日常の生活の中に溶け込んだ広告のことをアンビエント広告と呼ばれています。普段の生活の中に入り込んでいるため、見ている人が受け入れやすく、当たり前の光景が驚きに変わることで、強く印象に残すという手法です。そこで今回はそんなアンビエント広告をピックアップしてみました。

 

会社の姿勢を示すIBMの広告制作例

環境に溶け込むアンビエント広告作成例1

スロープになっており、日常的に使われるという広告です。「smart ideas for smarter cities」というキャッチコピーで、スマートな生活を提案する会社であることを訴求しています。

 

キットカットが吸い込まれる広告デザイン

環境に溶け込むアンビエント広告作成例2

エスカレーターには口が描かれ、どんどんキットカットが吸い込まれるような感覚になります。毎日通るエスカレーターに描かれていたら、ちょっと怖くて使えるかどうかはわかりませんが、強いイメージを印象付けることができます。

 

映画館をM&Mがジャックした広告展開例

環境に溶け込むアンビエント広告作成例3

映画館の椅子がM&Mチョコの色とロゴに変化すると、とっても可愛いスペースになります。初めて見たときのワクワク感が再現され、思わずチョコが食べたくなりますね。子供たちにも楽しんでもらえるスペースです。

 

Fantaの爽快感を表現した広告キャンペーン

環境に溶け込むアンビエント広告作成例4

二階から降りるときに利用するエスカレーターを巨大な滑り台に変えた広告です。ファンタオレンジのスカッとスッキリした感覚を滑り台で疑似体験してもらおうという試みです。エスカレーターが滑り台になると、童心に帰り、移動が楽しい体験に変わりますね。

 

アンビエント広告は日常の中に溶け込む広告ですので、企業が伝えたいことと日常の生活とをうまく絡ませることで、訴求力が強くなります。普段の生活にちょっとしたスパイスになりますね。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、日々のインスピレーションに繋がる広告デザインやアートワークを紹介しています。