横棒グラフとは
横棒グラフ(Horizontal Bar Chart)は、棒を横向きに並べて数量を表現するグラフです。項目名が長い場合や項目数が多い場合に、文字が読みやすく、上から下へ視線が流れるためランキング表現にも向いています。アンケート結果や満足度調査など、ラベルを丁寧に見せたい場面で重宝します。
ラベルが長い時は横棒
カテゴリ名が10文字以上ある、項目が8つ以上ある、ランキングを示したい——いずれかに当てはまるなら横棒グラフが有力候補です。
こんなときに使う
ランキング表示
人気記事TOP10、売上TOP5など、順位とともに数量を見せたい時。
アンケート結果
選択肢の文章が長くなりがちなアンケートの集計結果。
都道府県・国別の比較
名称が長い地域名でも省略せずに見せられる。
所要時間・期間の比較
タスク別の作業時間など、横方向の長さで「期間」を直感的に表現。
作り方のコツ
1. 上から大きい順に並べる
横棒グラフでは上が最大、下が最小の並びが定番です。視線は上から下へ流れるため、自然な順序で読み取れます。時系列の場合は、逆に古い順を上にすることもあります。
2. ラベルは省略しない
横棒の最大の利点は、長い名前をそのまま表示できることです。Y軸ラベルが切れないよう、必要に応じてグラフ全体の幅を広げてください。
3. 値を棒の中か右端に表示する
横棒は数値ラベルとの相性が良いグラフです。各棒の右端に値を出すと、長さと数値の両方で読み取れて、理解が早まります。
4. 軸は0から始める
縦棒と同様、長さで量を示すグラフはX軸を0から始めるのが原則です。途中から始めると、差が誇張されてしまいます。