PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – 自動車販売・整備会社のチラシデザイン






爽やかなデザインで新たな門出の挨拶をする自動車販売・整備会社のチラシ作成例です。
明るいブルーから濃いブルーへと変わる透明感のあるグラデーションが印象的なチラシデザインです。チラシの見出しは力強く頼もしいメッセージからはじまり、その下のあいさつ文では、これまでの感謝とこれからはじまる新しい事業の紹介を丁寧に綴っています。
アクセスの手助けとサービスの紹介
あいさつの下には、はじめて来られる方でも迷わないよう、ランドマークや最寄り駅を記載したわかりやすい地図を大きく掲載し、その横に営業内容リストを配置しました。全体にシンプルで読みやすく、送り手の気持ちが伝わるような丁寧で爽やかなチラシデザインを心掛けました。


開業あいさつチラシにおいて意識したデザイン上の選択
新規開業・事業スタートを知らせる挨拶チラシは、チラシの性格上「見てもらえるか」が最初の関門です。既存の顧客がいない状態で認知を広げるために、この仕事では配色・地図・文体の三つに明確な意図を持って取り組みました。
グラデーションブルーを選んだ理由
明るいブルーから深いブルーへと変化するグラデーションをベースカラーとしています。自動車や整備という業種に対して生活者が持つ「頼りになる・誠実・プロらしい」というイメージと、ブルーが持つ清潔感・信頼感は親和性が高いため、この方向を選んでいます。
新規開業の挨拶という文脈では、「派手さよりも安心感」が求められます。鮮やかな暖色系を使うと活気は出るものの、整備という専門職への先入観と合わない場合があります。ブルーのグラデーションは、誠実な印象を保ちながら画面に奥行きを出せる選択でした。
地図を紙面の大半に置いた判断
通常のチラシでは地図は補足情報として小さく扱われることが多いのですが、今回はかなり大きなスペースを地図に割いています。理由は、開業したばかりの店である以上「場所を知ってもらうこと」が最重要の伝達事項だからです。整備や車購入は「近くの馴染みの店に頼む」という心理が働きやすい業種です。最寄り駅やランドマークを細かく記載することで、「うちのそばにあったんだ」という発見体験を作ることを狙いました。
あいさつ文の文体設計
見出しは力強い言葉、本文はしっかりとした敬語で綴られています。「頼りになる存在」を示す力強いキャッチコピーと、「誠実な運営者」を伝える丁寧なあいさつ文とを組み合わせることで、単なるサービス紹介ではなく「この人(会社)に任せてみたい」という印象形成を意図しています。開業初期の挨拶チラシでは実績を示す材料が少ないため、言葉の質と誠実さが信頼の代替となります。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です数々のポイントで新しいサービスを強く印象付けています。
目を引く大きな地図の配置
数あるチラシのなかでも、地図を大きく配置したデザインはめずらしいかもしれません。ほのかにグラデーションをかけたブルーの中にある、大きな地図。誰もが思わず位置を確認してみたくなってしまうでしょう。周辺のランドマークだけでなく、少し離れた位置の信号やコンビニエンスストアまでも掲載しているため、遠方からの方でも理解しやすいように。いざという時にはチラシを手に、車を運べると思った方も大勢いるかと思います。
整備会社の信頼性と親切なサービス
自動車の急な故障や整備の際に頼れるサービスを知っておくことは、車を持つ人にとっては重要なこと。分かりやすくたどり着けるようにと地図を大きく配置したことで、整備会社の親切さや配慮が伝わってきました。新しい事業を始める丁寧なあいさつ文や経歴にも好感を抱き、記憶にとどめておきたくなります。
幅広いサービスの提供と頼れる実績
営業内容から車の販売や保険についても相談できることが分かり、キャッチコピーのまま何でも頼れそうなことが分かります。車を購入する際に相談に乗ってもらえるところは、車を所有する人にとってはひとつでも知っておきたいもの。買い替えの際には相談してみたいと思ってもらえそうです。記憶に残るポイントが多く、新しいサービスを強く印象付けるチラシデザインに仕上がっています。
自動車関連事業者が挨拶チラシを制作するうえでの設計上の課題
類似業種でも「車販売」と「車整備」では接触するタイミングが異なります。車を買う機会は数年に一度ですが、整備や車検は定期的に発生します。このチラシでは営業内容リストに両方をまとめて掲載しており、「今すぐ買い替えを考えていなくても、次の車検の時に思い出してもらえる」という長期的な関係づくりを意識しています。地図と合わせて保管しておきたくなる情報構成になっているのは、この狙いからです。
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