PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – スマホで利用できるメモアプリの紹介チラシデザイン





インテリジェンスな雰囲気漂うメモアプリのチラシデザインです。
船の先に立つ船頭とはるか彼方に見える靄に包まれた山々。薄れる記憶とそれをコントロールする脳を意味するような雰囲気のある写真を背景に、テクノロジーが可能にした便利なメッセージ型メモアプリの紹介チラシをデザインしました。
シンプルですっきりとしたデザイン
濃紺で描かれたシンプルなタイトルとハーフトーンで加工された女性の横顔。記憶と情報をコンセプトに、インテリジェンスなイメージでデザインを進めています。ベースとなっている濃紺とは補色の関係になるオレンジをアクセントカラーにし、注視すべきポイントをマークしています。
メモアプリの機能とアクセシビリティ
人間の記憶や情報処理能力の背景について図を用い端的に説明し、その上で必要とされるアプリの機能を写真を使って丁寧に解説しています。また、アプリを入手したい人に向け、アプリストアにアクセスするためのQRコードを大きく配置し、目につくオレンジで検索ワードを表記しました。

デジタル製品を紙で紹介する際の設計思想
スマートフォンのアプリを紹介するのに紙のチラシを使うのは、一見するとミスマッチに見えるかもしれません。しかし、アプリの存在を知ってもらうためのタッチポイントとして、紙のチラシには依然として有効な場面があります。展示会やビジネスイベント、セミナー会場などで配布するチラシは、手渡しの瞬間にアプリの存在を認知してもらえる直接的なツールです。
このチラシでは、デジタル製品らしい知的でスタイリッシュなデザインに仕上げつつ、最終的にはQRコードからアプリストアへ誘導するという「紙→デジタル」の明確な動線が設計されています。紙のチラシの役割はアプリの全機能を説明することではなく、「このアプリを使ってみたい」と思わせてダウンロードまで導くことに絞られています。
補色のオレンジが果たすナビゲーション機能
チラシの基調色である濃紺に対し、補色関係にあるオレンジをアクセントカラーとして使用しています。補色どうしは視覚的に最もコントラストが強くなる組み合わせのため、紙面の中でオレンジが使われている部分は自然と目に飛び込みます。
この性質を活かし、オレンジは「読み手に見てほしいポイント」にだけ使用されています。アプリの検索ワードやQRコード周辺など、行動につながる情報にオレンジが充てられているため、読み手は濃紺の紙面をざっと見ただけで「ここが大事」と認識できます。色をナビゲーションに使うこの手法は、シンプルな配色でまとめたチラシほど効果を発揮します。
「なぜこのアプリが必要なのか」を図解で納得させる
チラシの中段には、人間の記憶や情報処理能力についての課題を図で端的に説明するセクションがあります。これは、アプリの機能を列挙する前に「そもそもなぜメモアプリが必要なのか」という問題提起を行い、読み手に自分ごととして捉えてもらうためのステップです。
いきなり機能紹介から入ると、「自分には必要ない」と判断されて読み飛ばされるリスクがあります。先に「人間は忘れる生き物である」という共感ポイントを提示し、その解決手段としてアプリを位置づけることで、機能紹介が自然に響く流れを作っています。課題提示→解決策→行動誘導(QRコード)という構成は、サービスや製品を紹介するチラシ全般で応用できるストーリー設計の基本です。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですアプリの性能と快適性が伝わるスタイリッシュなチラシデザインですね。
シンプルかつ印象的なレイアウト
こちらは、アイディアや情報をその場でまとめることができるメモアプリを紹介するチラシということで、アプリの利便性が伝わるスマートでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。タイトルとキャッチコピーにはすっきりとしたフォントを使い、周りには女性の横顔とともに十分な余白を作り、アプリ名を印象付けるようレイアウトされていますね。
使い方のイメージ図で利用シーンを描写
その下には、どのような場合にこのアプリが役立つかというイメージを分かりやすい図で説明しているので、見た人が自分ならどのような使い方ができるかを想像しやすいと思います。
スマホ利用を強調するビジュアル
スマートフォンのイラストを大きく扱い、スマホのアプリであるということもすぐ分かります。全体のカラーは紺色でまとめられていて統一感があり、紺色のと対照的なオレンジをポイントカラーとして用いているので大切な部分がしっかりと目立っています。特に、左下の検索を促すアイキャッチは目に留まりやすく、実際の利用につながるのではないでしょうか。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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