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写真を劇的チェンジ!Adobe Fireflyで画像を別のビジュアルスタイルに変換するテクニック3選

Adobe Fireflyでスタイルを変更

Adobe Fireflyでは、AI技術を使って画像をさまざまなスタイルに変換することができます。写真の雰囲気をガラリと変えることで、SNSやポートフォリオの表現力も一段とアップするでしょう。今回は、写真を別作品のように変身させるテクニック例を3つ紹介します。

 

写真を絵画風にする方法

こちらの動画では、写真をまるで油絵や水彩画のようなアート作品に変換するテクニックを解説しています。

大まかな手順は以下の通りです。

①Fireflyサイトにアクセスし、プロンプトを入力する。動画内では「花畑にいる子犬、背景には山、油絵」と指定。
②「構造参照」機能を使って元の写真をアップロードする。その際に「強度」を調整することで、元の写真の構造を維持したまま変換が可能になる。
③アスペクト比や画像の向きを調整し、画像を生成する。
④「水彩画」とプロンプトを入力することで、水彩画風の仕上がりに変更できる。さらに「エフェクト」セクションから「印象派」などの画風を選択すると、さまざまなスタイルを試すこともできる。

 

写真の中の人物を銅像にする方法

こちらの動画では、人物の写真をリアルな彫像風に変換する方法を解説しています。

大まかな手順は以下の通りです。

①Fireflyサイトにアクセスし、「テキストから画像」を選択。今回は「石像のような人物」とプロンプトを入力。
②「構造参照」機能を使って元の写真をアップロードする。その際に「視覚的な強度」と「強度」を最大に設定することで、元の写真の特徴を保持しつつ、彫像風の質感に変換できる。
③画像が生成されたら、気に入ったものを「アップスケール」で画質向上し、ダウンロードする。
④別のパターンも見てみたい場合は、「スタイル参照」を使用し、すでにある石像風の画像をベースに新しい画像を作ることも可能。

 

写真の中の人物をゾンビにする方法

こちらの動画では、Fireflyの「構造参照」を活用し、写真の人物をゾンビ風に変換する方法を解説しています。※この内容は動画の01:54〜紹介されています。

大まかな手順は以下の通りです。

①Fireflyサイトにアクセスし、元の写真(コーヒーを飲んでいる男性)をアップロードする。
②「構造参照」機能を使って、「ゾンビ、世界の終末」と入力。「強度」を調整し、元の写真の構造を維持するように調整し生成。

 

まとめ

Adobe Fireflyを使えば、写真を単に加工するだけでなく、まったく異なるスタイルに変換することができます。ぜひ今回の動画を参考に、Adobe Fireflyで自由な発想を楽しんでみてください!

 


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