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睡眠について

案外寝ている?【デザイナーの平均睡眠時間について】1500人のアンケート結果


デザイナーを対象にして、睡眠時間に関する意識調査(アンケート)を行いました。X(旧Twitter)を利用したアンケート情報を基に集計・グラフ作成を行なっています。

■調査対象

・対象期間:2023年9月14日〜21日
・対象件数:1,531件
・対象職種:デザイナー

【本データを引用する際のお願い】
本統計データ・グラフ画像は、ブログやメディアに掲載可能です。
その際は出典元として、以下のリンクを設定してください。

出典:ASOBOAD (https://amix-design.com/asoboad/)

※スマートフォン上で統計グラフが見辛い場合は、スマートフォンを横にしてご覧ください。

【留意点】この調査はSNSを介して行われています。その為、対象範囲に限りがあり、結果には偏りが存在する可能性が十分にあります。この結果が全ての対象者を代表するものではないことに留意してください。

デザイナーの平均睡眠時間

No Data Found

デザイナーたちが健康とクリエイティビティの両立を重視か

ワークライフバランス

今回のアンケートによると、デザイナーの6%が4時間以下、17%が5時間、33%が6時間、そして44%が7時間以上の睡眠を取っていることが分かりました。

この結果は、デザイナーは一般的に労働時間が長く、睡眠不足に陥りやすいというイメージを覆すものです。特に注目すべきは、ほぼ半数のデザイナーが7時間以上の睡眠を確保しているという事実です。これは、多くの健康専門家が推奨する睡眠時間と一致しています。

デザイナー

このデータは、デザイン業界内において働き方改革や、ワークライフバランスの重視が進んでいる可能性を示しています。デザイナーとしての創造性は、適切な休息・リフレッシュ無しには最大限に発揮されません。だからこそ、睡眠時間の確保は極めて重要です。デザイナーが十分な睡眠を取ることは、個人の健康だけでなく、最終的なデザイン成果にとっても利益をもたらすでしょう。

こうしたポジティブな傾向にもかかわらず、依然として長時間労働に苦しむデザイナーも少なくありません。業界全体での持続可能な働き方へのシフトも重要ですが、デザイナー自身が自己管理能力を高め、効率的な作業手法を身につけることも、健康的なワークライフバランスを達成する上で重要ではないでしょうか。