PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – 10周年を記念するダンスイベントのチケットデザイン





力強くゴージャスな印象のダンススクールの10周年イベントチケットです。
ゴツゴツとした大理石を背景に、ずっしりとしたサンセリフ体の黒い文字とゴールドのスクリプト体。ゴージャス&クールな表現でヒップホップカルチャーをイメージしています。
明確なイベント情報
存在感の大きいタイトルとは対象的に、日時や場所、注意事項などはオーソドックスな書体で整然と表記し、情報を正確に伝えることに努めています。
半券のデザインコントラスト
半券部分は、本体部分と色を反転させるようなカラーリングで、黒地にゴールドの文字、アクセントに白を使いました。本体部分とのコントラストが際立ち、凛々しくスタイリッシュなデザインに仕上がっています。




「10年」の重みとストリートカルチャーを両立させる素材表現
10周年という大きな節目を迎えるダンスイベントにおいて、チケットデザインに求められるのは通常の発表会を超える「プレミアム感」の演出です。本デザインでは、背景に大理石のテクスチャを大きくあしらっています。重厚で硬質な大理石のモチーフは、ダンススクールが10年間積み上げてきた「揺るぎない実績」や「盤石な土台」を視覚的に表現する役割を担っています。
単なる無地の背景色ではなく、物理的な重さや硬さを感じさせる素材感をデザインのベースに敷くことで、手にした時の心理的な「特別感」を一段と高めています。
ヒップホップの文脈を汲むカラーリングと文字の大小差
全体を貫く黒とゴールドのカラーリングは、単に高級感を持たせるだけではなく「タフさ」と「煌びやかさ」の文脈を汲み取ったものです。
メインとなるイベントタイトルは、太く安定感のあるゴシック系の書体と、流れるような筆記体を組み合わせて配置しています。無骨な力強さの中に、ダンスならではのしなやかな躍動感を同居させるためです。さらに、周囲に配置された協賛やゲストなどの情報よりもタイトルを極端に大きく扱い、文字サイズの大小差を際立たせることで、情報が整理され、何のためのイベントであるかが一瞬で伝わるダイナミックなレイアウトに仕上げています。
運用時の「扱いやすさ」を考慮した半券のデザイン
チケットという媒体は、デザイン性だけでなく「当日の受付での扱いやすさ」という機能面も見逃せません。本デザインでは、もぎり取られる半券部分のベースカラーを、大理石パターンからマットな黒へと明確に切り替えています。
これにより、イベントスタッフは暗い受付や混雑したエントランスでも、「どこからがもぎる部分か」を直感的に識別できるようになります。文字を白とゴールドで構成して明度差をつけ、日時や座席といったチケット管理に必要な情報を瞬時に読み取れるよう機能的な配慮も施しています。華やかなビジュアルと、イベント運営をサポートする実用性を両立させることが、依頼者の満足度につながるデザインの鍵です。
作成チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です重厚感と豪華さがアピールできるチケットデザイン
ゴージャスでプレミアムなムードにわくわく
まず、大理石のエフェクトが目を惹きます。非常にゴージャスな印象で、チケットは紙ですが10周年を記念するにふさわしい特別感、プレミア感がにじみでてきます。勢いのよいゴールドのテキストも、ダンサブルなイメージ。大理石のマーブル模様にもゴールドが入っているので、統一感も出ていますね。大理石のモチーフというと、洗練された上品な佇まいをまず思い浮かべますが、こちらのデザインはどちらかというと大理石のラグジュアリーさ、パワフルさが強調されているようです。
チケット半券部分は黒色でゴールドを目立たせて
半券の部分は、シックなイメージの黒色がベースになっていてゴールド色のテキストが浮かび上がってくるようなレイアウトになっています。タイトルは同じレイアウトですが、色を反転させることで全く表情が変わるのが魅力的ですね。開催日時や開催場所を記したフォントは、クラシカルでオーソドックスなものが採用されていて読みやすいのも高ポイント。大理石パターンは美しい反面、模様に文字が紛れてしまいやすいので、フォントをシンプルにしてしっかりと読み取りやすい工夫がされているのは嬉しいところです。
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