


賑やかな演出でダンス発表会を盛り上げるアメコミ調の演目パンフレットデザインです。
縦横無尽に仕切ったコミック風のマス割をド派手に装飾した赤やブルーのドット。爆弾のような表現や立体的な吹き出しを交え、今にもスーパーヒーローが飛び出してきそうな雰囲気でパンフレットの表紙をデザインしました。
インフォメーションの明示
コミックから浮き出るようなタイトル文字を黄色と黒でデザインし、吹き出しに日時や場所などのインフォメーションを入れ、ダンスに興じる女性のシルエットを重ねました。
中面の世界観 – ビビッドなカラーと勢いあるレイアウト
中面も表紙と同様にアメコミの世界を引き継ぎ、ビビッドなカラーと勢いのある装飾でデザインしています。左ページは縦横に二分割し、1部と2部の演目を分けて紹介しました。右ページは、キャストの紹介スペースとなっており、上段にインストラクターと振付師、下段には出演するチームをそれぞれ写真と合わせて紹介しています。
パンフレットに息づくダンスの賑やかさ
パンフレット全体をインパクトのあるアメコミ調でデザインし、雰囲気に合った効果音やイラストを随所に入れ、ダンスの発表会の賑々しさを存分に表現しました。



スクールイベントのパンフレットで意識したい「第三者へのPR」
専門スクールのイベントパンフレットデザインでは、スクール生や親御さんはもちろんのこと、イベントを見に来る第三者へのPRも重要になります。イベントの盛り上がりによってはスクール生の募集もできるため、売上にもつながりやすくなるでしょう。
第三者へのPRを加味したデザインにおいて、当サービスが重視しているデザインのポイントは「ワクワク感」と「わかりやすさ」です。
イベントのワクワク感が伝わるパンフレット
スクールのイベントパンフレットを見た人が期待に胸を踊らせられるようなデザインは、第三者へのPRでは効果的です。イベントで得られるワクワク感をパンフレットのデザインで表現できれば、パンフレット内に書かれているスクール生募集要綱まで読んでくれるでしょう。
作例では、アメコミ風のデザインと三原色を使った派手なカラーリングでダンスイベントのワクワク感を演出しています。おしゃれでかわいらしいデザインにしたのは、イベントの主役が練習生、つまり未成年(若者)だからです。
もしイベントがプロのダンサーであれば、もっとクール感をデザインに反映させるかもしれません。当サービスではイベントの主旨や目的、イベントの主役に合わせたデザインを心がけています。
わかりやすさは「見やすさ」と「情報の整理」で決まる
パンフレットは情報量が多くなりがちの制作物です。そのため、イベントの主旨や目的といった部分の情報に関しては見やすいデザインにしなければなりません。また、情報ごとにグループ化することも重要です。
作例ではパンフレットのメインデザインを打ち出したいため、文字情報などは比較的控え目に掲載。また参加チームの写真を1.5ページに渡って掲載しています。最後のページにスクール生募集のメッセージで締めています。
パンフレットの表紙にイベントでもっとも伝えたい重要な情報である日程と場所、そして次のページに参加者の演目、出場者写真とスクール生募集という情報の流れがよりパンフレットの内容をわかりやすくしてくれるでしょう。イベントパンフレット内に掲載されている情報の整理、つまり情報の構成も意識してデザインを行っています。
第三者がワクワクできればスクール生や親御さんにはもっとワクワク感を与えられる
スクールイベントパンフレットのデザインで第三者を意識して制作した場合、イベントの当事者である生徒さんやその親御さんたちにはもっとワクワクしてもらえるはずです。味気ない発表会のパンフレットではなく、記念にいつまでも保管してもらえるようなセンスの良いパンフレット制作を心がけました。
制作パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
アメコミ風でパンチの効いたパンフレットデザイン
赤と青、黄のレトロな味わいが魅力
レトロなアメコミで見かける吹き出しやスクリーントーン風のパターンに浮かぶ、踊るシルエットが印象的です。白も、オフホワイトが用いられているのでクラシカルなコミックの雰囲気がよく再現されていますね。背景に文字が入っていると、必要な情報が見えにくく感じる場合もありますが、こちらは大きな吹き出しを利用しているので開催情報もクッキリハッキリです。
アピールしたい情報をインパクト強く押し出すパワフルさに圧倒
ウラ表紙は、生徒募集の文言がかなり大きくレイアウトされています。入会金無料などの特典、ダンスチームの集合写真など、「入会したら楽しいよ!」というアピールを全力で行なっているのがパワフルですね。こうして募集を呼びかけられると、公演を見て自分も踊りたくなったという人も問い合わせしやすいのではないでしょうか。中面も、たくさんんの写真とロケットや拡声器のアイテムがレイアウトされて、とにかくアクティブで楽しげな印象です。パンフレットを眺めているだけで、開演が待ち遠しくなりそうですね。
アメコミらしさで「ダンスの熱量」を紙面に閉じ込めた演目パンフレット
この二つ折りパンフレットは、ダンス発表会の「にぎやかさ」と「スクールの魅力」を、アメコミの世界観を借りながら一冊にまとめた事例です。演目プログラムという実務的なツールでありつつ、スクールのPRや記念品としても機能するように、表紙から裏表紙まで情報とビジュアルが綿密に組み立てられています。
アメコミの「コマ割り」と吹き出しで、最初に“情報の交通整理”をする表紙
表紙は、縦横に区切られたコミック風のマスの中に、赤・青・黄のドット柄や爆発マーク、立体的な吹き出しが飛び交う賑やかな構成です。今にもスーパーヒーローが飛び出してきそうな雰囲気の中に、ダンスする人物のシルエットが重なっています。
ここでポイントになっているのは、「背景はかなり派手なのに、伝えるべき情報はちゃんと読み取れる」ことです。
- タイトルは黄色地に黒フチで太くレタリングし、背景から浮かび上がるように配置
- 日時・会場などのインフォメーションは、別の吹き出し枠にまとめて収める
- ダンサーのシルエットは濃い色で抜き、効果音やドット柄とのコントラストをつける
といった工夫で、視線の順番が自然に決まるように作られています。赤・青・黄の三原色をベースにしている一方で、地の白は真っ白ではなく、少し黄みがかったオフホワイト寄り。いわゆる「古いアメコミの紙」のようなトーンにしておくことで、原色の強さがやわらぎ、レトロで親しみのある印象になります。
中面左:1部・2部を分けたレイアウトで、ステージの流れを一目で把握
中面左ページは、実際の「演目プログラム」がメインです。紙面を縦横に二分割し、上段を第1部、下段を第2部としてまとめる構成になっています。
- マス目ごとに演目名とチーム名(もしくはクラス名)が収まる
- 区切り線や背景色で、ブロックの切り替わりが分かりやすい
- 効果音やアイコンは画面の四隅や余白に逃がし、文字にかぶりすぎない
というルールがあるため、「どの順番で進むのか」が迷わず追える状態になっています。演目名の書体は、表紙のタイトルよりフラットなゴシック系に寄せてあり、読みやすさが優先されています。そのうえで、区切りや番号にはアメコミ調の装飾を添えることで、「情報としての読みやすさ」と「世界観としてのにぎやかさ」が両立しています。
発表会のプログラムは、開演後も手元で何度も見返されるものです。ここまで色が派手でも読みにくさが出ていないのは、「演目の文字の周りだけはスペースを残す」「背景のパターンを抜く」といった“読ませるための引き算”が、きちんと効いているからだと言えます。
中面右:インストラクターとチーム紹介で「この場をつくっている人たち」を見せる
右ページは、上段がインストラクター・振付師、下段が出演チームの紹介スペースになっています。
- 上段:講師陣の写真+名前+役割をコンパクトに
- 下段:チームごとの集合写真を横に並べて一覧化
という構成で、「誰が教え、誰が踊っているのか」が紙面一面で俯瞰できます。ここにもアメコミらしい、ロケットや拡声器のイラスト、効果音風の文字が散りばめられていますが、写真と文字の関係はきちんと守られています。
- 写真:長方形や正方形に近いオーソドックスなフレームで、顔がしっかり見える
- 装飾:写真の角や隙間に差し込んで、「動き」と「音」を感じさせる
というすみ分けがされていることで、「派手だけれど誰が写っているか分からない」といった状態にはなっていません。発表会のパンフレットは、あとから見返したときに「このメンバーで踊ったな」と思い出を呼び起こす役割もあります。この構成なら、名前の文字と集合写真が近くにあるため、数年後にアルバムのように眺めても情報が拾いやすくなります。
裏表紙:大きなメッセージで「見学者をスクール生候補に変える」仕掛け
裏表紙側は、生徒募集のコピーがかなり大きくレイアウトされた構成になっています。入会特典や「入会金無料」のようなメリット、楽しそうなチーム写真が組み合わさり、「見ているだけの第三者」にも強く語りかける紙面です。ここでは、
- 太い文字で短いキャッチコピーをドンと置く
- そのすぐ近くに、特典やスクール情報を箇条書きで整理
- さらに近くに楽しそうな集合写真を配置
という三段構えで、「言葉」「条件」「ビジュアル」がセットになっています。発表会を見に来た人の中には、「実は自分もやってみたい」「子どもに習わせてみたい」という気持ちを密かに持っている人も少なくありません。その背中を押すために、「興味→具体的な募集情報→楽しそうな雰囲気」という順番が、紙の中で一気につながるように設計されています。
「イベントのワクワク感が第三者に届けば、その何倍も、スクール生や親御さんには届くはず」という考え方が、裏表紙の大胆なメッセージにも表れています。
レトロな三原色×オフホワイトでつくる「昔のアメコミっぽさ」
色使いは、赤・青・黄の三原色を軸にした、かなり攻めた配色です。ただし、背景を真っ白ではなくオフホワイトにすることで、次のような変化が生まれています。
- 原色のビビッドさが少し落ち着き、「ヴィンテージ感」が出る
- ドット柄やスクリーントーン風のパターンが、昔のコミック誌の質感を想起させる
- 多少ごちゃついたレイアウトでも、「紙の色」で全体が一体化して見える
結果として、「とにかく派手なだけ」のポップアートではなく、「どこか懐かしいアメコミ」の方向に寄っていきます。ダンスイベントという若さと勢いのあるテーマに対し、「レトロなコミック感」を合わせることで、子どもやティーンだけでなく、保護者世代にも受け入れやすい世界観になっていると言えます。
アメコミ風という一見派手なテーマでありながら、「情報が追いやすい」「第三者へのPRにも耐える」「記念に残したくなる」という三つの条件を満たしていると言えそうです。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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