💻 画面全体が溶ける演出はPC版でお楽しみいただけます。PCでの閲覧がおすすめです。

ABOUT

「Webサイトを溶かしてみたい」
すべてはそこから始まりました

このサイトは、難しい環境問題を声高に訴えるためだけに作ったものではありません。「もしもブラウザの画面が本当に溶け出したら面白いんじゃないか?」という、ちょっとしたひらめきからスタートした表現の実験プロジェクトです。

💡「Webサイトを溶かしてみたい」という思いつき

きっかけは、コンテンツの内容よりも「技術的な仕組み」への興味でした。「もしWebページがアイスのようにぐにゃりと溶けて崩れていったら面白いかも」という、ちょっとした好奇心から開発がスタートしました。

「文字や画像が崩れて読めなくなってもいいから、とにかく溶ける表現そのものを主役にしてみよう」。そんな実験的なアプローチで作り始めました。

🧊「溶ける」という表現に、意味を持たせる

溶ける仕組みができてから、「じゃあ、何を溶かせば面白いだろう?」と考えました。ただ画面が崩れるだけではなく、溶けるというアクションがサイトのテーマと結びついているほうが、触ってくれた人の心に残ると感じたからです。

そこでひらめいたのが北極の氷でした。アクセスした場所の今日の気温に応じて、氷もWebサイト自体もどんどん溶けていく。このアイデアが浮かんだとき、すべてのピースがカチッとはまった気がしました。

環境問題の啓蒙活動として作ったというよりは、「溶かす」という表現のアイデアに、北極というモチーフが奇跡的にフィットした、というのが開発のリアルな裏側です。

⚙️どんなふうに溶かしているか

COLUMN

正論を伝えるより、感覚で体験してもらう

この実験的なサイトを通じて試してみたかったのは、単に「北極の大切さを文字で伝える」ことではなく、「動きの演出(インタラクション)によって、サイトの印象や読後感がどう変わるか」という点でした。

「温暖化が進んでいます」という文章をただ読むよりも、自分の手元で実際に文字や氷が溶けていき、足元から水位が上がってくるのを体験するほうが、ずっと感覚的に伝わるものがあるはずです。Webサイトにおける「アニメーション」や「インタラクション」は単なる飾りとして扱われがちですが、工夫次第で、コンテンツそのものを深く印象づける強力な手段になると考えています。

「読んで終わり」ではなく、触って、眺めて、ちょっと心が動く。そんな体験を通して、少しでも北極の氷や環境のことに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

🛠️つかっているもの

ライブラリやフレームワークには頼らず、ブラウザが標準でサポートしている技術だけでシンプルに実装しています。

WebGL シェーダー(氷のリアルなとろけ表現) SVG フィルター(文字やレイアウト全体の歪み) HTML5 Canvas(リアルタイムに動く波と雫) Open-Meteo API(世界中のリアルタイム気温データ) Zen Maru Gothic(ぬくもりのある丸ゴシック体フォント)
※本サイト内の「氷のとけ具合」や「水位の上昇」は、今日の気温を反映したあくまで演出・イメージです。実際の北極の氷の減少量や正確な海面高度を示すものではありません。
※「現在地の気温で見る」では、お使いの端末の位置情報を気温の取得にのみ使用します。位置情報をサーバーに保存することはありません。
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