S A M P O

Liminal Space Photowalk

SAMPOは、誰もいない世界の隙間をあてもなく歩くためのブラウザゲームです。訪れる場所ごとに、異なる色彩や空気感があふれています。気に入った景色に出会ったら、ぜひ足を止めてみてください。本物のカメラのように構えて、その瞬間を残せます。撮ったあとは、もう一度光に通すように現像することもできます。特に、明確な目的もゴールも、上手い下手もありません。ただ歩き、立ち止まり、写真を撮るという三つの要素だけでできています。

個 人 的 な こ と

私自身、かつて心を塞いでいた時期がありました。あの頃、不思議と気持ちが楽になったのは、目的もなくただ歩いている時間でした。孤独であることや、一人で過ごす時間への関心は、今も私の中にあり続けています。SAMPOは、そうした個人的な思いの延長で形にしました。(シンプルにリミナルスペースが好きというのもあります)

リ ス ペ ク ト

本作は、次の作品群へのリスペクトを込めて作りました。 「歩くこと」と「居場所のなさ」をテーマにしたこれらの体験から、 強くインスピレーションを受けています。

操 作

PC では、まずゲーム画面をクリックするとマウス操作が有効になります。フォトモードは P キーですぐに切り替えられます。

世界の果ての壁に触れる、または床の上の光る輪をくぐると、別の場所へ移ります。

フ ォ ト モ ー ド

気に入った景色を、写真として残せます。本物のカメラのように zoom / focus / aperture を操ってシャッターを切り、撮ったあとは「現像」でさらに仕上げられます。 フォトモード中は時間が止まり、移動はできず、視線とアングルだけが動きます。 散歩中は負荷を抑えた描画で軽く、フォトモードに入ると表示の精細度が上がります。 操作していない時はパネルが薄くなり、構図に集中できます。

01
起 動 / 終 了

右下のカメラアイコン、または P キーで起動します。Esc または再度押すと抜けられます。

02
ア ン グ ル

マウスドラッグ / 指のスワイプで、視線を自由に振れます。

03
フ ォ ー カ ス

画面をダブルクリック / ダブルタップした位置にピントが合います(オートフォーカス)。

04
調 整

パネル下部のスライダーで zoom / focus / aperture を調整できます。aperture は f 値表記(f/1.4 〜 f/22)で、開放側ほど被写界深度が浅く玉ボケが強くなります。

05
比 率

画面上部のバーから 3:2 横 / 3:2 縦 / 1:1 / 4:5 / 自由 を選べます。半透明の枠外マスクで仕上がりを確認しながら構図を決められます。

06
し ゃ が む

右下の ボタン(または C キー)で視点高を切り替えられます。1 回目で しゃがみ、2 回目で さらに低姿勢、3 回目で立ち姿勢に戻ります。立ったままでは見えなかった水面・足元の表情を撮れます。

07
ワ ー プ を 隠 す

左下のボタンで、エリア中央のワープ光柱と床の輪を一時的に消せます。撮影時に光柱を画角に入れたくない時に。フォトモードを抜けると自動で再表示されます。

08
広 角 レ ン ズ

左下、ワープを隠すボタンの上にある ボタンでレンズを付け替えられます。1 回タップで 広角(110°)、2 回で 超広角(130°)、3 回で OFF に戻ります。視界が一気に広がり、いつもの構図とは違う、奥行きと歪みのある一枚が撮れます。

09
撮 影

右下のシャッターボタンを押すと、撮影プレビューが開きます。選んだ比率でクロップされた画像が保存されます。

10
保 存

スマホは画像を長押しして「写真に保存」してください。PC は右クリック保存、または「保存」ボタンから保存できます。

現 像

撮った写真は、もう一度光に通すように「現像」できます。 接地影や立体感、光の捉え方が深まり、撮ったままとは違う仕上がりになります。 6 つのスタイルから選んでください。撮影時は群れや粒子の動きが止まっているので、 同じ瞬間がそのまま再描画されます。

01
フ ィ ル ミ ッ ク

ACES 風のトーンマッピングでハイライトを抑え、わずかに暖色寄りに整えます。フィルムを焼き付けたような落ち着いた仕上がりです。

02
シ ネ マ

暗部にティール、明部にオレンジを乗せたスプリットトーンです。コントラスト高めで映画的な印象になります。

03
リ バ ー サ ル

リバーサルフィルム(ベルビア系)の発色重視ルックです。彩度を強めにブーストし、ピンクや紫・青いネオンの色をしっかり残します。

04
モ ノ ク ロ

渋い銀塩白黒プリント風です。輝度ベースのグレースケールに、暗部だけ微かな暖色トナー、ハイライトの柔らかなロールオフ、深い黒の lift を入れて、黒の階調を保ちます。

05
自 然 光

色味は素のまま、ごく軽い階調補正だけかかります。素材の良さをそのまま残したい時に選んでください。

06
フ ラ ッ シ ュ

カメラ位置に強い光源を立てて、使い切りカメラのような一発フラッシュを再現します。手前は強く照らされ、遠景は沈みます。フラッシュからの影が裏側に伸びます。

現像後はボタンが切り替わります。 比較 で「撮影時 / 現像版」をタップで見比べ、 元に戻す で撮影時の絵に戻れます(現像済みのキャッシュは保持されるので、もう一度同じスタイルを選べば即座に戻ります)。 表示中の画像を長押しすれば、その版を保存できます。

注 意 と 免 責

動 作 環 境

そ の 他

ライブラリのライセンス情報は license をご覧ください。

制 作

トミナガハルキ (デザイナー)
amix-design.com/tominaga/

← SAMPO に戻る