たとえば油性フェルトペンでぐいっと描いたような太めの線で構成されたシンボルをピックアップしてみました。線が太いので細かい部分は省略され、いきものたちはシンプルに描かれています。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
フェルトペンで一気に描き上げたかのようなカンガルーのロゴ
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カンガルーといえばオーストラリアのナショナルフラッグであるカンタス航空をまず思い浮かべるひとが多いのではないでしょうか。このロゴでは、カンガルーの輪郭が3つのパーツに分かれています。線に切れ目が入っていることで、耳・前足・尻尾がはっきりと認識されます。画像の背景がドットグリッドのノートになっていますが、ロゴのと合成されたもので、グリッドやノートとこのカンガルーのあいだに関連性はありません。
アクセサリーのようなミニマルな鳥のロゴマーク
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これはただひたすらミニマル。3本の曲線を組み合わせて小鳥を描いています。それぞれの線はグリッドガイドラインに基づいて円弧と直線を組み合わせたものと考えられます。交差する部分のカゲで立体感が生まれ、ペンダントやイヤリングのような装飾品に見えます。実際に物品として製造することも可能でしょう。
Tシャツにプリントされたトロピカルな鳥のロゴマーク
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こちらもグリッドとガイドラインに基づいて描かれた鳥のマークです。正方形と円弧の組み合わせは、グリッドが簡単に想像できるほどシンプルで幾何学的です。しかしそれにもかかわらず、鳥がとてもイキイキとしています。Tシャツにプリントされたロゴマークだそうですが、色の組み合わせがオシャレですね。
クロム・ディア? クールな鹿のロゴマーク
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鹿の頭部を正面からミニマルに描いたロゴマークです。一般に鹿の角というのはいくつも枝わかれしている立派のものですが、それを1本の線でみごとに表現しています。マーク自体はAdobe Illustratorで完成させていて、それを後からメタリックに加工したのがこの画像です。おそらくPhotoshopによる作業だと思いますが、この仕上げ方も素晴らしいですね。
太い線で描いたシンボルマークは、スクリーン上でも印刷でもサイズが小さくても視認性を保てます。エンボスなど特殊な印刷にも対応できるでしょうし、アクセサリーやステーショナリーなどの物品への展開も可能になります。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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