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ネット印刷サービス「TEPLABO(テプラボ)」のデザイン監修として参加しました。


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ラベルライター「テプラ」でおなじみの株式会社キングジム様が2026年5月にスタートされた、ネット印刷サービス「TEPLABO(テプラボ)」。本プロジェクトにおいて、ASOBOAD(デザイン事務所AMIX)はテンプレートデザインの監修という立場で参加させていただきました。

公式サイト:https://teplabo.com/

 

「TEPLABO(テプラボ)」とは

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テプラボは、商品ラベルやショップカード、ポスター、メニュー、コースター、大判ステッカーといった販促物・印刷物を、ブラウザ上で誰でも簡単にデザインし、そのまま印刷注文できるネット印刷サービスです。

最大の特長は、「誰でも簡単、プロ級デザイン」というコンセプトのもと、プロ品質の3,000種類以上のテンプレートをデザイン費0円で利用できる点。テキストや画像を差し替えるだけでオリジナルの印刷物が完成し、注文した商品は最短で翌営業日に出荷されます。

カフェで働く女性の店員

デザインの専門知識や制作の時間が取れない飲食店・小売店のオーナー様でも、開業準備や日々の販促にすぐ活用できるサービス設計になっています。

1988年の発売以来、長年にわたり「誰でも簡単に美しいラベルが作れる」体験を届けてきた「テプラ」。テプラボはその開発思想を受け継ぎ、キングジム様がこれまで培ってこられた「表示」と「伝わるデザイン」のノウハウを、印刷通販という新しいフィールドで展開する新規事業です。

 

デザイン監修として、キングジム様との協議を重ねて

打ち合わせ

※画像はイメージです

本プロジェクトの軸にあるのは、キングジム様が長年蓄積されてこられた知見です。「テプラ」を通じて培われた、文字の見やすさ・伝わりやすさへのこだわりや、店舗・オフィスの現場で「表示物」がどう使われるかという理解の深さは、打ち合わせのたびに感じるものがありました。

その上でASOBOADは、デザイン監修という立場から、外部のデザイナーとしての視点を提供する役割を担いました。キングジム様のご担当者様と協議を重ねながら、

  • どのような業種・シーンでテンプレートが使われるかという想定の整理
  • 利用者がテキストや画像を差し替えたときにもデザインが崩れないかの検証
  • 「テプラボらしさ」として大切にすべきトーンのすり合わせ

といった観点から意見を交わし、デザインの方向性や仕上がりの精度を一緒に磨き上げていく。一方的に正解を提示するのではなく、対話を通じてデザインの質を高めていく、そうしたプロセスでプロジェクトは進んでいきました。

カスタマイズされることを前提としたデザインの難しさ

テンプレートデザインには、一点もののデザイン制作とは異なる難しさがあります。完成形をデザイナーがコントロールできる通常の制作物と違い、テンプレートは利用者の手でテキストや画像が差し替えられることが前提。店名が3文字のお店もあれば15文字のお店もあり、写真の有無も利用者次第です。

そのため監修にあたっては、

  • 文字量が変わってもバランスが保たれるレイアウト構造になっているか
  • 業種を問わず使える汎用性と、選びたくなる個性が両立しているか
  • 小さなラベルから大判ポスターまで、サイズごとの印刷適性に問題がないか

といった点を重視し、「誰が使ってもプロ級の仕上がりになる」というサービスコンセプトをデザイン面から支えることを目指しました。長年デザイン制作と印刷の現場に携わってきた経験が、こうしたチェックの視点として活きたのではないかと感じています。

 

まとめ

個人事業主

大手メーカー様の新規事業立ち上げという貴重なプロジェクトに、デザイン監修という形で関わらせていただきました。クライアント様の持つノウハウや想いを尊重しながら、外部のデザイナーとしての視点を添え、協議を重ねてともにデザインを磨き上げていく。その面白さと責任を、あらためて実感する機会となりました。

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