無料・インストール不要・完全ローカル処理

環境音やサウンドスケープの
自然なループ箇所
自動検出&トリミング

SOUNDLOOPERは、環境音やサウンドスケープ等の音声を読み込むだけで、波形解析をもとにシームレスにループできるポイントを自動検出。DAWライクな操作感で直感的にトリミングし、WAV・OGG・AACで書き出せるブラウザ完結型の音声ループエディタです。

WAV / OGG / AAC出力 RMSエンベロープ解析 ゼロクロス整列 ループプレビュー 完全無料
SOUNDLOOPERを使う 使い方を見る

SOUNDLOOPERでできること

環境音などの効果音制作のワークフローで「ループ素材を作る」工程に特化したツールです。DAWに読み込む前の下処理や、Webコンテンツ用のループ音源作成を、ブラウザだけで完結させます。

ループポイント自動検出

RMSエンベロープの類似性分析とゼロクロスポイント整列により、自然にループ可能な区間を最大10件自動検出します。

ループ適性スコア

ファイル読み込み直後に「そのままループした場合の自然さ」を自動判定。始点/終点の音量差、波形接続のスムーズさ、音色バランスを数値化します。

解析モードのカスタマイズ

始点固定・終点固定・自動探索の3種類のアンカーモードと、品質優先・長さ優先の2つの検出方針を組み合わせて、目的に合ったループポイントを探索します。

ループプレビュー再生

検出された各候補をワンクリックでループ再生プレビュー。実際にループした状態を耳で確認しながら、最適なポイントを選べます。

マルチフォーマット書き出し

WAV(非圧縮PCM)、OGG(Opus / 128〜320kbps)、AAC(M4A)の3形式に対応。用途に応じて最適なフォーマットで書き出せます。

プライバシーへの配慮

すべての処理はブラウザ内で完結。音声ファイルがサーバーにアップロードされることは一切ありません。外部通信なしの完全ローカル処理です。

使い方ガイド

1音声ファイルを読み込む

画面中央のドロップエリアに音声ファイルをドラッグ&ドロップするか、右上の「ファイルを開く」ボタンからファイルを選択します。WAV、MP3、AAC、OGG、FLACなど主要な音声形式に対応しています。

読み込みが完了すると波形が表示され、ツールバーにループ適性スコアが自動表示されます。このスコアは「現在の状態でそのままヘッド→テールをループした場合の自然さ」を、始点/終点の音量差・波形接続のスムーズさ・前後の音色バランスの3軸で評価した結果です。

スコアが高い(緑表示)場合はそのままでも比較的自然にループできる音源です。低い場合はトリミングで大幅に改善できることが多いため、次のステップに進みましょう。

2解析設定を選ぶ

画面下部の左パネルにある「解析設定」で、目的に合った検出方法を選択します。

アンカーポイントは、ループの始点と終点のどちらを基準に探索するかを決定します。「始点を固定」を選ぶと楽曲の冒頭付近を起点にしてループ終了点を探します。「終点を固定」は末尾付近を基準に始点を探索。「自動」は両方を柔軟にスキャンして最適な組み合わせを見つけます。

優先モードには「品質優先」と「長さ優先」の2つがあります。品質優先はスコアの高い(接続が自然な)候補を上位に並べます。長さ優先は、許容できるスコア範囲内で最も長い区間を優先して提案します。これは元の楽曲の長さを極力削りたくない場合に有効です。

3ループ解析を実行する

設定が決まったら「ループ解析」ボタンを押します。解析が完了すると、画面下部中央の「ループポイント候補」パネルに最大10件の候補がスコア順(またはループ長順)でリストアップされます。

各候補にはループ区間の開始時刻・終了時刻・長さ・元音源に対する比率・ゼロクロス整列の有無が表示されます。スコアの色は緑(高)、青(中)、紫(低)で視覚的に区別されます。

4ループプレビューで確認する

各候補の右端にある再生ボタンを押すと、その区間がループ再生されます。実際にループした音を耳で確認しながら、接続部分にクリックノイズや不自然な切れ目がないかをチェックできます。

候補の行自体をクリックすると、その区間が波形エディタの選択範囲として反映されます。ここからさらに手動でハンドルをドラッグして微調整することも可能です。

5トリミングして書き出す

選択範囲が確定したら、ツールバーの「選択範囲でカット」を押すと、その区間だけが残った状態に音声がトリミングされます。カット後はループ適性スコアが自動で再評価されるので、改善を確認できます。

画面下部右側の「エクスポート」パネルから、WAV・OGG・AACの3形式で書き出せます。OGGはビットレートを128k〜320kの4段階から選択可能。エクスポート範囲は「選択範囲」または「全体」を切り替えられます。

カットは非破壊です。「リセット」ボタンでいつでも元のオリジナル音源に戻せます。安心して試行錯誤してください。

キーボードショートカット

キー機能
Space再生 / 一時停止
Escape停止
Lループ再生のON/OFF
J繋ぎ目チェック再生
Ctrl + A全体を選択
Ctrl + ホイール波形のズームイン/アウト
ホイール波形のスクロール
Shift + ドラッグ波形のスクロール(マウス)

対応フォーマット

WAV
16bit PCM 非圧縮
劣化なし・最高品質
DAW取り込みに最適
OGG
Opus エンコード
128 / 192 / 256 / 320 kbps
ループ再生に最適
AAC
MediaRecorder 出力
高効率圧縮(M4A)
iOS / モバイル向け

入力側はWAV、MP3、AAC、OGG、FLACなど、ブラウザのWeb Audio APIがデコード可能なすべてのフォーマットに対応しています。

よくある質問

音声ファイルはサーバーにアップロードされますか?
いいえ。SOUNDLOOPERの全処理はブラウザ内のWeb Audio APIとJavaScriptで完結しています。音声データがインターネット上に送信されることは一切ありません。
どのブラウザで動作しますか?
Chrome、Firefox、Edge、Safariなど、Web Audio APIに対応したモダンブラウザで動作します。OGGおよびAACエクスポートにはMediaRecorder APIを使用するため、最も安定した動作環境はGoogle Chromeです。
スマートフォンでも使えますか?
スマートフォンのブラウザでも基本的な操作は可能ですが、波形の詳細な編集作業はデスクトップ環境を推奨します。タッチ操作でのズームやスクロール、選択範囲の設定に対応しています。
「長さ優先」モードはどういう場面で使いますか?
環境音の長さをなるべく保ちたいとき(例:3分の環境音を2分50秒以上残してループさせたい場合)に有効です。接続品質が許容範囲内であれば、最も長い区間が上位に表示されます。
ゼロクロス整列とは何ですか?
波形がゼロ(無音ライン)を横切るポイントに始点・終点を合わせる技術です。これにより、ループ接続時に波形の不連続(ポップノイズやクリックノイズ)が発生するのを防ぎ、より自然な繋がりを実現します。
ループ適性スコアが低い場合はどうすれば?
ループ解析を実行して提案された候補でカットすることで、多くの場合スコアが大幅に改善されます。それでもスコアが低い場合は、フェードイン/フェードアウトが入った音源である可能性があります。その場合はフェード部分を避けた区間を手動選択してみてください。
商用利用は可能ですか?
SOUNDLOOPERは無料でご利用いただけます。本ツールで編集した音声ファイルの商用利用に制限はありません。ただし、元の音声素材自体のライセンスは利用者ご自身でご確認ください。

免責事項

本ツール(SOUNDLOOPER)の利用にあたり、以下の事項をご了承ください。

運営: AMIX Design(ASOBOAD)