したビンテージ風の仕上がりです。単色印刷は多色刷りに比べてコストを抑えられる利点があり、年賀状のように大量に送る印刷物では、この差が大きなメリットになります。コスト削減のための妥協ではなく、ビンテージテイストというデザインコンセプトと印刷手法が一致している点がポイントです。
かすれた表現は、実際にスクリーン印刷やリソグラフで刷ったかのような手触り感を演出しています。デジタル全盛の時代に、あえてアナログの風合いをまとわせることで、受け取った人の手元に長く残りやすい存在感を生み出しています。年賀状は飾られたり保管されたりする機会がある印刷物だからこそ、こうしたテクスチャーの作り込みが意味を持つのです。
文字の縦書き配置が生むレトロサーフの空気感
ペンギンのボディに縦方向にテキストを重ねる手法は、西海岸のビンテージサーフポスターに見られる表現です。日本語の年賀状に英字のレトロなタイポグラフィを重ねることで和洋折衷の雰囲気が生まれ、どこか懐かしくも新しい独特のテイストが完成しています。この文字配置はデザイン全体のムードを決定づける重要な要素であり、一枚のハガキの中にストーリーが詰まっています。
制作ハガキ・DMデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
酉から発想を飛ばしたペンギンはヴィンテージ風で味わい深く
飛べない鳥類、ペンギンが意表をつく新年のお祝いする年賀状デザイン
酉年といえば、鶏モチーフが王道ですが、飛べない鳥類であるペンギンをあしらうところがおしゃれです。ペンギンのセリフとして上部にプリントされているのは、”OMG THIS THE YEAR OF ME! (なんてこった、今年は我がペンギンの年じゃないか! )”というお茶目な言葉。下部には「2017年って”ペンギン”の年だっけ?」というツッコミのようなメッセージも。ペンギンは擬人化やデフォルメをされていないので、クスッと笑えるデザインながらどこまでも大人っぽい仕上がりになっています。
かすれた風合いのグレーカラーがユーモアを引き締める
とぼけた味わいをピリッと引き締めるのは、ヴィンテージ感あふれるペンギンの造形。レトロな感じをだすため、あえてかすれた風合いにしているのがクールです。年賀状は日本の儀礼的な風習で「謹賀新年」や「本年も宜しくお願い申し上げます」など、定型のメッセージがほとんどです。しかし、こちらは、年賀状のデザインでありながら、海外のポストカードを思わせるスタイリッシュさが魅力といえるでしょう。
「酉年にペンギン」という裏切りが年賀状を会話のきっかけに変える
酉年の年賀状にニワトリではなくペンギンを選ぶ意外性は、受け取った人が「なぜペンギン?」と一瞬考え、すぐに「あ、ペンギンも鳥か!」と気づくという小さな知的体験を提供しています。年賀状は年に一度の挨拶であり、テンプレート的なデザインでは記憶に残りません。
「あの人から来たペンギンの年賀状、面白かったね」と家族や同僚の間で話題になれば、年賀状が一対一の挨拶を超えて口コミの起点になります。ビンテージ風のかすれ処理やグレー一色の印刷は、ユーモアに「おしゃれさ」を加えることで、笑えるだけでなく「センスがいい」と思わせる仕上がりです。
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
↓↓↓ チラシ制作をご検討の方へ ↓↓↓
チラシ事例を見てから検討したい
これまでのチラシ制作事例やサンプルについては【チラシ作例】ページ からご覧いただけます。まずは無料お見積もりから
お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。料金の目安は【チラシの概算見積もり (自動)】でもご確認いただけます。反響が出るチラシの作り方や依頼前に押さえておきたいポイントは、【反響が出るチラシデザインの作り方・依頼前のポイント】でくわしく解説しています。まずは自分で作ってみたい方へ
無料で使えるチラシテンプレートのダウンロードはこちら。デザインコラム・ブログについて
チラシデザインの考え方や作り方のコツは、チラシデザインのコラム一覧でまとめて紹介しています。