


新たな治療法を紹介する整形外科の3つ折りリーフレットデザインです。
明るいグリーンに白のラインで描かれた医師の姿。左右を横断する存在感の強い吹き出しには、多くの人が気になっている症状に関する新たな治療法を示唆するコピーが流れています。表紙をめくるとトビラには、患者さんから寄せられる治療に関する質問とそれに対する回答が並んでいます。
治療法の詳細と特徴
中面では、注目の治療法について詳細に触れています。左ページでは、イラストを使い施術の方法と検査設備の紹介を、真ん中では治療の特徴と費用について、そして右ページでは、治療のリスクと写真入りの理事長からの挨拶を掲載しています。左ページの施術の説明についてのみ白背景にし、中面全体をまとめるページとして治療法の要約的な意味合いも持たせました。
清潔感と希望を強調したデザイン
全体に明るく爽やかな印象にまとめ「新しい治療」に向けた希望あるリーフレットデザインを心掛けました。


明るい整骨院のパンフレットで患者の不安に寄り添う
整骨院のパンフレットでは、自分の体に不調があり不安を感じているお客様に向けて、安心感と信頼できる誠実さ・確かな技術を伝えなくてはいけません。作例では、体の不調に悩んでいる方に向けて、様々な治療ができるということを表紙でアピールしています。
明るいグリーンが清潔感を強調
新緑のようなグリーンカラーが際立つパンフレットは、見る人の目を引き、清潔感と爽やかな印象が与えられます。また、効果的にブルーを用いることで、メリハリのある色使いに仕上がりました。理事長自らの写真が掲載されているため、患者に安心して利用してもらいやすいでしょう。
地図・費用・連絡先など必要な情報を分かりやすく
作例では、通院に向けて患者が気になる部分である地図・費用・連絡先などの情報を分かりやすく提示しています。特に地図は、背面に大きなスペースを設けました。電車でも車でも道に迷うことなく整骨院に到着できるでしょう。HPにアクセスできるQR画像も、誰もが目につく大きさで表示しています。また、電話番号を中面・背面の両方に提示し、すぐに問い合わせができるような工夫を施しました。
制作パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
健康的で優しいイメージのテイストでまとめたパンフレットデザイン
パンフレット内に治療法とよくある質問を分かりやすく掲載
従来とは異なる新しい治療法を、誰にでも分かりやすいよう写真や図を用いて解説しているパンフレット作成例。よくある質問は全体に使われているライムグリーンと相性のよいあたたかみのあるオレンジを効果的に配色しています。今現在悩みを抱えている人や、不調がなかなか改善しない人へ向けて、不安をぬぐうような優しい印象にまとめています。
丸みのある視認性の高いフォントで読みやすいパンフレットに
カラーの背景色に白抜きの文字は、フォントの種類によってはつぶれて読みにくくなることもありますが、こちらのパンフレットではほどよく丸いフォントを使うことで視認性を高めています。表紙の「切らないでも治せるんですよ」という口語調の言葉も、フレンドリーなイメージをプラス。地図や住所、電話番号といったアクセス情報のみ白い背景と黒いテキスト色ですが、見出しやラインなどデザインにテーマカラーであるライムグリーンをあしらっているので統一感があります。
整形外科の診療案内パンフレットにおける「不安の解消」を意識した情報設計
グリーンを基調にした色彩設計と医療パンフレットの関係
医療系のパンフレットでは青系が定番とされていますが、この作例ではグリーンをメインカラーに採用しています。グリーンには「再生」や「健康」といった連想があり、特に整形外科のように身体機能の回復を目的とする診療科では、「治っていく」というポジティブなイメージと結びつきやすい配色です。
表紙に白いラインで描かれた医師のイラストは、写真ではなくイラストを選んでいる点にも意図が読み取れます。写真を使うと特定の人物や施設のイメージに引っ張られますが、イラストにすることで「医師という存在そのもの」への信頼感を抽象的に表現しています。
Q&A形式で患者の関心を引く導入設計
表紙をめくると、患者からよく寄せられる質問とその回答がQ&A形式で並んでいます。新しい治療法を紹介するパンフレットにおいて、最初に専門用語や治療の仕組みから入るのではなく、患者自身の疑問を起点にしている構成は、読み手の心理的なハードルを下げる工夫です。
医療パンフレットでは、治療内容の正確な説明と同時に、患者が感じる不安に寄り添う姿勢が求められます。「まず知りたいことに答える」というQ&Aの配置は、そうした姿勢をデザインで体現した例といえます。
三つ折りリーフレットならではの情報の段階構成
三つ折りリーフレットは6面の紙面を持ちますが、すべてのページを同じ情報密度にすると読み手が疲れてしまいます。この作例では、表紙面で関心を引き、トビラでQ&Aにより疑問を解消し、中面で治療法の詳細・費用・リスクを網羅するという段階的な構成が取られています。
施術の説明ページのみ白背景にしているのは、情報の種類によって視覚的に区別をつける手法です。イラストで施術の流れを視覚化し、リスクについても隠さず記載することで、医療広告における透明性にも配慮した構成になっています。
通院に必要な実務情報の見せ方
地図を裏面に大きく配置し、電話番号を中面と背面の両方に掲載する構成は、「興味を持った人がすぐに行動に移せる」ことを意識した設計です。QRコードの掲載もあり、紙媒体からデジタルへのスムーズな導線が確保されています。
医療機関のパンフレットでは、治療内容の魅力を伝えることと同じくらい、アクセスや費用の見通しといった実務的な情報を「探さなくても目に入る」位置に配置することが大切です。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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