座りすぎ防止タイマー

30分ごとに、立とう

座ったまま30分経過すると、画面の色が変わってお知らせします。5分立ったら、また座って大丈夫です。

はじめは音でお知らせします。静かな職場なら、詳細設定で音を消しても大丈夫です。音がなくても画面全体の色で分かります。

タイマー

詳細設定
時間の組み合わせ

迷ったら、いちばん左のままで大丈夫です。

自分で決める
分 座る
分 立つ
知らせかた
音の大きさ

押すと、その音量で試せます。

記録

キーボード:スペースで開始と終了、Nで今すぐ切り替え、Zで大きく表示。

時間の根拠:初期設定の「30分 / 5分」は、8時間の連続した座位で休憩の入れ方を比べた試験がもとになっています。詳しくは30分ごとに立つと、何が変わるのかをご覧ください。分かっていないことも書いています。

記録はこの端末の中だけに保存され、どこにも送信されません。同期リンクにも記録は含まれず、時間割だけが入ります。
アクセス数の把握のためGoogleアナリティクスを使っています。送られるのは閲覧されたページなどの一般的な情報だけで、あなたの座位の記録は含まれません。

今日の離着席グラフ

座っていた時間 長く続いた座位 立っていた時間
立った回数
0
立っていた時間
0
いちばん長い座位
0
座っていた時間
0

7日間の離着席グラフ

座りすぎ防止タイマーについて

デスクワークで長時間座り続けると、食後血糖や血圧に影響が出ることが分かっています。運動習慣があっても、座っている時間そのものが独立したリスクになるという報告もあります。このツールは、30分ごとに立ち上がる合図を出し、その日の座位パターンをグラフ化します。

使いかた

「はじめる」を押すだけです。インストールも登録も不要で、ブラウザだけで動きます。時間の組み合わせは詳細設定から変えられます。

職場のみんなで使う

「同期リンクをコピー」で作ったURLを配ると、受け取った人全員の時間割が揃います。同じタイミングで立てるので、席を立ちにくい雰囲気の職場でも動きやすくなります。

30分ごとに立つと、何が変わるのか

このツールの「30分座って5分立つ」という初期設定には、根拠になった研究があります。ただし研究の確からしさには段階があるので、強い順に分けて書きます。都合のいい部分だけを書くつもりはありませんので、分かっていないことも最後に載せています。

A:確からしい

数万〜100万人規模の追跡調査と、その系統的レビュー。長期の病気や死亡との関係を見ています。

  • 座っている時間が長いほど、総死亡・心血管疾患・2型糖尿病・がん死亡のリスクが高くなります。関係は連続的で、1日およそ6〜8時間を超えるあたりから上がり方がはっきりします。 Patterson R, et al. Eur J Epidemiol. 2018;33(9):811–29.(系統的レビュー+用量反応メタ解析)
  • 座っている「合計時間」だけでなく、一度に続けて座る長さそのものも死亡リスクと関係していました。加速度計で実測した約8,000人の調査で、両方が長い人がもっともリスクが高く、1回の座位が短く区切られている人はリスクが低い傾向でした。「30分」という区切りは、ここから来ています。 Diaz KM, et al. Ann Intern Med. 2017;167(7):465–75.(n=7,985、45歳以上、加速度計による実測)
  • 運動習慣があっても、座位時間の影響は完全には消えません。ただし1日60〜75分ほどの中強度の身体活動があれば、8時間座ることによるリスク上昇はほぼ相殺されていました。 Ekelund U, et al. Lancet. 2016;388(10051):1302–10.(100万人超のハーモナイズド・メタ解析)
  • WHOのガイドラインも「座位時間を減らし、どんな強度でもよいので身体活動に置き換えること」を推奨しています。 Bull FC, et al. Br J Sports Med. 2020;54(24):1451–62.(WHO 2020 身体活動・座位行動ガイドライン)
B:短期の効果は確認されている

実験室で1日だけ試した介入試験と、そのメタ解析。血糖や血圧といったその場の指標を見ています。

  • 長い座位を短く区切ると、食後の血糖とインスリンの上昇が小さくなります。立つだけでも効きますが、軽く歩くほうがはっきり効果がありました。このツールが「立つ」だけではなく「歩く、伸びる、水をくむ」と書いているのはこのためです。 Buffey AJ, et al. Sports Med. 2022;52(8):1765–87.(系統的レビュー+メタ解析)
  • 8時間の連続した座位で、休憩の入れ方を5通り比べた試験では、食後血糖の上昇をはっきり抑えられたのは30分ごとに5分歩く条件だけで、上昇幅は座りっぱなしと比べて58%小さくなりました。収縮期血圧は歩いた条件すべてで4〜5mmHg下がっています。この組み合わせが初期設定になっている理由です。 Duran AT, et al. Med Sci Sports Exerc. 2023;55(5):847–55.(無作為化クロスオーバー試験、n=11、40〜60代、多くは糖尿病・高血圧なし)
  • 同じ試験で、疲労感の減少と気分の改善も測定されています(1時間ごとに1分だけ歩く条件を除く)。認知機能には差が出ませんでした。その日の体感としても損はない、ということです。 Duran AT, et al. Med Sci Sports Exerc. 2023;55(5):847–55.
C:まだ分かっていないこと

ここを書かない健康情報には注意が必要です。

  • Bの試験はどれも1日だけの急性効果を見たものです。「30分ごとに5分立つ習慣を何年も続けた人は、病気が減った」ことを直接示した試験は、まだありません。Aの観察研究とBの介入試験のあいだには、まだ橋が架かっていません。
  • 初期設定の根拠になっているDuranらの試験は参加者11人です。方向性は他の研究とも一致していますが、この数字そのものを厳密な処方として受け取らないでください。30分と5分は、現時点でいちばん裏づけのある「目安」です。
  • 職場に立ち机を導入する研究では、座位時間は1日あたり100分ほど減るものの(3か月以降は57分ほどに縮小)、健康アウトカムの改善までは示せていません。エビデンスの質も「低い」と評価されています。座る時間が減ること自体は、まだ健康になったことと同じではありません。 Shrestha N, et al. Cochrane Database Syst Rev. 2018;12:CD010912.(職場の座位時間を減らす介入のレビュー)
  • すでに病気の治療を受けている方、痛みのある方、妊娠中の方は、自己判断でこの時間割に合わせず、かかりつけの医師にご相談ください。このツールは医療機器ではなく、診断や治療の代わりにはなりません。

それぞれのボタンについて

画面の色
座っている 立つ時間 数えていない
色だけで今どれか分かるので、音を消していても、席から離れていても伝わります。
今すぐ立つ
30分を待たずに、立つ時間をいまから始めます。会議が終わった直後など、区切りのいいタイミングで。
中断する
数えるのを止めます。会議・昼休み・外出のあいだ、座っていないのに座位として記録されるのを防ぎます。5分以上離れたときは、立った1回ぶんとして記録されます。
押し忘れが多いようなら、詳細設定で自動化できます。パソコンの操作が10分途切れたときに、このボタンを自動で押します。
大きく表示
文字盤だけを画面いっぱいにします。離れた席からでも残り時間が読めます。キーボードのZでも切り替わります。
同期リンクをコピー
URLがコピーされます。それをチームのチャットに貼ると、開いた人全員のタイマーが同じ時刻に切り替わるようになります。
一人だけ席を立つのは気まずくても、全員同時なら立てます。席を立ちにくい雰囲気の職場ほど効果的です。
配られるのは時間割だけで、あなたの記録は含まれません。
画像で共有
今日と今週のグラフを1枚の画像にします。保存とコピーもできます。