
やわらかなモチーフを重ねてヘルシーさを表現したロゴデザインです。
グルメ通販サイトのヘルシーさを伝えるブランドロゴデザインを制作しました。空間がすっきりと空いた、手書き風にも見える丁寧な印象のフォントを効果的に用いて、ヘルシーなロゴをデザインしました。
手書き風フォントで伝える温かみ
ロゴデザインにおいて、手書き風のフォントを採用することで、温かみのある印象を与えました。これにより、丁寧で親しみやすいブランドのイメージを強調しています。
三色のカラーで表現する自然の恵み
産地直送をアピールするため、山脈のシンボルと共に黄色、水色、緑色の丸い模様を取り入れました。これらの色は、それぞれ乳製品や卵、海や川、山からの恵みを表現し、自然の豊かさを象徴しています。
装飾を抑えたシンプルなデザイン
黒色を基調とし、装飾を最小限に留めたことで、自然の恵みをおいしくいただくというコンセプトがよりクリアに伝わるデザインとなっています。シンプルさが、ロゴに洗練された印象を与えます。背景を白色にすることで、食材を象徴する「白米」をイメージし、さらに「清潔さ」を表現しています。白色の背景は、どんな食材とも調和し、ブランドの柔軟性を示しています。
3色の配色によるヘルシーさの表現
黄色、水色、緑色の3色は、白色の背景に映え、見た目に健康的な印象を与えています。これにより、ロゴ全体が美しく、ヘルシーなイメージを引き立てています。



シンプルな山のラインが自然の恵みと安心感を表現
ロゴの中心に描かれたシンプルな山のラインは、自然の豊かさと新鮮さを象徴しています。無駄のないラインは、健康的でクリーンなイメージを喚起し、自然の恵みを直送するブランドのコンセプトにピッタリです。シンプルながらも直感的に理解できるデザインが、消費者に安心感を与えます。
カラフルな点が産地の多様性と栄養豊富な商品を表現
ロゴの上部に配置された3つのカラフルな点は、産地の多様性や、バラエティ豊かな商品ラインナップを見た目に表現しています。緑、黄、青の自然に近い色使いが、自然食品の新鮮さや栄養豊富さを連想させます。この配色により、消費者に健康的な選択肢を提供するというブランドの使命が明確に伝わります。
手書き風フォントが親しみやすさと温かみを強調
手書き風のフォントは、家庭的で温かみのある印象を与えます。このフォント選びにより、通販サイトでありながら、地元の生産者と消費者を結ぶ身近な存在感が強調されています。親しみやすさと、自然の恵みを手軽に楽しめるというブランドメッセージがしっかりと伝わります。
日本らしさと自然派コンセプトを融合させた全体のバランス
全体のデザインは、和風のエッセンスが織り込まれており、シンプルでありながらも自然派を意識した洗練されたバランスを持っています。日本の山や自然をモチーフにすることで、地域性とオーガニックなブランドイメージを強く打ち出しています。このバランスにより、ヘルシーで信頼性の高い通販サイトの印象を消費者に与えることに繋げています。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ひとさじのカラフルさがキュートなロゴデザインですね。
ぽんと置かれた彩りが鮮やか
日本はお弁当や食事の彩りを大切にする文化がありますが、こちらの3色の丸印は小さなモチーフでありながら程よいアクセントになっていて魅力的です。黄色は卵焼きなどのおかずを連想させ、水色は海の恵み、緑色は山の恵みを連想させます。一般的に水色や青色は食欲を減退させる効果をもつとされていますが、こちらは海を思わせる色で、マイナスなイメージはありません。丸が完全な円形ではなく、ややいびつな形になっているのも味わい。唯一無二な個性になっています。シンプルなデザインだからこそ、カラフルなアクセントがスパイスのように効いてきます。
やわらかいフォントが食欲に繋がる
太めのペンで描いたような文字フォントも、食欲をそそるソフトな質感です。角ばった部分がないので、まろやかな雰囲気にまとまっていて食材にこだわって丁寧な仕事をするイメージが伝わってきます。真っ黒ではなく、墨色のような穏やかな黒色になっているのも◎。アルファベットでブランド名が記載されているのも、グローバルな印象で良いですね。越境ECや訪日観光客をターゲットにすることもできそうで、展望が広がります。
「おいしい」の裏側にある物語を伝えるデザイン

※画像はイメージです
グルメ通販サイトに私たちが求めるのは、味はもちろんのこと、その食材が育まれた背景や、生産者の想いといった「物語」ではないでしょうか。このロゴは、そんな「おいしい」の裏側にある信頼感や温かみを、どのようにして見る人に伝えているのでしょう。デザインに込められた工夫を、少し深く覗いてみたいと思います。
「完璧ではない」かたちが伝える、手仕事の温もり
まず目を引くのは、手書きのような揺らぎのある文字と、少しだけいびつな3つの色の点です。コンピューターで描いたような完璧な直線や真円ではない、この「不完全さ」こそが、このロゴの持つ温かみの源泉になっています。
工業製品のように均一ではない、一つひとつに個性がある。それは、自然の中で育まれた食材や、人の手で丁寧に作られた加工品が持つ本質的な魅力と重なります。「完璧ではない」かたちを選ぶことで、このブランドが大切にしているであろう手仕事の価値や、食材一つひとつへの愛情が表現されているのです。
一本の線に込められた、多様な「食」の風景
中央に引かれた黒い一本のライン。これは産地である「山脈」を象徴していますが、見方を変えると、お茶碗にふっくらと盛られた「ごはん」のようにも、生産者が丁寧に耕す「畑の畝(うね)」のようにも見えてきませんか?
このように、一つの意味に限定しない抽象的な表現だからこそ、見る人それぞれの心の中にある豊かな「食の風景」を映し出す鏡のような役割を果たします。その大地のようなラインが、ブランド名をしっかりと支えている構図も印象的です。
「余白」が語る、丁寧な食生活へのいざない
ロゴ全体が、たっぷりとられた「余白」の中に、心地よく配置されています。デザインにおける余白は、食品を扱う上で欠かせない「清潔感」や、ブランドとしての「誠実さ」を伝える上で非常に重要な役割を担います。
情報にあふれた現代だからこそ、このミニマルで整理された空間は、見る人に心のゆとりを与えてくれます。それはまるで、「私たちは厳選された本物だけを、丁寧にお届けします」というブランドからの静かなメッセージのよう。日々の食卓を大切にする、丁寧な暮らしへのいざないのようにも感じられます。
このように、一つのロゴの中には、ブランドの哲学や顧客への想いが、様々なデザインの工夫を通して込められています。このロゴを目にするたび、作り手の顔を思い浮かべながら、安心して食卓を囲む。そんな豊かな食体験が、ここから始まっていくのかもしれません。
※掲載ロゴデザインのモックアップ・使用例はイメージです。実際のロゴの仕上がり・活用例とは異なる場合がございます。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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