Blog

electoro

格好いい!がElectroから止まっている

元々は事業用サイトの記事と切り離して「自由に書こう」と決めて、このブログを作ったのですが、割と堅めの内容に偏りがちになっていましたね。そういえばここ自分のブログだったわ!と。

 

今回は僕の密かな趣味であるクラブと、クラブミュージックについて少し書こうと思います。僕がクラブとクラブミュージックに目覚めたのは大学生の頃です(勉強しろよ)

 

もともと好きだったMONDO GROSSOの大沢伸一さんがDJとして活動を始めた頃で、それがきっかけになって興味本位で足を運びました。Electroというジャンルが大いに沸きつつあった時期で、EDMというジャンルが出てくるのは随分先の話です。

当時大沢さんはENLIGHTENMENTというアートグループのVJとセットでパフォーマンスをしていて、それを現場で見た僕はガツーン!!とEelctroの音と映像にやられてしまいました。

これYoutubeで見るとチカチカするなぁ…と思うかもしれませんが、爆音&巨大スクリーンだと「何これ?現実の世界?」と思うほどの合法トリップ感覚を得られたんです。身体は勝手に動き出すし、冗談じゃなく、気づいたら朝!というくらいにのめりこめました。クラブってめちゃくちゃ格好良いし楽しいな!と。

高校時代はオーケストラ部に在籍し、クラシック好きだった僕の記憶は、爆音で吹き飛び、レーザービームに焼かれました。

 

まだ当時のクラブは風営法の厳しい取り締まりもなく、良くも悪くも自由に運営されていました。チャラチャラした雰囲気は今ほどなく、かといって怖い雰囲気でもありませんでした。当時のElectroはファッションとの親和性が高くて、良い意味でとんがっている人が多かったですね。勿論箱にもよりますが、お洒落しないと足を運べない雰囲気でした。服飾専門学校の卒展から脱走してきたのかと思うくらい奇抜な人もたくさんいた(笑)

今はファッションブランドとしての方が有名だと思いますが、KitsunéのジルダとマサヤもDJで良く日本に来ていたし、平日でもクラブがパンパンになっていて、とにかく色んな要素が追い風になっていたと思います。今海外のDJ呼んでも、なかなかそんな現象にはならないですしね。むしろ当時が異常だったのかもしれません。

 

ちなみに、僕はEDMも良いと思います!聴きますし。筋トレの時は特に(笑) ただ、EDMパーティーを取り巻くチャラい雰囲気が苦手なだけです。(勿論ハッピーなイベントもたくさんあって、そういうのは個別に支持したい。素敵なオーガナイザーもいる)

Electroは割と硬派だったというか、服装も異性を意識した…というよりは自己表現の一貫という人が多くいた。これはどちらが優れているとかいう類の事ではなく、単純に好みの問題です。あと、EDMは商業的にも大きく成功しているのに対して、Electroは大きく広がるまでに萎んでしまった印象もあります。インディーズ感のあるアーティストが乱立しててそれがよかったのですが、悪く言えばグイグイ牽引できる人もいなかったような…。今や超ビッグネームのSTEVE AOKIもElectroの頃はコアな人気こそあったものの、今ほどの知名度はなかったし、EDMになって爆発しました。

 

音楽的にはElectroの何が魅力なのだろうか…。

あまりElectroにはアンセムってないんですよね。曲全体を通して起伏は比較的少ないので、自分の踊りたいペースで踊れるし、自由な感じがして楽しい。

 

JUSTICEとか… (ちなみにPVがめちゃくちゃ良い!)

 

Hadouken! も好きだったなぁ…

 

EDMは「はい!ここみんなで盛り上がるところ!今そう!はい!ジャンプ!」みたいに、曲の構成がしっかり出来ていますよね。だからこそ、今までクラブに縁のなかった人たちにも受け入れられて、世界中でビッグフェスが開催されるくらいのムーブメントを生み出せたんだと思います。世界中の人を踊らせる音楽というのは確かに凄い。

ただ個人的には「好きに踊らせて欲しいなぁ」と思ってしまうので、それもEDMイベントを敬遠する理由なんだと思います。ライブ的だな!と思います。EDMは。一体感という意味では他のジャンルにない楽しみ方があると思う。

ドラムンベースが好きだけどダブステップは苦手というのも、同じ理由なのだと思います。

朝4時くらいにドラムンベースで酔っ払いたちが踊ってるの見るのめちゃくちゃ楽しいんですよ。カオス。参加するともっと楽しい(笑)

 

同年代にはクラブは「卒業」したという人もかなりいるのですが、やはりあの妖しい空間でしか得られない音楽体験というのはあって、行くと「まだ来よう」と思えるんですよね。

 

年末もどこかフラッと行こうかなと思っています。