DIGITAL DESIGN — WEB BANNER
バナー制作事例 – トークイベントのバナーデザイン





イベントの趣旨をタイトルにしたクリエイティブなバナーデザイン制作例です。
イベントに登場する、今注目のクリエイターの写真を大きくレイアウトし、バナーデザイン中央に書籍の帯文のような長めのタイトルを配置しました。
イベントのメイン情報の強調
くっきりとした太目のゴシック体でメインイベントの中身を要約し、イエローのアンダーラインを引くことで、さらにタイトルを強調しています。トークイベントで何が語られるのかを明確にし、キャストを大きく打ち出すことでイベントの趣旨がはっきりしターゲットの心にダイレクトに響きます。
爽やかな配色でクリエイターをフィーチャー
開催日や時間、場所などはタイトルの高さに合わせてコンパクトにまとめ、爽やかなミントグリーンを背景に敷き、丸囲みに写真を配置してパネラーを紹介しています。デザインやクリエイティブに興味のある人へ向け、洗練されたデザインでまとめました。

記事的な信頼感を借りる”擬態”の手法
バナー中央のメインタイトルに施された「太字のゴシック体+黄色のアンダーライン(マーカー)」というデザイン処理は、単なる装飾にとどまらない戦略的な意味を持っています。これは、多くの情報系ブログやニュースメディアの記事内で「重要ポイント」を示す際によく用いられる見せ方です。
ユーザーが普段読み慣れているWEB記事のUI(ユーザーインターフェース)にデザインを擬態させることで、このバナーが「一方的な売り込みの広告」ではなく「役立つ情報のエッセンス」であると無意識に錯覚させ、バナー特有のパッと見の忌避感を和らげる効果を発揮しています。
アシンメトリーが視覚化する「自由とクリエイティビティ」
バナー全体を取り囲むフレームデザインにおいて、あえて左右非対称(アシンメトリー)な切り取り方を行ったり、ランダムなドットパターンをシャドウとして散りばめたりしている点も魅力です。きっちりとしたシンメトリーなデザインは「秩序や伝統、格式」を感じさせますが、本イベントのテーマである「独学」やクリエイターの自由な発想力を表現する上では、あえてその規則性を崩す必要があります。
この微細なノイズと不規則なレイアウト配置が、登壇するパネラーたちの「型にはまらない個性」や「柔軟な思考力」を見事に視覚言語へと翻訳しています。
体温を伝える「サークル型クロップ」の視覚誘導
登壇するクリエイターたちの顔写真を、四角形ではなく「丸形(サークルクロップ)」で切り抜いて配置しているのは、現代のSNSアイコンのフォーマットを踏襲したものです。人は本能的に「滑らかな曲線」や「顔」に対して親しみや安心感を覚える傾向があります。
鋭角を持たない丸形の枠組みは、イベントへの心理的なハードルを下げ、「この人たちの話を直接聞いてみたい」というパーソナルな興味を強く喚起します。また、直線的なテキスト情報のすぐ横に曲線で構成された顔写真を配置することで、画面内に「静(文字)」と「動(人)」の心地よいコントラストを生み出し、視線を自然と停滞させるフックとして機能させています。
制作バナーデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですブログのトップ画像風のクリエイティブなバナーデザイン
ブログでよく使われるイエローマーカーがポイント
昨今のブログでよく使われるアンダーライン。中でも、このバナーに使われているイエローのマーカーラインは強調させたい部分を目立たせるのに、多くのブロガーが使用しています。太い文字にアンダーラインを引くことで、非常にビビットな印象になりますね。パネラーの顔写真にアイコンの写真が添えられているのも、ブログ風でユニークです。
アシンメトリーなフレームとさまざまなドットパターンがおしゃれ
全体はアシンメトリーにフレームカットされ、さまざまな色と形のドットパターンのシャドウがあしらわれています。新井氏の衣装のチェック柄とあいまって、自由な雰囲気が出ていますね。これだけ華やかに装飾しても情報が見やすいのは、マジックで書いたようなくっきりしたフォントを採用しているためでしょう。日付がもっとも大きくレイアウトされているのも、視認性が高いポイントでは。クリエイターの個性や「独学」というワードを的確に表現したデザインです。
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