齧歯類(げっしるい)とは、物をかじりやすいような歯や顎を持っている動物のこと。ビーバーやリス、ハツカネズミ、ヤマアラシなどが該当します。草食性のものがほとんどですが、まれに雑食性のものもいるようです。種類が多いことで知られますが、人間から見て最大の特徴はその愛らしい見た目。とはいえ、必ずしも可愛いものとしてだけ扱われるわけではないようです。齧歯類をモチーフにしたロゴデザイン例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
カワウソをモチーフにしたロゴデザイン
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屋号である「Otterter」のうち、「Otter」に「カワウソ」という意味があることから、カワウソをマスコットにしているようです。カワウソには大きな鼻やひげなど、他の動物にはない外見的な特徴はちゃんとあるものの、なかなかそれとわかるようにデザインに落としこむのは難しいタイプの動物。ところが、このロゴデザインでは、うまくカワウソとわかるように作られていますね。口元に笑顔を加えることで、明るい雰囲気に仕上げています。
リスをモチーフにしたロゴデザイン
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大きな尻尾をしていることから、リスだとわかります。走る速さ自体はそれほどでもないようですが、体性感覚に優れているため、狭い場所や木の上など、他の動物が行動を制限されるような場所でも平地と同じようなパフォーマンスを発揮することができる、リス。俊敏さ、器用さなど、リスにはポジティブなイメージが伴います。どんな企業ないしは商品のためのロゴかは不明ですが、このロゴも例外ではありません。
ビーバーをモチーフにしたロゴデザイン
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ビーバーは可愛い顔をしているため、穏やかな性格を持った動物だとばかり思ってしまいますが、実は、どう猛な側面を持っているよう。これは、スポーツチームのためのロゴデザイン案のようですが、そんなビーバーの性格を強調しています。うかつに近寄ると、危険です!
可愛らしさばかりが強調される齧歯類の動物ですが、いろんな側面を持っています。幅広い可能性を秘めたモチーフだといえそうです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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