Description
このロゴデザイン原案は、4つの異なる色のパーツが連なり、立体的な一つのサイクルを形成している点が特徴です。それぞれのパーツが矢印のように次の段階を指し示しており、停滞することのない永続的なプロセスや、事業の循環を表現しています。青、緑、オレンジ、赤という多彩な色は、それぞれが異なる価値や機能を持つ部門やサービスを象徴しているかのようです。それらが単独で存在するのではなく、互いに連携し、一つの大きなソリューションとして機能することで、より大きな価値を生み出すという「総合力」を感じさせます。
金融・保険業界に当てはめるなら、まさに顧客のライフサイクルそのものを表現できます。例えば「貯蓄(青)」から始まり、「資産形成(緑)」を経て、「活用(オレンジ)」し、次世代への「継承(赤)」に至るまで。人生のあらゆるステージに寄り添い、最適なサポートを提供できる総合金融サービスや、多様な商品を組み合わせてリスクを分散するポートフォリオ戦略の概念を、視覚的に伝える効果が期待できます。
この循環と統合のモチーフは、他業種でも非常に有効です。製造業であれば「企画・製造・販売・改善」というPDCAサイクルを。IT業界なら、複数のソフトウェアが連携して動作するプラットフォームやエコシステムを象徴できます。組織の持つ多角的な強みや、一貫したプロセスの信頼性を伝えたい場合に、説得力のあるシンボルとなるでしょう。
↓↓↓ オーダーメイドのロゴ作成をご検討の方へ ↓↓↓
↓↓↓ AI活用のデザイン等をご検討の方へ ↓↓↓