PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – 歌あり笑いありのエンタメライブのチケットデザイン





バラエティ豊かなステージを期待させる賑やかなチケットデザインです。
深紅の緞帳をバックに司会者たちの写真が並び、賑やかなタイトルが踊ります。何が起こるかわからないバラエティ豊かな内容を示唆するキャッチコピーと華やかな装飾が、ワクワクするようなステージを期待させます。
出演者とシークレットゲストのハイライト
日付と場所、URLの下には、出演予定のキャストたちの写真が並び、さらに下にはポップアップするようにシークレットゲストの案内を入れました。
期待を高める演出
重厚な緞帳と賑々しい演出が、クォリティの高いプロのライブパフォーマンスを期待させ、出演者たちの競演に興味をそそります。




情報の「カオス」が生み出すエンターテインメント性
音楽やトーク、コメディなど、多彩なパフォーマンスが入り乱れるエンタメライブにおいて、チケットのデザインは「整理整頓されすぎないこと」が逆に魅力となる場合があります。本案件のデザインでは、深紅の緞帳を背景に、複数の出演者の顔写真、レトロな星や花火の装飾、様々な書体が意図的に混在する「情報のカオス」を作り出しています。
こうした要素の過密さは、計算された混沌です。おもちゃ箱をひっくり返したような賑やかさを視覚的に表現することで、これから始まるステージが「何が飛び出すかわからない、枠に収まらないショーである」というメッセージを観客へ直感的に伝える役割を果たしています。整然としたレイアウトでは表現しきれない、生のライブならではの熱量とエンターテインメント性を体現したアプローチです。
「お江戸」と西洋風フォントの意図的なミスマッチ
タイトル周りのデザインにも、独特のミスマッチ感を意図的に仕組んでいます。「お江戸」という純和風のテキストに対して、メインタイトルには光沢感のある西洋風の装飾的なフォントを使用し、さらに星屑やリボンといったレトロポップなアイテムを散りばめています。
この和洋折衷で時代背景も混ざり合ったような不調和は、ショーの持つ「型破りな自由さ」を象徴するものです。一見するとバラバラになりそうな要素であっても、深みのある重厚な緞帳が背景のベースラインとして全体を力強く下支えしているため、チープにならず一つの完成されたステージセットのようなまとまりを見せています。
シークレット要素で観客の期待値をコントロール
ライブイベントにおけるチケットは、単なる入場券以上の「プロモーションツール」でもあります。このチケットの表面には、出演者たちの顔写真が並ぶ中で、あえて覆面マスクのアイコンを用いた「シークレットゲスト」の存在がポップアップするように配置されています。
隠された情報を提示することは、イベント当日までの観客の期待値や話題性を高く保ち続けるための古典的かつ強力な仕掛けです。情報をすべて見せずに「もったいぶる」この演出は、チケットを事前に購入・入手したファンに対して、本番までの時間を楽しんでもらうためのデザイン的なサービス精神とも言えます。実用的な開催情報だけにとどまらず、心躍る体験の「予告編」としての機能を果たすチケットデザインです。
作成チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です真紅のカーテンに個性豊かな出演者をあしらったチケットデザイン
ユニークなキャラクターがぶつかりあう?
真紅のカーテンの背景は、さながらどっと沸くショーの前の静けさでしょうか。カーテンのひだのデザインが、舞台袖を切り取ったようなリアルさです。カーテン(緞帳)には、個性豊かな出演者の写真がレイアウトされ、どのようなショーになるのか不安半分楽しみ半分?さまざまな野菜の入ったサラダボウルのような混沌さが、ショーの盛り上がりを伝えてくれます。写真のサイズを統一することで、思い思いのキャラをPRする演者たちにもまとまりが感じられます。
花火に星、リボンなどレトロなショーアイテムがデザインの随所に
タイトル部分にはレトロな風合いの星と花火、ゲスト有りの文言には目だけのマスクと蝶ネクタイ、古き良きショーのアイテムが散りばめられ、気分が盛り上がります。「お江戸」の和風な雰囲気と、光沢のあるゴールドで示した西洋風なタイトルのギャップもユニークです。全体的に個性をはっきりと打ち出すデザインですが、ショーの日付や開催場所といった重要なインフォメーションは、白いオーソドックスなフォントでくっきりと記されています。分かりやすい情報提示は、チケットデザインで特に大切な部分ですね。赤い色の背景に白い文字は、おめでたいイメージもあります。
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