本体プログラムとデザイン
音声圧縮ツールのHTML、CSS、JavaScript、SVGイラスト、ファビコン、画面デザインはAMIXの制作物です。圧縮率からビットレートやサンプリングレートを決める処理、入力ファイルの解析、ステレオ/モノラルの判定、レート変換、WAV 書き出し、ループ確認、一覧と一括処理の仕組みはツール内のオリジナル実装です。
MP3エンコーダー — LAME 3.100(WebAssembly版)
LAME 3.100 — MP3エンコードライブラリ(LAME Project)。ライセンスは GNU LGPL v2.0 以降(GNU Library General Public License Version 2、ソースファイルの表記は「version 2 of the License, or (at your option) any later version」)。本ツールでは、後述の wasm-media-encoders に含まれる WebAssembly 版(mp3.wasm)を使用しています。ビルド元は arseneyr/lame のコミット 98db548(LAME 3.100 ベース)です。
対応ソース内の主なファイルに次の著作権表示があります(原文のまま): Copyright (c) 1999-2000 Mark Taylor / Copyright (c) 1999 Albert L Faber / Copyright (c) 1999-2005 Takehiro Tominaga / Copyright (c) 2000-2017 Robert Hegemann / Copyright (c) 2000-2005 Gabriel Bouvigne / Copyright (c) 2001-2005 Alexander Leidinger / Copyright (c) 2001-2002 Naoki Shibata / Copyright (C) 2001 David Robinson and Glen Sawyer ほか。配信している mp3.wasm 自体には表示が含まれません。
本ツールは、未改変の mp3.wasm を独立したファイル(/tl/common/libs/wasm-media-encoders/0.7.0/mp3.wasm)として Web Worker から読み込んでおり、互換性のある改変版へ置き換えることができます。MP3 の符号化処理そのものはこのライブラリによるもので、本ツールはチャンネル数・サンプリングレート・ビットレートを渡して呼び出しているだけです。LGPL の条件に従い、ライブラリの使用を明示し、LGPL と GPL の全文、対応ソース(LAME 本体と WebAssembly 化のためのビルド一式)を提供しています。
LGPL-2.0全文 / GPL-2.0全文 / LAME 対応ソース(ビルド元コミット) / WebAssembly ビルド一式(wasm-media-encoders v0.7.0 のソース) / ソース・ハッシュ情報
OGG Vorbis エンコーダー — libvorbis 1.3.7 / libogg 1.3.4(WebAssembly版)
libvorbis 1.3.7 と libogg 1.3.4(Xiph.Org Foundation)— OGG Vorbis の符号化とコンテナ書き出しに使用しています。ライセンスは BSD 3-Clause。Copyright (c) 2002-2020 Xiph.org Foundation(libvorbis)/ Copyright (c) 2002, Xiph.org Foundation(libogg)。ソースファイルには「THE OggVorbis SOURCE CODE IS (C) COPYRIGHT 1994-2015 by the Xiph.Org Foundation」等の表示があります。同じく wasm-media-encoders に含まれる WebAssembly 版(ogg.wasm)を使用しています。
BSD 3-Clause 本文 / libvorbis ソース(ビルド元コミット) / libogg ソース(ビルド元コミット)
WebAssembly ラッパー — wasm-media-encoders 0.7.0
wasm-media-encoders 0.7.0 — Copyright (c) 2020-2024 arseneyr。公式リポジトリ。上記 LAME と libvorbis を WebAssembly にビルドし、JavaScript から呼び出すための薄いラッパー(WasmMediaEncoder.min.js)で、ライセンスは MIT License です。npm パッケージ 0.7.0 に含まれる未改変のファイル3つ(WasmMediaEncoder.min.js、mp3.wasm、ogg.wasm)を /tl/common/libs/wasm-media-encoders/0.7.0/ に配置しています。
WAV(16bit PCM)の書き出しはツール内のオリジナル実装です。
ZIP書き出し — JSZip
JSZip v3.10.1 — Copyright (c) 2009-2016 Stuart Knightley, David Duponchel, Franz Buchinger, António Afonso。MIT License と GPLv3 の選択式デュアルライセンスで、AMIXでは MIT License を選択しています。パッケージ内には pako(MIT)が同梱されています。v3.10.1 LICENSE
「ZIPで一括保存」で複数のMP3を1つのZIPにまとめる際に使用します(/tl/common/libs/jszip/3.10.1/jszip.min.js)。MP3はすでに圧縮済みのため、ZIP内では無圧縮(STORE)で格納します。
フォント
Noto Sans JP(Google Fonts)— 画面表示に使用しています。SIL Open Font License 1.1 のもとで配布されているフォントで、AMIXのサーバーからセルフホストしています。詳細は AMIX Tools のライセンス一覧 をご覧ください。
フォントを読み込めない環境では端末のシステムフォントで表示します。
ブラウザ技術
音声ファイルの読み込み・解析・レート変換には Web Audio API(decodeAudioData / OfflineAudioContext)、変換処理の並列実行には Web Workers と WebAssembly、試聴には HTMLAudioElement、ループ確認には AudioContext を使用しています。アイコンライブラリや効果音素材は使用していません。
読み込む音声と書き出しファイル
利用者が読み込むファイルの権利はそれぞれの権利者に帰属します。必要な権利を確認したうえでご利用ください。書き出したMP3・OGG・WAVファイルは、AMIXの利用規約の範囲で自由にお使いいただけます。OGG Vorbis は特許使用料のない形式として設計されています。MP3の関連特許は満了し、Fraunhofer IIS と Technicolor によるMP3特許ライセンスプログラムは2017年4月に終了しています(Fraunhofer IIS)。