
事業の成長と将来性を表現したVRを開発する企業のロゴデザインです。
少し丸みを帯びたPOPなイメージのゴシック体でデザインしたブルーのロゴタイプ。その横には企業が持つビジョンを具象化したシンボルマークがあります。
VRの進化と多様性 – 娯楽からビジネスまでの広がり
少し前までは、おもにゲームなどの娯楽の分野でよく話題に上っていたVR。娯楽としても怒涛の進歩を続けるVRですが、近ごろでは、娯楽以外にも医療やビジネス、トレーニングなど様々な分野で実用化されています。
特定分野への熱意
この企業では、スポーツトレーニングを主な目的にVRの開発を進めています。不可能なことを可能にするVR技術は多方面で期待される先進技術の一つです。そのような可能性に満ちた技術開発を行う企業の想いを、垣根を越えていくアクティブな矢印のシンボルマークとしてデザインしました。


テクノロジー企業が「堅さ」より「躍動感」を選ぶ判断
IT・テクノロジー系企業のロゴは、ブルー単色やモノクロでクールにまとめるのが主流です。テクノロジーの先進性を「洗練さ」で表現するアプローチで、BtoB向けの信頼感を重視する企業に適しています。
この作例が赤・青・黄のカラフルな3色構成を採用しているのは、事業領域が「スポーツ×VR」という組み合わせだからではないでしょうか。スポーツにはアクティブさや躍動感が不可欠であり、VRには未来感やワクワク感が期待されます。ブルー単色のクールなロゴでは、スポーツが持つ「身体を動かすエネルギー」が伝わりません。技術の信頼性はブルーのベースカラーが担いつつ、赤と黄色のアクセントがスポーツの躍動感を加える──この配色の使い分けが、二つの事業領域を一つのロゴで表現するための設計です。
3色を使いながら「散らかって見えない」ための面積配分
ロゴに3色以上を使うと、視覚的にうるさくなるリスクがあります。色数が多いロゴは一見華やかですが、どの色に目を向けていいか分からず、全体の印象がぼやけることがあります。
この作例では、ブルーをロゴタイプとシンボルマーク両方に通す「ベースカラー」として面積の大半を占めさせています。赤はシンボルマーク内の矢印部分だけ、黄色は星のモチーフだけに限定し、それぞれの色が担う要素を一つに絞っています。「青=企業全体、赤=突破する力、黄=輝く未来」と色ごとに意味が割り振られているため、3色あっても見る人の中で自然に整理されます。
色を増やすほどデザインの自由度は上がりますが、その分コントロールの難易度も上がります。「何色使うか」よりも「各色の面積をどう配分し、何に割り当てるか」がロゴの配色設計で問われる実務判断です。
シンボルマークとロゴタイプを「青い横棒」でつなぐ構造
シンボルマーク内の矢印と、ロゴタイプの「文字の横棒」が同じブルーのラインとして連続している構造は、マークとタイプを別々のパーツではなく「一つの絵」として認識させる仕掛けです。企業名を読む前にシンボルが目に入り、シンボルからそのまま視線が文字に流れる──この動線が、マークと社名の一体感を生んでいます。
スタートアップ企業のロゴでは、シンボルマークとロゴタイプの間に何の関連性もないケースも見られますが、両者に視覚的な連続性があると、ロゴ全体としての記憶定着率が上がります。この作例のように「共通の線」を通すだけでも、バラバラな要素が一つのまとまりに変わります。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
アクティブさと新しさが合わさったユニークなロゴデザイン
鮮やかな配色
何のサービスを扱っているロゴなのかは分からなくても、アクティブな印象を受ける人は多くいるのではないでしょうか?赤・青・黄色の信号機カラーを使用し、カラフルな配色に。
ベースとアクセントの組み合わせ
カーブを描いた不思議な形をした赤いマークや黄色い星々がポップに見えるため、見ているだけでも明るい気持ちにさせられてしまいます。3色使用しながらも青をベースにしているため、色が散らかってうるさいという印象にはなっていません。赤と黄色がアクセントになるよううまく配分されているため、企業らしい真面目さも感じられました。
矢印と星のデザイン
赤と黄色の箇所にはロゴタイプと同じ青い横棒を入れているため、マークとの一体感が生まれています。赤いマークも棒を飛び超えるよう配置したことで、矢印を表現していることが分かるように。黄色い星をそえて、仮想現実へと飛んでいくようすがロゴにあらわれています。
ロゴから伝わるサービスの魅力
ストレートにサービスを表現しているわけではないものの、サービスの概要を少し知るだけでもロゴの意味は読み取れるでしょう。スポーツのアクティブさとVRトレーニングという新しさが合わさったワクワク感が感じ取れる、ユニークなロゴデザインです。
革新的スポーツVR〜活力あふれるロゴデザインに注目
・躍動感溢れるシンボルマーク
こちらのスポーツのVRトレーニング開発会社のロゴデザインでは、革新的な技術と躍動感を表現するために、矢印をモチーフにしたシンボルマークが採用されています。これにより、企業が目指す未来への突破力がビジュアル化されています。
・鮮やかなカラーパレット
ロゴデザインにおいて、赤・青・黄色の信号機カラーが用いられており、明るく活気に満ちた印象を与えています。青を基調にしつつ、赤と黄色がアクセントカラーとして効果的に配置されていることで、企業の真面目さも際立っています。
・緻密なデザインの一体感
ロゴタイプとシンボルマークが青い横棒を共有することで、一体感のあるデザインが実現されています。また、矢印と星の形状が仮想現実へと飛び込むイメージを醸し出しており、VRトレーニングの革新性が伝わります。
・興奮と期待を感じさせるロゴデザイン
このロゴデザインは、スポーツのアクティブさとVRトレーニングの新しい技術が融合した興奮と期待感を表現しています。サービス内容を直接示さないものの、少しの知識があればロゴの意図を理解できるのではないでしょうか。
矢印をモチーフにしたシンボルマークや鮮やかなカラーパレットが、スポーツのVRトレーニング開発会社の活力あるイメージを見事に表現しています。躍動感と革新性が共存するユニークなロゴデザインは、新しい技術への期待感を高めてくれることでしょう。

※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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