


新たな風を感じる大学の推進事業を紹介する二つ折りパンフレットデザインです。
表紙の上下に流れるグリーンからブルーへ変わるグラデーションカラー。風のようにたなびく爽やかなラインは、教育現場に吹く新たな風をイメージしています。
若さを感じるグラデーションデザイン
パンフレット全体のカラーリングは、この風のデザインに使われている色味から抜粋し、グリーン、ブルー、イエローの3色を基本にデザインしています。中面は、グリーンとブルーを掛け合わせた、落ち着きあるブルーグリーンを基調に、推進グループが展開している事業について詳しく解説しています。
デジタルアクセスと柔らかなデザイン
データベースの紹介には実際のインターフェイスの画像のほか、簡単にアクセスできるようQRコードも付加しています。情報交換会は境界線をぼかし柔らかな印象で扱い、背景には表紙同様グラデーションの装飾を入れています。
裏表紙の多角的な紹介
パンフレットの裏表紙は、セミナーやボランティア育成、出前授業などの紹介ページになっています。こちらも柔らかな印象のデザインで仕上げ、紙面全体で統一感を出しています。



未来を感じるパンフレットデザインで大学の推進事業を紹介する
教育現場で活用される大学の推進事業を紹介するパンフレットでは、見る人に事業が行っている新しい取り組みを、詳しく伝える必要があります。
作例では、白をベースとしたデザインにブルーとグリーンのグラデーションが風になびいているような装飾を施しました。新しい風が吹いているという印象に仕上げられているでしょう。この明るく爽やかなイメージは、表紙だけでなく全てのページに共通しています。
枠やラインを使って読みやすい工夫を
事業紹介はどうしても文章量が増えてしまう内容ですが、作例ではラインや枠を使って効果的に文章を分割し、文字が多くても読みやすい工夫を施しています。
黒字をメインとして、題名やポイント部分に緑を用いることで、文章の区切りを明確にしました。さらに適度な余白を用いて、余裕の感じられるデザインに仕上げています。
活動内容の紹介は一箇所に集める
パフレットの背面には、出前授業やセミナー情報が一箇所にまとめられています。そのため、より多くの情報を知りたいと考えた方は、セミナー参加などの行動が起こしやすくなるでしょう。
制作パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
風を感じるブルーグリーンは真面目で穏やかなイメージのパンフレット
見る人を刺激せず優しく寄り添う表紙デザイン
ブルーとグリーンをメインに構成されたパンフレットは、風の流れをイラストに起こしたようなウェーブのデザインにまず目を惹かれます。幾重にも折り重なる布のようにも見える柔らかな意匠は、誠実で真面目なイメージが汲み取れます。裏表紙は、異なる情報が混同しないようにカラー枠を用いていますが、それぞれ文字色は統一されているのでスッキリしています。
白い背景に黒いテキストで必要な情報を明確に表示
事業内容や具体的な取り組みについては、白い背景をベースに、視認性の高いくっきりしたフォントで記載しまとめています。テキストが多めのパンフレットデザインですが、ターコイズグリーンの見出し部分は白抜きなので開いた時のバランス感覚は良く、圧迫感はありません。図とQRコードはまとめて配置し、文字情報とごちゃまぜにならないように配慮されています。右下部分にアクセントとして流れる水色のウェーブデザインも良いアクセントになっていますね。
教育事業パンフレットにおけるグラデーション配色と視認性の両立
グリーンからブルーへのグラデーションが持つ象徴性
教育分野のパンフレットで青緑系のグラデーションを使う例は多いですが、この作例では単なる配色選びを超えた意味づけがされています。表紙に流れる風のようなラインは、教育現場に吹く「新しい風」を表現する意図で設計されています。
グラデーションでつながる二色は、パンフレットの各面ごとのカラーリングの基礎にもなっています。表紙はグリーンとブルーの勢いあるラインで変革のイメージを、中面はブルーグリーンの落ち着いた配色で信頼性を、裏面は白を基調にした柔らかい印象で親しみやすさを。同じ系統の色で変化をつけることで、ページごとに雰囲気を変えながらも全体の統一感を保っています。
文章量が多い事業紹介を読みやすくする技術
特別支援教育の推進事業という内容上、説明に必要な文章量はどうしても多くなります。この作例では、ラインや枠で情報を視覚的に区切り、見出しにグリーンを使うことで、テキストの中に自然なリズムを生み出しています。
ここで重要なのは「余白の設計」です。情報を詰め込みすぎると専門書のような印象になりますが、適度な余白を設けることで、読み手に考える間を提供しています。大学の推進事業紹介という真面目な内容でありながら、読み進めるのに抵抗感を感じにくい紙面に仕上がっているのは、こうした細部の調整によるものです。
QRコードを活用した紙面の拡張
中面にデータベースの紹介とQRコードを併載している点は、紙のパンフレットの限られた紙面をデジタルで拡張する手法として注目できます。三つ折りパンフレットの紙面には物理的な限界がありますが、QRコードを設けることで、関心を持った読者を詳細な情報へ誘導しています。
教育や行政関連のパンフレットでは、紙媒体だけで完結させようとすると情報過多になりがちです。紙面では概要と興味喚起に集中し、詳細はデジタルに委ねるという役割分担は、配布物としての使い勝手を考えた設計です。
裏面への活動情報集約と行動喚起
セミナーやボランティア育成、出前授業といった具体的な活動メニューを裏面に一箇所にまとめている構成には、実務的なメリットがあります。パンフレットを受け取った人が「もっと知りたい」「参加してみたい」と思った時に、関連する選択肢がまとまって目に入るため、次のアクションへ移りやすくなります。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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