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よく知っているモノを別のモノで表現している広告ビジュアル例
広告デザイン

よく知っているモノを別のモノで表現している広告ビジュアル例

一目で意味がわかり、かつ面白みを感じる表現として、人々がよく知っているモノを別のモノに置き換えている広告をピックアップしました。

 

フォークでワイングラスを表した広告ビジュアル例

フォークでワイングラスを表した広告デザイン

なんの変哲もない空のワイングラスのように見えます。バックのライティングもオーソドックスなものです。しかしすぐに、2本のフォークを向かい合わせに並べたものであることがわかります。これはオーストラリアの「フード&ワインフェスティバル」というイベントの広告です。フォークで料理を、ワイングラスでワインをシンボライズしているわけです。こんなフォークだと食べにくい、という方も当然いると思いますが、素晴らしいアイデアに免じて大目に見てあげてください。

 

ピアノの鍵盤を指で表現した広告ビジュアル例

ピアノの鍵盤を指で表現した広告デザイン

ピアノマニア、とでも訳すのでしょうか。「Piano Folies」というフランスのクラシック音楽フェスティバルの広告です。ピアノの鍵盤の代わりにひとの指を並べました。指が仲良く重なって並んでいる様子は、音楽やピアノを愛する人々が仲良く集うことを表現しているのかもしれません。そういえば、英国出身4人組の元メンバーと米国出身ポップスターによるデュオの名曲がありました。曲名を無理に和訳すると「黒檀(こくたん)象牙(ぞうげ)」となります。高級ピアノでは、黒鍵に黒檀、白鍵に象牙が使われます。

 

クツの履き口をあんぐりと開けた広告ビジュアル例

靴のセレクトショップの広告デザイン

スイスを拠点としている靴のセレクトショップの広告です。このキャンペーンのスローガンが「驚くほどすばらしいコレクション」というものですので、驚いている女性のバストショットが使われています。そして、女性だけでなく、見ているこちらも驚きます。驚いてあんぐり開いているのは、女性の口ではなく、ブーツの履き口だからです。おもしろいですね。靴の外観もよくわかります。このキャンペーンでは、モデルと靴の組み合わせを変えたバリエーションが数点作られたシリーズとなっています。

 

新聞・雑誌広告やポスター、ビルボードなどの広告では、とにもかくにも人の心を瞬時でとらえることが必要条件です。消費者の購買心理プロセスの「AIDMA(アイドマ)」の「A」、つまり「Atention(注意)」を引きつけることが求められます。そのやり方は限りなくあると思いますが、今回のサンプルのように、何か別のもので表現する、というアプローチをひとつの型として持っておくといいでしょう。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、日々のインスピレーションに繋がる広告デザインやアートワークを紹介しています。

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