PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – 軽貨物配送会社のPRチラシデザイン





シンプルに業務内容を案内する軽貨物輸送業のチラシデザインです。
淡いグリーンと濃いグリーンの2色をベースに、業務内容をわかりやすくシンプルにデザインしました。会社名と業務区分の下には、業務で使用している軽自動車の写真。
カジュアルなメッセージの配置
会社からのメッセージを吹き出しに入れ、車からポップアップさせることで、カジュアルで親しみやすいイメージを表現しています。
イラストでわかりやすさを追求
写真の下には、貨物として預かることの多い品目や用途をイラスト付きで紹介し、稼働エリアについてもイラストと案内することで、ビジュアルでメッセージを受け取りやすくしています。最後に、濃いグリーンのベタを使って重心を下に置き、会社の所在地や連絡先等を記載しチラシ全体のバランスをとっています。

「お堅い物流」を「ご近所の便利屋さん」に変える色彩とトーン
軽貨物配送という業種は一般消費者にとっては馴染みが薄く、「大手の宅配便と何が違うのか」というイメージの壁が存在します。本チラシデザインでは、その壁を壊すべく、ビジネス文書のような硬い印象を徹底的に排除し、地域の掲示板やご近所への案内状のような親しみやすいトーンで全体を構成しています。
明るいグリーンを基調にした爽やかな配色は、「環境にやさしい」「安心で清潔」という印象を与えます。堅いビジネストーンの紺や黒ではなく、あえて自然を連想させるグリーンを選択することで、「気軽に頼める近所の運び屋さん」という心理的な距離感の近さを色彩の力で作り出しています。
吹き出しが果たす「会話の入口」としての機能
会社からのメッセージが吹き出し形式で配送車の写真からポップアップするデザインは、一見するとシンプルなあしらいに見えますが、実は集客における重要な心理的効果を狙っています。
吹き出しは「誰かが語りかけている」ことを意味するグラフィック記号であり、チラシという一方的な広告媒体に「双方向のコミュニケーション」の雰囲気を加味します。企業のPRメッセージが事務的な説明文ではなく、まるで配送ドライバーが直接話しかけているかのような温かみのあるトーンで届くことで、「電話してみよう」「相談してみよう」という行動へのハードルを自然と下げています。
イラストによる「一目で分かる」サービス範囲の可視化
チラシの中段から下段にかけて、貨物として預かることの多い品目や用途、稼働エリアがイラスト付きで紹介されています。文字だけの箇条書きでは読み飛ばされがちな情報を、視覚的なアイコンで補強することで、読み手は「引越し荷物」「事務用品」「イベント搬入」など具体的な利用シーンを瞬時にイメージできるようになります。
また、稼働エリアをマップのイラストで示すことは、「あなたの地域にも来てくれますよ」という安心感を視覚的に担保するものです。最下段のグリーンのベタ面で会社の所在地や連絡先をしっかりとまとめ、紙面に安定感を与えると同時に、「まずはお電話を」という明快なアクション誘導で締めくくっています。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です親切で安心感を与えてくれるポイントが多いです。
実写の車写真によるストレートなビジュアル伝達
車の写真を大きく目立たせることで、軽貨物配送というイメージがストレートに伝わりやすくなっていると思いました。車をイラストにしたり切り抜いたりせず、駐車した車と風景を見せることで、地元の人にはより身近に感じられるデザインになっていると思います。
統一された配色による落ち着きと安定感
伝えたいことを一つ一つ丁寧に上から区切り、緑で全体を統一したことで落ち着きのある安定感のあるイメージに。どんな方でも読みやすいという親切さが伝わってくるため、大切な荷物も安心して任せることができそうです。
信頼感と気さくさ〜メッセージとデザインの組み合わせ
財産やペット・精密機器のような他人には任せにくい荷物だからこそ、信用できる会社にお願いしたいと考える方は多いでしょう。地元であること、会社名を大きく見せることはさりげなく信頼感を増すことができるポイントかと。「お任せ下さい」の一言にも後押しされてしまいます。吹き出しのメッセージや、一部にイラストを配置したことで気さくさも感じられました。相談しやすさから、まずは連絡してみたいと思う方も増えそうです。困っている人の気持ちに優しく寄り添いながらも、力強くサポートしてくれる会社であると感じられるチラシデザインだと思いました。
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