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女子学生

少子化のスピードが予測よりはやいと言われていますが、それと同時に受験の低年齢化も進んでいます。大手の塾が早い段階から囲い込みを行う一方で、「ネームバリューで選ぶのではなく、我が子に合った塾を選びたい」という保護者のニーズも高まっています。大手塾に負けない強みがあることをアピールするためにできる、サイト運用やアイデアについてご紹介します。

 

保護者のニーズに応えるサイトとは

塾の授業風景

塾を探している保護者は、塾のWebサイトにどのような情報を求めているのでしょうか?それを見つけることで、保護者のニーズに応えるために記載する情報が見えてくるはずです。ここで、代表的な記載項目、作成すべきページを挙げてみます。

教育方針とカリキュラム

塾を探す保護者は「受験勉強のための塾」、「学校の授業を補完・補習する塾」のいずれかを探して検索をしています。自分の塾がどちらであるか、あるいは両方対応可能かということを、はじめに明記する必要があるでしょう。学年ごとのカリキュラムや目標設定が明確になっていると、保護者は具体的な学びのイメージを描くことができるので、安心します。

成績向上事例と合格実績

実際の成績向上事例や合格実績を具体的に紹介します。数字や具体的な成果を示すことで、保護者に対して塾の実力をアピールできます。

例えば、「赤点から平均点を超えるようになった」という事例が多ければ、成績低下に悩む保護者のニーズに合致します。難関校の受験を目指す家庭の場合は、「市内トップ校に何名合格」や「講師が全員難関国立大在籍、出身」などの実績を重視するでしょう。

保護者向けのサポート情報

保護者向けのサポート情報やアドバイスを掲載することで、塾と保護者の信頼関係を築くのに役立ちます。共働き世帯が多くなっているので、進路の相談会や面談がいつ頃に設定されているのか、年間スケジュールがおよそどのようになっているのかが記載されていると、予定が可視化されて信頼されやすくなります。

 

保護者だけでなく、子どもにも「通いたい」と思わせるサイトとは

塾の授業

塾選びというと、保護者がするものと思いがちですが、実際に通うのは子どもです。子どもの意思をないがしろにしない姿勢を打ち出すことで、子ども自らが「ここで学力を伸ばしたい、挑戦したい」と思える塾の姿をアピールできるでしょう。

小中学生向けの塾

小中学生向けの塾では、楽しさを感じられる学びの環境であると示して、まず興味を持ってもらうことが重要です。サイトデザインは、明るく親しみやすい雰囲気にして、学びや理解することは楽しいのだというメッセージを伝えるようにします。

学習アプリやオンライン教材が充実している場合は、そのアピールポイントを小中学生にも分かるように説明するページを作ってみてください。

中高生向けの塾

中高生向けの塾では、より子どもの意思決定が重視される傾向にあるため「利用しやすい」、「相談にのってくれる」という信頼感を勝ち取るサイトづくりが求められます。

具体的には、個別指導や進路相談が充実していることを示したり、目標設定の方法を紹介したりして、受験に対して共に戦う仲間であることをアピールします。過去の合格者の体験談を掲載するのも良いアイデアです。

 

「選ばれる塾」になるために

教室で授業する教師

塾のWebサイトは、保護者や生徒に対して塾の強みや魅力を伝える重要なツールです。親しみやすい雰囲気づくりを大切にしつつ、信頼性と実力を兼ね備えた塾だと分かるWebサイトを構築し、大手塾に負けない強みをアピールしましょう。

 


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